この記事は2018年、Windows版VRoid Studioベータ版向けの有志製アップデーターを試した記録です。現在のVRoid Studioの更新手順ではありません。
2026年10月24日の確認では、元のGitHub配布先は404で取得できませんでした。コードと現在の動作を確認できないため、保存済みのバッチファイルも、この記録だけを頼りに実行しないでください。
#VRoid のアップデート頻度はかなりハイペースなのですが(良い事)、毎度サイトからzip落としてくるのが面倒になったので1操作でVRoidをアップデートできるバッチ処理を作りましたhttps://t.co/P9kLGgBNRB
Windows用です。
PowerShellに詳しくない上に一日で作ったものなので詳しい方ご意見下さい。
— トロサーモン🎣ポケモン剣盾 (@trs_torosalmon) October 9, 2018
2018年の「VRoid Studio アップデーター」使用記録
当時の対象はVRoidStudio-v0.2.13-p1-winなどのZIP配布版でした。ベータ版のサポートは2024年10月31日に終了しています。以下のフォルダ構成と設定は旧環境の説明として残しています。
「VRoid Studio アップデーター」のダウンロード
当時使用したスクリプトの配布先は以下です。現在は内容を取得できていません。
当時は配布されたZIPファイルを解凍して使用しました。

ディレクトリ(階層)の設定
以下は当時の配置例です。削除対象を指定する設定もあるため、現行版のインストール先へ流用しないでください。
当時は解凍したフォルダを次の名称と場所に配置しました。
今回は「VRoid Studio Update」というフォルダ名に変更しました。
D:\VRoid Studio Update
VRoid Studio本体の配置は次のとおりでした。
旧ZIP版の本体フォルダ(例:VRoidStudio-v0.2.13-p1-win)を「bin」に変更していました。現在のインストーラー版やSteam版のフォルダを変更する手順ではありません。
D:\VRoid Studio\bin
全体のフォルダ構成は以下のようになります。
D:
L VRoid Studio Update
L config.ini
L VRoidStudioUpdate.bat
L wget.ps1
L VRoid Studio
L binconfig.iniの設定
D:\VRoid Studio Update\config.iniが当時の設定ファイルです。
以下は旧設定の記録です。siteとdownload_pageは当時の接続先で、現在利用できる設定としては確認していません。設定を読む場合は、文字コードと改行を保持できるテキストエディタを使用します。
; VRoid Studioのインストール先ディレクトリ
; 例「C:\Program Files\pixiv\VRoid Studio」
install_dir=D:\VRoid Studio\bin
;=======================================
; 以下は2018年の接続先。現在の動作は未確認
; =======================================
; サイト
site=https://vroid.pixiv.net/
; ダウンロードページ
download_page=download.htmlバッチ処理
当時は「VRoidStudioUpdate.bat」を実行し、次の処理が行われると記録していました。これは現在の実行を案内する手順ではありません。
- 既存のbinフォルダ(旧バージョンデータ)が削除される
- Web上から最新版のVRoid Studioが自動ダウンロードされる
- 解凍された最新版データが「bin」にリネームされ、元の配置場所(例:D:\VRoid Studio\bin)へ格納される
この順序では、取得に失敗した場合に旧本体だけが削除されるおそれがあります。実行前のバックアップと復元手段が必要ですが、現在このツールの再利用は推奨できません。
VTuberの始め方や配信環境の構築手順については、まとめ記事をご覧ください。

この記事で紹介しているコードは、GitHubのMOTOKI-LLC/cg-method-codeにもまとめています。
VRoidや3Dモデルの記事は、ほかにもあります。




現在の更新方法を選ぶときの確認事項
現在は公式サイトにWindows・macOS用インストーラー、Steam版、iPad版の案内があります。利用している版を確認し、その配布元から更新してください。
更新後は保存済みモデルが開くかを確認し、元の.vroidファイルを上書きする前にコピーを残してください。本記事の旧スクリプトによる更新は、現行版で検証していません。
よくある質問:VRoid Studio アップデーターの使い方
このアップデーターは今も使えますか?
2026年10月24日の確認では配布先が404で、コードと動作を確認できませんでした。2018年のベータ版向け記録であり、現行版の更新には使用を勧めません。
現在のVRoid Studioはどこから更新しますか?
公式サイトで利用中の配布形態を確認します。インストーラー版、Steam版、iPad版の案内があるため、それぞれの配布元から更新してください。
本文のフォルダ構成は現行版にも使えますか?
旧ZIP版をbinフォルダへ置く当時の例です。現行版のインストールフォルダをこの構成へ変更する手順ではありません。
config.iniの接続先を直せば動きますか?
接続先だけでなく、取得ファイルの形式、展開先、削除処理なども確認が必要です。今回コードが取得できず、その変更で動くとは判断できません。
バッチ処理で何が削除されますか?
当時の記事はinstall_dirで指定したbin内を削除してから取得・展開すると説明していました。実際の削除範囲は今回再検証できていません。モデル保存先を指定しないだけで安全になるとは限りません。
更新前に何を保存しておきますか?
編集用の.vroidファイル、カスタムアイテム、テクスチャなどを、本体や削除対象とは別の場所へコピーします。VRM書き出しファイルだけを、編集用データの代わりにしないでください。
ベータ版のサポートは続いていますか?
公式告知では2024年10月31日に終了しています。旧版から移行する場合は、モデルの元データを残したうえで公式の移行案内を確認してください。
