チェックボックスでレイヤーの配置と表示を切り替え、コンポの幅・高さはコンポジション設定で変更します。
チェックを切り替えただけではコンポの枠サイズは変わりません。
最終調査日:2026年10月3日。
数値・参照範囲・構文をローカルで確認しています。
今回AE本体のカメラ描画、色収差合成、音声再生、Undoは確認していません。
2026年10月3日の先行修正で有効になった条件演算子の式を維持し、ON/OFFと表示対象が逆だった説明を修正しました。
横用・縦用の練習コンポ
コンポ名を「コンポ 1」とし、1600×1000にします。
ヌルをswitchと名付け、チェックボックス制御を1つ追加し、エフェクト名は「チェックボックス制御」のままにします。
配置用のヌルを2D・親なしで作ります。
移動する素材をその子にし、素材のローカル位置を[0,0]へ合わせる練習にします。
アンカーのずれがあれば、そのずれも構図へ反映されます。
配置ヌルの位置へ貼る式
(comp("コンポ 1").layer("switch").effect("チェックボックス制御")("チェックボックス")==1) ? [800,1000] : [800,500];
チェックOFFは[800,500]、ONは[800,1000]です。
式のコンポ名・レイヤー名・エフェクト名を、実際の名前と完全に一致させます。
チェックONで表示する縦用レイヤー
縦用の素材レイヤーの不透明度へ次の式を貼ります。
ONで100、OFFで0になります。
(comp("コンポ 1").layer("switch").effect("チェックボックス制御")("チェックボックス")==1) ? 100 : 0;
チェックOFFで表示する横用レイヤー
横用の素材レイヤーの不透明度へ次の式を貼ります。
ONで0、OFFで100になります。
(comp("コンポ 1").layer("switch").effect("チェックボックス制御")("チェックボックス")==1) ? 0 : 100;
この2式は元の不透明度やキーを使わず、100か0へ切り替えます。
音声スイッチは切り替えないため、音声を含む素材は別に確認します。
コンポの幅・高さを変更する
対象コンポを選択し「コンポジション」→「コンポジション設定」を開きます。
ショートカットはWindowsでCtrl+K、MacでCommand+Kです。
横用は幅1600・高さ1000にしてチェックOFF、縦用は幅1600・高さ2000にしてチェックONにします。
フレームレートと尺は練習前の設定を保ちます。
| 入力・条件 | 期待する結果 | 確認点 |
|---|---|---|
| 1600×1000/チェックOFF | 配置[800,500]/横100・縦0 | 横用の中央 |
| 1600×2000/チェックON | 配置[800,1000]/横0・縦100 | 縦用の中央 |
| チェックだけON | 位置と表示だけ変わる | コンポサイズは1600×1000のまま |
この座標例の比率は8:5と4:5です。
16:9・4:3の中央座標の例ではなく、別のサイズへ変える場合は幅と高さの半分へ座標も変更します。
AEのエクスプレッションでコンポの幅・高さを読み、配置を調整する方法もあります。
この練習の固定座標式は、任意のサイズへ自動で追従する設定ではありません。
旧記事のSelected_Comps_Changer.jsxによる一括変更は、今回実行確認していません。
まず標準のコンポ設定で1つの練習コンポを確認します。
切り分けと戻し方
縦と横が両方出る場合は、素材の不透明度に対応する式を貼ったか確認します。
サイズだけ変更して位置が変わらない場合は、チェック状態と式の参照先を確認します。
変更前にコンポを複製し、幅・高さ・親・各位置と不透明度を控えます。
戻すときは元のコンポ設定を復元し、式を無効にして練習で変更した値と親を元へ戻します。
Adobeのコンポジション設定資料を参照しています。
旧版の参考画像
次の画像は既存記事の参考資料です。
今回の式と同じ数値や操作をAE実機で撮影したものではありません。



関連する操作
参照資料
Adobeのエクスプレッション言語資料を参照しています。
旧版の参考コード・関連記事
旧版の参考コードは本文の練習と対象・設定が異なる場合があります。
今回の操作は本文のコードを使います。





