旧稿で紹介したPCの10構成例を、形状・旧掲載価格・メモリ容量で絞り込める表にまとめています。同一シリーズの構成違いを含み、10種類の別機種という意味ではありません。
メモリ・GPU・旧掲載価格の列見出しをクリックすると、並び順を切り替えられます。
GPU列の並べ替えに使う数値はVRAM容量であり、GPUの処理速度やAfter Effectsの性能順位を示すものではありません。
メモリの絞り込みは指定容量以上を表示し、価格の絞り込みは旧掲載価格を使います。
現行価格・在庫・販売構成と、全機種のAE動作は今回再確認していません。表は比較候補の整理に使い、購入する型番の条件を販売先で照合してください。
従来の「CPUコア数×4GB+20GB」によるMFR合否判定は取り下げました。この式はAdobe公式の要件ではなく、使用メモリは制作内容や併用アプリで変わります。
構成を判断する際の確認項目はAfter Effectsに必要なPCスペックで解説しています。
旧掲載構成の比較表(ソート・絞り込み対応)
リンクがある製品名を選ぶと、その構成例の説明と購入先へ移動します。リンクのない行もあります。
10件を表示中
| 製品名 | CPU | メモリ | メモリの判断 | GPU | SSD | 旧掲載価格 | 購入前の確認点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ゲーミングPC RTX 5060 (Ryzen 7 5700X / 32GB)デスクトップ | Ryzen 7 5700X 8コア/16スレッド | 32GB | 用途により判断 | RTX 5060 VRAM 8GB | 1TB | 188,100円 | 販売型番と増設条件 |
| ジーム i3Neo (RTX 5060 / 32GB / SSD 2TB)デスクトップ | Ryzen 7 5700X 8コア/16スレッド | 32GB | 用途により判断 | RTX 5060 VRAM 8GB | 2TB | 224,300円 | 販売型番とSSD構成 |
| ASUS Gaming V16 (RTX 5060 / 512GB)ノートPC | Core 7 240H 10コア/16スレッド | 32GB | 用途により判断 | RTX 5060 Laptop VRAM 8GB | 512GB | 269,800円 | 型番・SSD容量・CPU |
| ゲーミングPC RTX 5070 (Ryzen 7 5700X / 64GB)デスクトップ | Ryzen 7 5700X 8コア/16スレッド | 64GB | 用途により判断 | RTX 5070 VRAM 12GB | 1TB | 343,000円 | 現在の構成と総額 |
| ジーム G-StormXi (Core i9-14900F / 64GB)デスクトップ | Core i9-14900F 24コア/32スレッド | 64GB | 用途により判断 | RTX 5070 VRAM 12GB | 2TB | 549,800円 | メモリ上限と空きスロット |
| ゲーミングPC RTX 5070 Ti (Ryzen 7 9800X3D / 64GB)デスクトップ | Ryzen 7 9800X3D 8コア/16スレッド | 64GB | 用途により判断 | RTX 5070 Ti VRAM 16GB | 2TB | 629,000円 | Advanced 3Dの要件 |
| mouse G TUNE DG (Ryzen 7 7800X3D / 64GB)デスクトップ | Ryzen 7 7800X3D 8コア/16スレッド | 64GB | 用途により判断 | RTX 5070 VRAM 12GB | 2TB | 669,800円 | 購入品の保証条件 |
| GALLERIA ZL9C-R57-C7ノートPC | Core i9-14900HX 24コア/32スレッド | 32GB | 用途により判断 | RTX 5070 Laptop VRAM 8GB | 1TB | 381,580円 | 増設可否と修理条件 |
| GIGABYTE AERO X16ノートPC | Ryzen AI 型番未特定 | 32GB | 用途により判断 | RTX 50シリーズ VRAM 8GB | 1TB | 399,800円 | CPU・GPUの完全な型番 |
| ASUS Gaming V16 (RTX 5060 / 1TB)ノートPC | Core 7 240H 10コア/16スレッド | 32GB | 用途により判断 | RTX 5060 Laptop VRAM 8GB | 1TB | 348,000円 | 型番・SSD容量・CPU |
