VTuberを始めるとき、覚えることは大きく2つに分かれます。
モデルを作ることと、配信して伸ばすことです。
この2つは必要な知識がまったく違うので、本も分けて選ぶ必要があります。
この記事では、目的別に紹介します。
目的別・読むべき1冊
| やりたいこと | 読むべき本 | 得られること |
|---|---|---|
| モデルを自作したい | VTuberキャラクターデザイン&Live2D超入門 | 絵からモデルまで通しで |
| Live2Dの操作を覚えたい | たのしいLive2Dの入門教室 | 動かす仕組みを理解する |
| じっくり学びたい | 10日でマスター Live2D | 本格的なモデリング |
| 手軽に始めたい | 簡単かわいいVTuber | 最短で形にする |
| 配信で伸ばしたい | ライブ配信で1億円稼いだ話 | 運営と収益化の考え方 |
1. モデルを自作するなら:キャラクターデザイン&Live2D超入門
1冊目に選ぶならこれです。
キャラクターの設計からLive2Dでの作業まで、通しで扱っています。
VTuberのモデル制作は、絵を描く工程とLive2Dの工程がつながっています。
パーツ分けを意識せずに絵を描くと、後で動かせなくなります。
最初から通しで学べる本のほうが遠回りしません。
- 「モデリングだけでなくキャラクターデザインについても丁寧に解説されています。カラーやロゴの作り方まで網羅されています」
- 「フルカラーで紙面が見やすく、動画解説も付いています。初心者にも分かりやすく、ステップアップしていけます」
- 「Live2Dを触ったことのないイラストレーターでも、必要最低限の基本的な動きが作れるようになりました」
- 「VTuberのデザインについての記述はありますが、可愛いタイプの女性モデルのみです」
2. Live2Dの操作を覚えるなら:たのしいLive2Dの入門教室
Live2Dの操作に絞った入門書です。
すでに絵は描ける、動かし方だけ知りたいという人に向いています。
デフォーマやパラメータといったLive2D特有の考え方は、独学だと理解に時間がかかる部分です。
- 「入門教室というタイトルどおり、これから始める人向けにまとまっています」
- 「他の方が配信している動画などで足りていた情報でした。欲しい情報が一つもありませんでした」
- 「内容が大したことは書かれておらず、過去に買った本のほうが良かったです。他の本はこの本の内容をカバーしたうえで、それ以上のことが書かれていました」
3. じっくり学びたいなら:10日でマスター Live2D
本格的なモデルを作りたいという段階の本です。
日数で区切られているので、計画を立てて進められます。
配布モデルではなく自分だけのモデルを作りたいなら、ここまでやる価値があります。
- 「ダウンロード特典としてキャラモデル2体とアニメーションイラスト、ボイスデータが付き、しかも配信で自由に使えます。自作までたどり着く前に配信を始められます」
- 「Live2D Cubism Editorの導入から、サンプルデータで実際に動かすところまで図解されています。最終的にカメラを通して自分の動きに合わせて動くところまで学べます」
- 「完成したものをより高品質にする、時短する、という段階の話も入っています。すでに習得している人にも有用です」
- 「これを作ってください、操作方法や作り方は自分で考えてください、という内容が多く、肝心な部分が参考になりませんでした。パラメータの詳細も簡易的すぎます」
- 「書いてあるとおりに操作しても、書いてあるとおりの結果にならないことが多く、いくつか飛ばさざるを得ませんでした」
- 「全面改訂とありますが、最近のLive2Dエディター対応になった程度で作業内容はほぼ更新がありません。改訂前を持っているかどうかで評価が分かれます」
4. 手軽に始めたいなら:簡単かわいいVTuber
まず形にすることを優先する本です。
完璧を目指さず、動くモデルを作って配信を始めたい人に向いています。
VTuberは続けられるかどうかが最大の壁です。
作り込みに時間をかけすぎて配信を始められない、という失敗を避けられます。
- 「ページの順番どおりに進めるとソフトのインストールから完成まで進みます。参考書を何冊か買いましたが、初心者にはこの本が一番でした」
- 「アートメッシュからワープデフォーマ、回転デフォーマ、親と子の意味まで、押さえるべき箇所が示されています」
- 「Webで他のクリエイターが教えていない、プロならではのテクニックも随所にあります」
- 「この本だけでは難しいかもしれません。アニメーションと物理演算のところがもっと分かりやすいとよかったです」
- 「ダウンロード特典のZIPが何度試しても解凍できませんでした」
- 「ある程度基本の知識があると飲み込みやすい内容で、一度も作ったことがない人にはやや中級者寄りです」
5. 配信で伸ばしたいなら
モデルができることと、見てもらえることは別です。
配信の設計、視聴者との関わり方、収益化の仕組みは、制作とは別の知識になります。
技術だけを磨いても伸びないので、運営の視点は早めに入れておく価値があります。
- 「ライブ配信のコツや大切な意識が載っています。一番になることで肩書きを得て信用が高まる、という話は勉強になりました」
- 「読みやすく分かりやすく、配信以外のことでも役に立つ、考えさせられる内容がありました」
- 「元々タレントで知名度があった方なので、普通の人には再現できません。参考になりませんでした」
- 「タイトルはライブ配信のノウハウ本のようですが、内容は配信アプリ『ポコチャ』のノウハウです。他のアプリで配信する人にどれだけ参考になるのか疑問です」
- 「日本一という言葉が多用され、根性論も散見されます。かなりスパルタ精神の持ち主でないと難しいと思います」
本を選ぶときの注意点
- Live2Dはバージョンで画面が変わる。
新しい版を選んでください - 絵が描けないなら、モデルは依頼や配布も選択肢。
制作と配信のどちらをやりたいかで、買う本が変わります - 配信の本は1冊で十分。
プラットフォームの仕様は変わるので、考え方だけ学べば足ります
まとめ
- モデルを自作するなら、絵とLive2Dを通しで学べる本
- 操作だけ知りたいならLive2D専門の入門書
- まず始めたいなら手軽な本で形にする
- 伸ばしたいなら配信運営の本も
制作環境はLive2Dモデル制作の環境、配信PCはVTuber配信PCの選び方、費用の全体像はVTuberを始めるのにいくら必要?にまとめています。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
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