Unity で「エラーが出る」「動かない」は、症状から原因の場所(エディター・パッケージ・入力・描画・UI)を切り分けると早く直ります。
この記事は、当サイトの Unity の対処記事を症状別に1枚にまとめた一覧です。
症状の行から、確かめることと詳しい手順へ進めます。
画面の確認は各記事に書いた版で行っています。
版が違うとメニューの位置が変わることがあります。
目次
症状別の一覧|先に確かめること
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| 症状 | 先に確かめること | 記事 |
|---|---|---|
| セーフモード(Safe Mode)で起動したとき | セーフモードで起動した=コンパイルエラーがある。Console の最初の赤いエラーから直す | 詳しい手順 |
| UnityのPackage Managerでエラーが出るときの対処法 | ネット接続・Git のインストール・依存関係の衝突。manifest.json を見る | 詳しい手順 |
| Input Systemの切り替え | Input System と旧 Input Manager の切り替え設定(Active Input Handling)が片方になっていないか | 詳しい手順 |
| マテリアルがピンク(マゼンタ)になる原因と直し方 | シェーダーが無い・パイプライン(URP/HDRP)と合っていない。マテリアルを変換する | 詳しい手順 |
| Unityでライトをベイクする方法 | ライトマップの設定・Static フラグ・ベイク忘れ。暗くなるのは設定の順番の問題が多い | 詳しい手順 |
| UnityのUIボタンが反応しない原因と対処法 | EventSystem の有無・Raycast Target・前面にある透明な UI・入力設定 | 詳しい手順 |
| UnityのRaycastの使い方 | レイヤーマスク・距離・Collider の有無。当たらないときはこの3つ | 詳しい手順 |
| Unity uGUIスクロールビューの作り方 | Content Size Fitter と Layout Group の組み合わせ。動かないときの確認点 | 詳しい手順 |
| Unity Profilerの使い方 | 重いときは Profiler で重いフレームを見つけてから直す | 詳しい手順 |
どの記事にも無い症状のときの切り分け
- Console の最初のエラーだけを読む。あとのエラーは最初のものに連鎖していることが多い
- エラー文をそのまま検索する前に、Unity の版とパッケージの版を控える
- 新規プロジェクトで同じ操作をして再現するか見る。再現しないならプロジェクト固有の設定
- Library フォルダーを消して再インポート(時間はかかるが、キャッシュ起因は直る)
- 直前に入れたパッケージ・アセットを外して戻るか見る
つまずきやすい所と対処
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| つまずき | 起きること | 対処 |
|---|---|---|
| エラーを全部一度に直そうとする | 連鎖したエラーを追って時間を失う | 最初の1つを直して再コンパイル。残りが消えることが多い |
| 版を上げて直そうとする | 別の非互換が増える | いまの版で直す。版を上げるのは別の作業として分ける |
| Library を消すのを怖がる | キャッシュ起因のエラーが残る | Library は再生成される。Assets と ProjectSettings は消さない |
| セーフモードを抜けられない | どのスクリプトか分からない | Console のエラーのファイル名をダブルクリックして該当行へ |
デメリットとして、再インポートは大きなプロジェクトでは数十分かかります。
先に他の対処を試してください。
よくある質問:Unity のエラー
エラーが出ているのに場所が分かりません
Console のエラー行をダブルクリックすると、該当のスクリプトの行が開きます。
スクリプト以外(パッケージ・設定)のエラーは、文中のパッケージ名や設定名から上の表で探してください。
マテリアルがピンクになりました
シェーダーがパイプラインと合っていません。
マテリアルがピンクになる原因と直し方の変換手順で戻ります。
どの記事にも無い症状です
上の切り分けの5つを順に試してください。
新規プロジェクトで再現しないなら、直前に入れたものを外すのが近道です。