価格は旧稿の2026年9月3日調査として記載されていた値です。現在の価格ではなく、当時の販売記録も今回再照合していません。価格の並べ替え・予算フィルターもこの旧値を使います。「メモリの判断」は容量の合否を示しません。Core 7 240Hのコア数はIntel公式に基づき訂正していますが、そのCPUが各販売構成に搭載されているかは型番の照合が必要です。
デスクトップ編
ゲーミングPC RTX 5060(Ryzen 7 5700X / 32GB)|旧掲載構成
旧稿では8コアCPU・32GBメモリとして紹介していた構成です。現在20万円未満で買えることを保証するものではありません。
HD中心で検討する場合も、使用するエフェクトや素材を含む実際の負荷で判断してください。
価格だけでなく、販売元、正確な型番、保証と増設条件を確認します。
ゲーミングPC RTX 5070(Ryzen 7 5700X / 64GB)|旧掲載構成
旧稿では64GBメモリとして紹介していました。購入時の選択構成を確認してください。
8コアに対して52GB必要とする固定式では、MFR性能の可否を判定できません。
4Kを含む実案件への適性やコストパフォーマンスを比較実測した結果は、本稿にはありません。
mouse G TUNE DG(Ryzen 7 7800X3D / 64GB)|保証条件を照合
マウスコンピューターの標準製品保証規定では、PCは3年、マウス整備済パソコンは1年と定められています。
アウトレット品など個別の保証期間がある製品は除かれるため、購入品の保証書と販売条件を確認してください。
公式の店舗サービス案内では、店頭での相談や修理受付について確認できます。
保証規定は2026年10月26日に確認しましたが、掲載構成を購入した場合の個別保証や実際の修理対応は確認していません。
通常修理の公式案内では、センドバック修理の送料負担なども定められています。保証があっても修理中の停止時間がなくなるわけではありません。
他機種との価格差を保証や組み立て品質だけに帰する根拠はありません。購入時の構成とサービスを個別に比較します。
ジーム G-StormXi(Core i9-14900F / 64GB)|旧掲載構成
旧稿では24コアCPU・64GBメモリとして紹介していました。シリーズ名だけで現在の構成を確定しないでください。
24コアだから116GB必要、64GBでは不足する、とは一律に判断できません。
増設は、実際のメモリ使用量とPCの上限・空きスロット・保証条件を確認したうえで検討します。
ゲーミングPC RTX 5070 Ti(Ryzen 7 9800X3D / 64GB)|旧掲載構成
旧稿ではRTX 5070 Ti・VRAM 16GBとして紹介していました。購入するGPUとメモリ構成を照合します。
Advanced 3Dを使う場合は、その機能の公式GPU要件も確認してください。
2D合成でもGPU対応エフェクトの使用状況によって差が出るため、作業の種類だけで上位GPUの効果を断定できません。
ノートPC編
持ち運びが不要なら、増設しやすいデスクトップも比較候補になります。
価格、冷却、増設余地は機種によって異なるため、同じ予算の具体的な見積もりで比較します。
ノートPCは「外出先や現場で作業する」「作業場所を固定できない」といった条件がある場合の選択肢となります。
GALLERIA ZL9C-R57-C7|旧掲載構成
旧稿ではCore i9-14900HX・32GBメモリとして紹介していました。現行販売ページと型番別仕様の再照合は未完です。
MFRを使うために必ず増設が必要とは限りません。制作内容と現在の容量で不足するかを確認します。
サポートを比較する際は、購入品の保証期間と修理条件も確認してください。
GIGABYTE AERO X16|CPU・GPUの型番を確認
旧表はCPUが「Ryzen AI」、GPUが「RTX 50シリーズ」とだけ記載されており、販売構成を特定できません。コア数と用途適性の断定は外しました。
購入前に完全な製品型番とCPU・GPU・重量・バッテリー条件を確認してください。
ASUS Gaming V16|SSD容量違いの掲載例
表には512GBと1TBの2構成例があります。Intel公式のCore 7 240H仕様は10コア・16スレッドであり、旧表の14コア・18スレッドは誤りでした。
それぞれのASUS販売型番へのCPU・GPU・容量の対応は、購入先の仕様表で再確認してください。AEでの比較実測は行っていません。
増設を検討する前に
