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Unity開発PC比較|作るもので選べるおすすめ6機種

Unity開発向けのPCを、作るものと形状で絞り込める比較表にまとめました。

「作るもので選ぶ」フィルタを入れているのが、この表の特徴です。

UnityのGPU要件は開発するゲームのターゲットで決まるため、2Dゲームなら内蔵GPUでも成立します。

考え方はUnity開発PCの選び方で解説しました。

目次

比較表(絞り込み・ソート対応)

※ 表の製品名を選ぶと、その機種の解説と購入先に移動します。

■ 作るもので選ぶ
■ 形状で選ぶ

6件を表示中

製品名CPU メモリ GPUSSD 実売価格 向いている開発
NEWLEAGUE デスクトップPC
(Core Ultra 7 265 / 32GB)デスクトップ2D・学習まで
Core Ultra 7 265
20コア
32GB内蔵GPU1TB195,800円2D・学習用。最安ライン
DARUMA ゲーミングPC
(Core Ultra 7 265K / 3年保証)デスクトップ2D・学習まで
Core Ultra 7 265K
20コア
32GB内蔵GPU1TB243,000円2D・軽量3D。3年保証つき
ゲーミングPC RTX 5060
(Ryzen 7 9800X3D / 32GB)デスクトップ3D開発まで
Ryzen 7 9800X3D
8コア/16スレッド
32GBRTX 50601TB327,000円X3Dでコンパイルが速い
GALLERIA FDR7A-R57-B
(RTX 5070 / 9800X3D / 32GB)デスクトップVR開発まで
Ryzen 7 9800X3D
8コア/16スレッド
32GBRTX 50701TB419,780円VR開発・国内サポート
Acer Swift Air 16
(Ryzen AI 7 350 / 32GB)ノートPC2D・学習まで
Ryzen AI 7 350
8コア/16スレッド
32GB内蔵GPU1TB259,800円軽量。持ち歩く開発に
ASUS TUF Gaming A14
(RTX 5060 / Ryzen 7 260)ノートPC3D開発まで
Ryzen 7 260
8コア/16スレッド
32GBRTX 50601TB369,800円3D開発を持ち歩くなら

※価格は2026年9月3日時点のAmazon.co.jp実売価格(変動します)。「作るもので選ぶ」は、そのPCで対応できる範囲の上限で判定しています。2Dを選ぶと3D・VR向けの機種も表示されます。

2D・学習なら:内蔵GPUでも足りる

約19.6万円:NEWLEAGUE デスクトップPC|最安ライン

Core Ultra 7とメモリ32GB、SSD 1TBを押さえた構成です。

2Dゲームや学習用途なら、内蔵GPUで十分に開発できます。

コンパイル速度とストレージという、Unity開発で本当に効く部分を確保できています。

NEWLEAGUE
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約24.3万円:DARUMA ゲーミングPC|3年保証つき

同じCore Ultra 7でも、K付きのモデルで性能が一段上がります。

3年間の保証が付くので、長く使う前提なら安心材料になります。

DARUMA
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3D開発なら:X3D搭載機が効く

約32.7万円:Ryzen 7 9800X3D搭載機|コンパイルが速い

X3Dシリーズは大容量キャッシュを積んでいるため、コンパイルとアセットインポートが速くなります。

ゲーム用として知られるCPUですが、Unity開発でも効くのが面白いところです。

RTX 5060を積んでいるので、スマホ向け3Dゲームの開発なら余裕をもってこなせます。

STORM
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VR・XR開発なら:GPUを一段上げる

約42万円:GALLERIA FDR7A-R57-B

VR開発ではヘッドセットを繋いで動かすため、GPU性能が必要になります。

RTX 5070とX3D CPUの組み合わせで、開発と実機確認の両方に対応できます。

ドスパラの国内サポートが受けられる点も、長く使うなら価値があります。

GALLERIA
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持ち歩くなら:ノートPC

据え置きで使えるなら、デスクトップのほうが同じ予算で高い性能が得られます。

ノートPCは、学校や外出先で開発する必要がある場合の選択肢です。

約26万円:Acer Swift Air 16|軽量重視

メモリ32GBとSSD 1TBを確保しながら、持ち運べる重量に収まっています。

内蔵GPUなので、2Dゲームや学習用途に向いています。

Acer
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約37万円:ASUS TUF Gaming A14|3D開発も持ち歩く

RTX 5060を積んだ14インチ機です。

3Dゲームの開発を外でも進めたい場合の選択肢になります。

ASUS
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押さえておきたい最新仕様:Unity公式のエディターの動作条件

Unity公式マニュアルのSystem requirements for Unity 6.6(2026年10月12日確認)では、Unity Editorの動作条件が次のように案内されています。

  • Windows:Windows 10 バージョン21H1(ビルド19043)以降(X64)、またはWindows 11 21H2(ビルド22000)以降(Arm64)。CPUはSSE2対応のX64かArm64で、GPUはDX10・DX11・DX12またはVulkan対応
  • macOS:Ventura 13以降。Apple M1以降のApple silicon、または(非推奨とされている)Intelプロセッサー
  • Linux:Ubuntu 22.04・Ubuntu 24.04。OpenGL 3.2以降またはVulkan対応のNvidiaとAMDのGPU

