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After Effects│Video Copilot Twitchのパラメーターについて

Twitchは、複数のランダムな映像効果をまとめて制御するVideo Copilotのプラグインです。ここでは公式の機能説明と旧記事のパラメーター一覧を整理します。現行AEでの導入・表示・各数値の実機検証は行っていません。

Blur・Color・Light・Scale・Slide・Timeを有効にし、AmountとSpeedで効果をまとめて調整できます。練習前にAEPを別名で保存し、短い素材に1種類ずつ適用して、効果をオフにした状態と比較すると各項目の違いを確認しやすくなります。

目次

Twitchの基本パラメーター

Amount

Twitch全体の効果の適用量を設定します。

Speed

1秒間に効果が変化する頻度を設定します。

Enable

各効果の有効・無効を切り替えます。

  • Blur:ブラー効果
  • Color:色調変化
  • Light:明るさ・暗さの変化
  • Scale:拡大縮小
  • Slide:位置の移動
  • Time:時間軸のズレやコマ落ち
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Behaviour

Ease In / Ease Out

変化の加減速を調整します。

効果へ入る時間と戻る時間の調整です。0を等速変化とみなさず、使用版で変化の立ち上がりと終わりを比較してください。

Border

画面がスライドした際に生じる境界線の処理方法を設定します。

  • Mirror:端を反転して補完
  • Tile:タイル状に並べて補完
  • Ignore:端の処理を行わない(隙間をそのまま表示)
  • Expand:領域を拡張して補完

その他

  • Show Twitch Only:Twitchが発生するフレームだけを表示し、それ以外のフレームを透明にする
  • ランダムシード:ランダムな変化のパターンを変える設定。全体のSpeed(頻度)とは区別する
  • Randomize Min:ランダム化の最小値に関する旧一覧の項目。値と出力の関係は実機未確認のため、増やせば激しくなるとは断定しない

Operator Controls

Enableで有効にした各パラメーターの詳細設定を行います。

Blur

  • Blur Amount:ブラーの適用量
  • Blur Twitches [sec]:1秒間にブラーが変化する頻度
  • Blur Tint:ブラーの色合い
  • Blur Holdout:ブラー効果を抑える度合い(抵抗値)
  • Blur Holdout Sharpness:Holdout領域の輪郭のシャープさ
  • Blur Boost:ブラーの輝度強調
  • Blur Opacity:ブラーの不透明度
  • Blur Transfer Mode:描画モード(合成モード)
  • Blur Aspect:ブラーの縦横比を調整する。回転角度を直接指定する項目ではない
  • Use Lens Blur:レンズブラーの有効化

Color

  • Color Amount:カラー効果の適用量
  • Color Twitches [sec]:1秒間にカラーが変化する頻度
  • Colorize:着色する色合い
  • Color Randomize:色変化のランダム性

Light

公式では露出の調整に似た機能と説明されており、光が周囲へにじむグローを指定する項目ではありません。

  • Light Amount:ライト効果の適用量
  • Light Twitches [sec]:1秒間にライトが変化する頻度
  • Light Behaviour:明暗変化の方向(Brighter:明るくする、Darker:暗くする、Both:両方)

Scale

  • Scale Amount:スケール効果の適用量
  • Scale Twitches [sec]:1秒間にスケールが変化する頻度
  • Scale Origin:拡大縮小の基準点(アンカー位置)
  • Scale Origin Randomize:基準点のランダム化
  • Scale Motion Blur:スケール変化に伴うモーションブラー

Slide

  • Slide Amount:スライド効果の適用量
  • Slide Twitches [sec]:1秒間にスライドが変化する頻度
  • Slide Direction:スライドの移動方向
  • Slide Spread:スライドの移動角度の広がり(バラつき幅)
  • Slide Tendency:移動方向の偏り(傾向)
  • Slide RGB Split:スライド時の色収差(RGBズレ)の調整
  • Slide Motion Blur:スライド変化に伴うモーションブラー

Time

  • Time Amount:タイム効果の適用量
  • Time Twitches [sec]:1秒間に時間変化が発生する頻度
  • Time Direction:時間を参照する方向(Both:前後両方、Forward Only:未来方向、Backward Only:過去方向)

比較が終わったら、エフェクトを無効にして元の素材へ戻ることを確認します。設定を含めて練習前へ戻す場合は、別名保存した変更前のAEPを開き直します。上記の細かな値の効果やBorder各モードの現行版での挙動は、実機未確認です。

見た目の効果を作る記事は、ほかにもあります。

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まとめ

  • Twitchを使用すると、画ブレ・コマ落ち・フラッシュ・残像・色収差などの効果を1つのプラグインで作成できます
  • 6種類のエフェクト(Blur、Color、Light、Scale、Slide、Time)を自在に組み合わせられます
  • 各エフェクトの詳細パラメーターを個別に微調整できます

公式資料:機能とOperator、Twitch Only、互換性、製品案内。旧参考:http://www.cvalley.co.jp/ae_plugin/video_copilot/twitch/

参考:Twitchのパラメータについて | migmotiongraphics

ほかの記事はAfter Effectsの使い方まとめからご覧いただけます。

よくある質問:Video Copilot Twitchを使うとき

Video Copilot Twitchとは、何ができるプラグインですか?

画面のブレ、コマ落ち、フラッシュ、残像、色収差などのアクセントになる映像効果を、1つのプラグインで作成できます。全体のAmount・Speedと、各Operatorの個別設定を使い分けられます。

AmountとSpeedは、何を決めますか?

Amountは、Twitch全体の効果の適用量です。Speedは、1秒間に効果が変化する頻度を設定します。

どの効果を使うかは、どこで決めますか?

Enableで、各効果の有効・無効を切り替えます。効果は、Blur(ブラー)、Color(色調変化)、Light(明るさ・暗さの変化)、Scale(拡大縮小)、Slide(位置の移動)、Time(時間軸のズレやコマ落ち)の6種類で、自在に組み合わせられます。

Enableで有効にした効果を、細かく調整するには?

Operator Controlsで、Enableで有効にした各パラメーターの詳細設定を行います。たとえばBlurならBlur Amount・Blur Twitches [sec]・Blur Tintなど、Timeなら Time Amount・Time Twitches [sec]・Time Directionなどを調整します。

変化をなめらかにしたいときは?

Behaviourの Ease In / Ease Outで、変化の加減速を調整します。0を等速変化とみなさず、使用版で変化の立ち上がりと終わりを比較してください。

画面がスライドしたときの、端の隙間はどう処理しますか?

Borderで処理方法を設定します。Mirror(端を反転して補完)、Tile(タイル状に並べて補完)、Ignore(端の処理を行わない、隙間をそのまま表示)、Expand(領域を拡張して補完)から選べます。

Twitchの効果成分だけを確認するには?

「その他」の Show Twitch Only を使うと、Twitchが発生するフレームだけを表示し、それ以外のフレームを透明にします。Randomize Minの値と出力の関係はこの記事では実機確認していません。

このプラグインは、今も入手できて、最新のAfter Effectsで動きますか?

2026年10月23日に公式製品ページの販売案内を確認しました。ただし公式の互換性ページには、M1 MacはRosetta版AEのみ対応、CC 2022のMFRには非対応という記載が残っています。これだけで現行AE全版への互換性は判断できません。使用するAE・OS・CPUでの対応を確認してから導入してください。

次に学ぶ・作業環境を選ぶ

学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

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