Saber は、Video Copilot が無料で配布している After Effects のプラグインです。
光のビームや、文字・図形の輪郭が光る演出を、1つのエフェクトで作れます。
- 料金:無料
- 入手:Video Copilot の公式サイトのチュートリアルのページから、Windows版・Mac版をダウンロード
- 主な機能:光のビーム、光のにじみ、コアの細かい設定、ゆがみ、50種類のプリセット、文字とマスクの輪郭を光らせる
- 公式ページの対応表記:After Effects CS5・CS6・CC以降(Windows・Mac)
この記事は、Video Copilot 公式サイトの Saber のページ(2026年9月29日に確認)にもとづいています。
After Effectsの画面での再現は含みません。
3秒の文字で発光と背景の合成を確認する
別名保存した練習プロジェクトに640×360・30fps・3秒のコンポジションを作り、文字「SABER」と専用の平面を置きます。
平面へSaberを適用し、Customize Coreで光のもとを文字にして対象の文字レイヤーを指定します。
元の文字レイヤーの表示と背景を切り替え、指定した輪郭が光っているか確認します。
ビームのままなら光のもとの種類と指定レイヤー、画面に出なければ適用した平面とエフェクトを見直します。
描画モードの加算で黒が見えなくなることと、書き出す画像がアルファを持つことは別の確認です。
透明素材として渡す場合は透明部分を表示して確認し、アルファに対応する出力形式・出力設定で短く出して再読み込みします。
マスクのパスのキーフレームは形を変える操作です。
線が描かれる開始・終了の演出は別の設定を含むため、パスを動かすだけで同じ結果になると判断しません。
線の進行や透明出力の具体的な設定名は、利用中の版の公式チュートリアルと画面を照合してください。
終了後は元プロジェクトを開き、練習ZIPのverification-log.csvへOS・AE版・プラグイン版と結果を記録します。
2026年10月3日に公式の配布・機能説明を照合しましたが、この練習の導入・発光・アルファ出力はAE実機未検証です。
| 確認すること | 期待する結果 | 違ったとき |
|---|---|---|
| 文字が光らない | 指定文字の輪郭が発光する | 光のもとの種類と文字レイヤーを確認 |
| 黒い背景が残る | 想定した背景上で合成される | 描画モードとアルファの確認を分ける |
| 元へ戻す | 練習前の状態を開ける | 元コピーと設定の記録を使う |
入手とインストール
- Video Copilot の公式サイトで「Saber Plug-in」のチュートリアルのページを開く
- ページの下の「Tutorial Notes」にある、Windows用かMac用のダウンロードのリンクから入手する
- After Effects を閉じてから、入手したインストーラーを実行する
- After Effects を起動し直す
公式ページは2016年3月の公開で、対応の表記は「After Effects CS5, CS6 & CC+」です。
その後、macOS Catalina に対応した版が出たことも案内されています。
最新の After Effects で動くかどうかは公式ページに書かれていないので、使う前に自分の環境で確かめてください。
基本の使い方
- 新しい平面レイヤーを作る(色は何でもよい)
- エフェクトのメニューから Video Copilot の Saber をかける
- 平面の上に光のビームが表示される
- エフェクトコントロールで、プリセット・色・太さ・光の強さを変える
背景への合成ではレイヤーの描画モードを「加算」などにする方法がありますが、黒が見えなくなることと書き出し素材のアルファは別に確認します。
主な設定
| 項目 | できること |
|---|---|
| Preset(プリセット) | 50種類の光の見た目から選ぶ |
| Glow(グロー) | 光のにじみの強さや広がり |
| Core(コア) | 光の芯の太さや形の細かい設定 |
| Distortion(ゆがみ) | 光を揺らめかせる |
| Render Settings | 背景の合成のしかた |
文字やマスクの輪郭を光らせる
Saber は、光のもと(Core Type)を、平面のビームのほかに、マスクや文字の輪郭にできます。
- 光らせたい文字のテキストレイヤーを用意する
- 別に平面レイヤーを作って Saber をかける
