本記事ではボイスチェンジャーソフトのガチコエ!の使い方と調整方法について解説します。
ガチコエ!は「ガチ声」と書かれることもあります。
定番の恋声とはまた違う魅力のあるボイスチェンジソフトです。
Gachikoe! Coreのインストールから起動までの手順
Gachikoe! Coreの導入手順を解説します。
配布ページから「Gachikoe! Core」をダウンロードします。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、フォルダ内のGachikoeCore.exeをダブルクリックして起動します。

Gachikoe! Coreの音声出力設定
Gachikoe! Coreの音声入出力設定について解説します。
設定完了後、マイクに向かって声を出すとスピーカーから変換後の音声が出力されます。
詳細設定(サンプルレート・バッファサイズ)
「Show advanced settings…」を開くと、サンプルレートとオーディオバッファサイズを変更できます。
バッファサイズ(サンプル数)を小さくすると遅延は短くなりますが、処理負荷が高まり音質低下やノイズの原因になります。
今回はAudio Buffer sizeを1024 samples(23.2ms)に設定しました。


Gachikoe! Coreで女声に変換する調整方法
まず「Analyzer」ボタンをクリックして発声し、入力音声の波形を確認します。

次にピッチ(Pitch)を上げます。
女性の声に適した範囲の目安はC3(131Hz)~C5(523Hz)あたりです。
今回は194%に設定しました。

続いてフォルマント(Formant)を調整します。
今回は130%に設定しました。
※今回はボイスチェンジャーソフト「恋声」との比較検証も兼ねて、同じ数値に設定しています。

※「Config」にも設定項目がありますが、今回は初期設定のまま調整していません。

※Configでは検出ピッチなどの詳細を設定できるため、Analyzerで分析する前に設定しておくと効果的です。
Gachikoe! Coreの音声をOBSで収録する方法
Gachikoe! Coreで変換した音声をOBS Studioで収録・録音する手順を解説します。
OBSを起動し、音声入力キャプチャなどの設定を行って録画します。
OBS側の詳細な音声設定手順は下記記事を参照してください。
※今回の収録では、ノイズゲートやノイズ抑制のフィルタは使用していません。

VTuberの始め方や配信環境の構築手順は、まとめ記事から確認できます。

声を変える・音を整える記事は、ほかにもあります。



まとめ:ガチコエ!の使い方と調整方法
適切にチューニングを行うことで、自然で明瞭な声に変換できる扱いやすいボイスチェンジャーソフトです。
今後の機能アップデートにも注目です。
ほかのボイスチェンジャーとの機能や音質の違いは、比較記事にまとめています。

ほかの記事はVTuberの始め方まとめからご覧いただけます。
さらに学びたい・環境を整えたい方へ
まず現在の機材でこの記事の手順を試してください。
録音や描画に使う入力機器も見直したい場合は、接続端子・対応OS・使用ソフトを確認したうえで、次の製品を比較候補にできます。
音声確認用ヘッドホンの選び方
声を加工した結果を聞くときは、録音・再生の経路と遅延を先に確認し、必要に応じて有線でのモニター環境を比較します。
運営メディア「デザノマ」の音声確認用ヘッドホンの選び方で確認できます。