メモリやSSDを追加する際は、現在不足している資源と、取り付け可能な容量・規格を確認します。
AE 25.2以降はディスクキャッシュを使うプレビューもあるため、メモリだけで再生時間は決まりません。増設による速度改善は本稿では比較していません。
押さえておきたい最新仕様:Adobe公式の必要システム構成
比較表を見る前に、AdobeのAfter Effectsの必要システム構成(最終更新日:2026年9月9日、適用対象:After Effects 26.5を含む26.x)の基準を確認しておきます。確認日は2026年10月12日(日本時間)です。
- Windows版のOS:Windows 11 v24H2(ARM版Windowsを含む)
- メモリ:最小は16GBのRAM。推奨はHDメディアで16GB、4K以上のメディアで32GB以上
- GPU:NVIDIA GPU搭載機は、Maxwell世代以降でGPUメモリ4GB以上が条件
- macOS版:macOS Sonoma(バージョン14)以降。Apple シリコンは16GBの統合メモリが基準
公式要件と、具体的なプロジェクトの快適さは別に確認が必要です。コア数に一律4GBを掛ける式で、MFRの合格・不合格やメモリ不足を決めないでください。
用途に合わせて比較条件を整理する
比較表で絞り込む前に、次の順で条件を決めると候補を減らしやすくなります。
- 持ち運びが必要か:不要ならデスクトップ編、必要ならノートPC編から探します。
- 扱う解像度:HDが中心なら公式推奨は16GB、4K以上が中心なら32GB以上が目安です。
- メモリの判断:公式要件に加え、代表的なプロジェクトと併用アプリの使用量を確認します。
- 予算とのバランス:CPU・メモリ・GPU・ストレージのどこが作業を制約するかに合わせて配分します。
- 購入前の最終確認:価格と在庫は変動するため、販売ページで最新の仕様と価格を照合します。
絞り込みは表の旧掲載値を使います。現在の販売価格や構成で再度比較してください。
よくある質問:After Effects向けPC選びで迷ったときのチェックリスト
メモリは16GBで足りますか?
公式のWindows要件は最小16GB、HD推奨16GB、4K以上推奨32GB以上です。ただしプロジェクトの内容や併用アプリ次第で必要量は増えます。コア数だけでは確定できません。
「メモリの判断」列は何を示しますか?
実際の制作内容で判断が必要であることを示しています。従来の固定式によるMFR判定は取り下げました。表にある全機種をAEで実測した結果ではありません。
GPUはどのくらい必要ですか?
公式の要件では、NVIDIA GPUを搭載したWindows機の場合、Maxwell世代以降でGPUメモリ4GB以上が条件とされています。使うエフェクトや3D機能によって必要な性能は変わるため、使う機能に合わせて確認してください。
デスクトップとノートPCのどちらがよいですか?
持ち運びが不要なら、同じ予算でデスクトップ編の方がメモリや性能に余裕を持たせやすい傾向があります。外出先での作業やクライアント先での修正が多い場合は、ノートPC編から探します。
表の価格は最新ですか?
最新価格ではありません。旧稿に2026年9月3日調査として記録されていた価格を残しており、当時の記録の裏取りと現在の販売状況の確認は未完です。販売先で見積もり直してください。
Macでも同じ基準で選べますか?
Macではメモリの考え方が異なります。Mac向けの選び方は、MacでAfter Effectsは快適に動く?メモリの選び方で解説しています。
まとめ
表は旧掲載構成の比較用です。まず購入できる型番と現在の価格を確定し、使用するAEと機能の要件を照合してください。
MFRの性能や必要メモリを、コア数だけで合否判定することはできません。
スペックの選び方そのものはAfter Effectsに必要なPCスペックで解説しています。
※表の価格・構成は旧稿の掲載記録です。現行商品の性能・価格を保証するものではありません。
2026年10月23日に本文の判断基準とCore 7 240Hの誤記を修正しました。この日は全商品の価格調査日ではありません。
価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
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制作PCの構成を比較するガイド
PCを見積もる際は、メモリ・ストレージ・GPUを個別に確認し、普段の制作で不足しやすい条件を整理します。
運営メディア「デザノマ」の制作PCの構成を比較するガイドで確認できます。
