以下は保存されていた過去原稿をもとにした操作記録です。
掲載画像やメニューは当時のもので、現行版での再現試験は行っていません。
割り当て自体が保存されない場合と、保存済みのセットが選択されない場合を分けて確認します。
Maya Defaultを複製し、編集したセットを保存する
Maya Defaultは直接編集できない標準のホットキーセットです。
編集用に複製したセットを選んでキーを割り当て、SaveまたはSave and Closeで保存します。Autodesk:Hotkey Editor
保存後に別のセットへ切り替えて戻し、割り当てが残っているか確認します。残っているのに再起動時だけ標準セットへ戻る場合は、ワークスペースとの関連付けを確認してください。
ホットキーセット(Hotkey Set)の作成手順
Hotkey Editorの「Hotkey Set」項目でMaya Defaultの横にある歯車アイコンをクリックし、Duplicateを選択して複製します。
新規作成したHotkey Setが起動時にMaya Defaultへ戻る場合の対処法
ワークスペースに関連付けると、そのワークスペースへ切り替えたときに指定のセットが有効になります。ホットキーの保存操作を代わりに行う機能ではありません。
Windows > Workspaces > 使用するワークスペース(例:Maya Classic)のオプションを開き、Link a Hotkey Set to this workspaceで作成したセットを指定します。Autodesk:ワークスペースのオプション
参考動画:Maya hotkey fixing [Solved] – YouTube
起動スクリプトで指定する場合の注意
まず保存とワークスペース設定を確認してください。以下のMELは、作成済みセットを選択する例で、割り当てを新規作成・保存するコードではありません。
userSetup.melへ追加する場合は、使用中のMaya版のユーザーscriptsフォルダにある既存ファイルをバックアップし、上書きせず追記します。userSetupは初期化中に実行されるため、セットの読み込み順や後続のワークスペース切り替えによって意図どおりにならない場合があります。Autodesk:起動時のMEL実行
まずScript EditorのMELタブで、作成済みセットを選択できることを確認してください。起動時の適用は今回実機で再検証していません。
hotkeySet -e -current "my";
3DCGのほかの記事は、まとめからご覧いただけます。

myは作成済みのセット名です。引用符を残して実際の名前へ置き換えます。userSetupが実行されない場合はSecurity Preferencesの実行許可も確認し、セキュリティ設定全体を無効にしないでください。
設定後はMayaを再起動し、Hotkey Editorでそのセットが選択され、割り当てたキーが動くことを確認してください。
Mayaの記事は、ほかにもあります。




よくある質問:Mayaのショートカット(ホットキー)が保存されないときのチェックリスト
Mayaで設定したショートカット(ホットキー)が、保存されません。
Maya Defaultは直接編集できません。複製したセットで割り当て、SaveまたはSave and Closeを実行します。保存済みのセットに割り当てが残っているのに標準セットへ戻る場合は、選択状態とワークスペースの関連付けを調べます。
ホットキーセットは、どう作りますか?
Hotkey Editorの歯車からDuplicateを選び、名前を付けます。複製したセットを選んでキーを割り当て、最後にSaveまたはSave and Closeを実行してください。
再起動すると、Maya Defaultに戻ってしまいます。
使用するワークスペースのオプションでLink a Hotkey Set to this workspaceを確認します。Maya Classicは一例なので、実際に使うワークスペースへ保存済みセットを関連付けてください。
起動スクリプトで、自動的に適用できますか?
userSetup.melで選択コマンドを実行する方法はありますが、初期化順序・セットの読み込み・ワークスペースによる再選択の影響を受けます。まずUIの保存と関連付けを確認してください。既存スクリプトはバックアップし、起動時にエラーが出たら追加部分を戻します。
コードの「my」は、何ですか?
作成済みのホットキーセット名に置き換える部分です。自分で作成したセット名を入れてください。
設定したあとは、何を確認しますか?
設定後はMayaを再起動し、Hotkey Editorで、そのセットが選択され、割り当てたキーが動くことを確認してください。
この記事の手順は、今のMayaでも使えますか?
掲載画像やメニューは当時のもので、現行版での再現試験は行っていません。メニュー名や保存先は、バージョンで変わることがあるため、最新はAutodeskの公式ヘルプで確認してください。