- Saber の「Customize Core」で、光のもとをテキストレイヤーに切り替え、使うレイヤーに文字のレイヤーを選ぶ
文字の輪郭を光らせるので、ロゴやタイトルの発光表現に使えます。線が描かれていくアニメーションには、開始・終了などの別の設定が必要です。
マスクを使う場合は、平面レイヤーにマスクを描き、光のもとをマスクにします。
マスクのパスにキーフレームを打つと形を変えられますが、線が描かれる開始・終了の演出は別の設定も確認します。
入れたのに出てこないとき
- After Effects を起動したままインストールしていないか(閉じてから入れ直す)
- インストール先が、使っている After Effects の Plug-ins フォルダーになっているか
- Mac の新しいOSで、古い版を入れていないか(公式ページの新しい版を入れる)
公式ページの利用者コメントには、インストール先を変更した例があります。ただし、メーカーの正式な導入手順や現行版での動作保証とは区別してください。使っているAE・OS・Saberの版とエラーを控え、公式サポートで対応状況を確認します。
ほかのプラグインの記事は、After Effectsの使い方まとめからご覧いただけます。
まとめ
- Saber は Video Copilot の無料プラグイン
- 公式のチュートリアルのページから Windows版・Mac版を入手する
- 平面にかけてビームを作り、Customize Core で文字やマスクの輪郭を光らせる
- 最新の After Effects で動くかは公式に書かれていないので、自分の環境で確かめる
参考:Video Copilot「Saber Plug-in」のページ(2026年9月29日に確認)。
よくある質問:Video Copilot Saberを使うとき
Saberは無料で使えますか?
Video Copilotが無料で配布しているAfter Effectsのプラグインとして紹介しています。公式サイトのチュートリアルのページから、Windows版・Mac版をダウンロードします。料金や配布条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Saberを入れたのに、エフェクトに出てこないときは?
次の点を確認します。After Effectsを起動したままインストールしていないか(閉じてから入れ直す)、インストール先が使っているAfter EffectsのPlug-insフォルダーになっているか、Macの新しいOSで古い版を入れていないか(公式ページの新しい版を入れる)。公式ページの利用者コメントにある配置先の例は、メーカーの正式な導入手順や現行版の動作保証ではありません。解決しない場合は、AE・OS・Saberの版とエラーを添えて公式サポートを確認してください。
最新のAfter Effectsでも動きますか?
公式ページの対応表記は、After Effects CS5・CS6・CC以降(Windows・Mac)です。最新のAfter Effectsで動くかどうかは公式ページに書かれていないので、使う前に自分の環境で確かめてください。
平面にSaberをかけたのに、ビームのままで文字が光りません。
光のもと(Core Type)の種類と、指定したレイヤーを見直します。Customize Coreで光のもとをテキストレイヤーに切り替え、使うレイヤーに文字のレイヤーを選びます。画面に何も出ない場合は、適用した平面とエフェクトを確認してください。
マスクの輪郭を光らせるには?
平面レイヤーにマスクを描き、光のもとをマスクにします。マスクのパスにキーフレームを打つと形を変えられますが、線が描かれる開始・終了の演出は別の設定も確認する必要があり、パスを動かすだけで同じ結果になるとは限りません。
背景に合成するとき、描画モードの「加算」にすれば十分ですか?
「加算」などの描画モードで合成する方法はありますが、黒が見えなくなることと、書き出す素材のアルファは別に確認します。透明素材として渡す場合は、透明部分を表示して確認し、アルファに対応する出力形式・出力設定で短く書き出して、再読み込みして確かめてください。
この記事の内容は、実機で確認済みですか?
Video Copilot公式サイトのSaberのページ(2026年9月29日に確認)にもとづいていて、After Effectsの画面での再現は含みません。項目名は英語版の表記で、線の進行や透明出力の具体的な設定名は、利用中の版の公式チュートリアルと画面を照合してください。