これはエディターが動くための最低限の条件です。実際の快適さは、プロジェクトの複雑さで変わります。この記事の比較表と目安は、そのうえで「何を作るか」から選ぶためのものです。

2026年10月12日に、Unity 6.6のGameビューの「Stats」で、描画の負荷を確認しました。

再生前は、FPSなどの欄が「Playmode Off」と表示されます。

UnityのStats表示とCubeの設定パネル
2026-10-12撮影。Unity 6.6 (6000.6.5f1)、Windows 11 Pro (10.0.26200)。Statsを有効にした設定・操作例。開始前なので時間の値は未表示。原寸保存。

Cubeを1つ置いただけの小さなシーンを再生すると、次のような値が出ました。

実行中のUnityサンプルとFPS・描画統計
2026-10-12撮影。Unity 6.6 (6000.6.5f1)、Windows 11 Pro (10.0.26200)。Cube 1個の簡単なサンプルをこのPCで実行した瞬間の統計。掲載6機種の比較測定・性能保証ではない。原寸保存。
  • FPS:175.2
  • Global Frametime:5.7 ms、GPU Frametime:3.8 ms
  • CPU Main ThreadとRender Threadの比:66.4%対33.6%
  • Triangles:1.8k、Vertices:5.2k、Draw Calls:29

これは1台のPCで、単純なシーンを測った値です。

ほかのPCの性能を比べる数値ではありません。

自分の作るシーンで、StatsのFPSとFrametimeを見ると、PCの余裕を確かめられます。

あなたはどっち?作るものから選ぶPCの判定フロー

記事の目安をもとに、次の順で考えると候補を絞りやすくなります。

  1. 2Dゲームや学習が中心:UnityのGPU要件は、開発するゲームのターゲットで決まります。2Dゲームなら内蔵GPUでも成立します。予算の目安は20万円前後です。
  2. 3D開発が中心:大容量キャッシュのX3D搭載機は、コンパイルやアセットインポートが速くなります。予算の目安は30万円台です。
  3. VR・XR開発が中心:ヘッドセットをつないで動かすため、GPUを一段上げます。予算の目安は40万円台です。
  4. 持ち運びたい:ノートPCを選びます。メモリを増設できない機種が多いため、購入時に32GBを選んでおきます。
  5. どの場合も:SSDは1TBを最低ラインにします。Libraryフォルダが膨らむため、512GBだとプロジェクトが増えたときに困ります。

2Dなら、GPUに予算を寄せすぎず、その分をCPUとストレージに回すほうが効きます。

選ぶときの注意点

  • SSDは1TBを最低ラインに。

    Libraryフォルダが膨らむため、512GBだとプロジェクトが増えたときに困ります。
  • ノートPCはメモリ増設できない機種が多い。

    購入時に32GBを選んでおいてください。
  • GPUに予算を寄せすぎない。

    作るものが2Dなら、その分をCPUとストレージに回すほうが効きます。

よくある質問:Unity開発PCで迷ったときのチェックリスト

2Dゲームの開発に、高性能なGPUは必要ですか?

必要とは限りません。UnityのGPU要件は開発するゲームのターゲットで決まるため、2Dゲームなら内蔵GPUでも成立します。GPUに予算を寄せすぎず、その分をCPUとストレージに回すほうが効きます。

SSDは、どのくらいの容量が必要ですか?

1TBを最低ラインにします。プロジェクトのLibraryフォルダが膨らむため、512GBだと、プロジェクトが増えたときに困ります。

ノートPCのメモリは、後から増やせますか?

増設できない機種が多いです。購入時に32GBを選んでおいてください。

X3D搭載のCPUは、Unity開発でも効きますか?

この記事では、X3Dシリーズは大容量キャッシュを積んでいるため、コンパイルとアセットインポートが速くなると紹介しています。ゲーム用として知られるCPUですが、Unity開発でも効く、という整理です。

VR・XR開発では、何を重視しますか?

ヘッドセットをつないで動かすため、GPUを一段上げます。記事の目安では、予算は40万円台になります。

表の価格は最新ですか?

掲載した価格・仕様は、2026年9月3日時点の調査に基づきます。価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報を確認してください。今回、各機種の価格は再照合していません。

まとめ

表を見るときは、まず作るもので絞り込んでください。

2Dゲームなら20万円前後、3Dなら30万円台、VRなら40万円台が目安になります。

スペックの考え方はUnity開発PCの選び方にまとめています。

※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。

最終調査日:2026年9月3日。

価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。

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制作PCの構成を確認するガイド

購入構成を決める際は、必要なメモリ・ストレージ・GPUと、あとから変更できる部品を整理してください。

運営メディア「デザノマ」の制作PCの構成を確認するガイドで確認できます。

次に学ぶ・作業環境を選ぶ

学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

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