以下は保存されていた過去原稿をもとにした操作記録です。
掲載画像やメニューは当時のもので、現行版での再現試験は行っていません。
Mayaでのウェイト調整用として「MAXSkinWeightTool.mel」を導入した際、UI表示の崩れが発生したためスクリプト側を修正して調整しました。
当時の配布先と対象スクリプト
ローポリゴンのウェイト調整作業を効率化できるMELスクリプトです。
以下は当時利用した配布先です。
入手できる版の対応Mayaバージョンと利用条件を確認してください。2026年10月23日の確認では配布ページを取得できず、現在の配布ファイルと利用条件は再照合できていません。
当時の配布先:MAX Skinning Weight Tool
起動時の表示崩れ
当時の環境では、起動したウィンドウ内のUIレイアウトが崩れました。
原因を特定した検証ではないため、すべてのMaya環境で起きる問題とは限りません。
また、ジョイントのリスト表示行数が極端に少なく一覧しづらい状態になっています。
スクリプト修正による表示の改善
元のMELファイルを別名で保存してから、テキストエディタで表示部分を修正します。
処理本体や配布元の著作権・ライセンス表示は残してください。
- 外枠や横並びの幅を指定する -w を、この例では240に調整します。後述のリスト幅180とは区別し、ファイル全体を一括置換しないでください。
- -numberOfRows 7 → 14に -w 240→ 180に
textScrollList -numberOfRows 14 -allowMultiSelection 0 -w 180 -bgc 0 0 0 -sc SelInfJoint_proc listBox ;
- 以下は当時コメントアウトした箇所の記録です。ヘルプボタンと作者サイト表示を隠す操作で、サイズ調整には必須ではありません。現在の修正ではこれらを残し、親レイアウトと幅・高さを見直してください。
//button -l " ? " -bgc 1.0 0 0 -c Help_proc; //text -w 175 -l " www.pgpreeth.com " -al "right" -bgc 0.9 1.0 1.0;
- 必要に応じて対象コントロールの高さ(-h)や親レイアウトを調整します。-hは高さの指定であり、余白の指定ではありません。
保存後にツールを開き直し、リストの見切れ・スクロール・ジョイント選択を確認します。問題が出たら元のMELファイルへ戻してください。
3DCGに関するほかの記事は、まとめページからご覧いただけます。

numberOfRowsは表示行数、width(-w)はコントロールの幅です。Autodesk:textScrollListのフラグ
親レイアウトの制約で指定幅にならない場合もあるため、一か所ずつ変更し、起動後の見切れやリストの選択を確認してください。
Mayaの記事は、ほかにもあります。




よくある質問:MayaのMAXSkinWeightToolの表示を直すときのチェックリスト
MAXSkinWeightToolとは、何ですか?
Mayaで、ローポリゴンのウェイト調整作業を効率化できる、MELスクリプトです。この記事では、導入した際に、UI表示の崩れが発生したため、スクリプト側を修正して調整しました。
スクリプトは、どこから入手しますか?
記事では、当時利用した配布先を紹介しています。入手できる版の、対応Mayaバージョンと利用条件を確認してください。
起動すると、表示が崩れます。
当時の環境では、起動したウィンドウ内のUIレイアウトが崩れ、ジョイントのリスト表示行数が極端に少なく、一覧しづらい状態になりました。原因を特定した検証ではないため、すべてのMaya環境で起きる問題とは限りません。
MELファイルを修正するときの注意点は?
元のMELファイルを別名で保存してから、テキストエディタで表示部分を修正します。処理本体や、配布元の著作権・ライセンス表示は、残してください。外枠や横並びの幅を指定する-wと、リスト幅の-wは区別し、ファイル全体を一括置換しないでください。
何を、どう変更しましたか?
当時の例ではtextScrollListの表示行数を7から14、幅を240から180に変更しました。ヘルプボタンと作者サイト表示のコメントアウトも行っていますが、表示サイズの修正に必須の操作ではありません。これらは残したまま、幅・高さと親レイアウトを調整してください。
numberOfRowsと-wは、何ですか?
numberOfRowsは表示行数、width(-w)はコントロールの幅です。親レイアウトの制約で、指定幅にならない場合もあるため、一か所ずつ変更し、起動後の見切れやリストの選択を確認してください。
この記事の手順は、今のMayaでも使えますか?
掲載画像やメニューは当時のもので、現行版での再現試験は行っていません。配布先やMayaのバージョンによって、結果が変わることがあるため、コピーしたファイルで試し、問題があれば元のファイルに戻してください。最新はAutodeskの公式ヘルプで確認してください。
