After Effectsで、1つ上のレイヤーの動きに一定時間遅れて追従させたい場面があります。
この記事では、上のレイヤーと同じ動きをN秒遅れで追従させるエクスプレッションの記述方法と設定手順を解説します。
目次
valueAtTimeエクスプレッションを使う
過去や未来のフレームの値を参照できる「valueAtTime」エクスプレッションを利用します。

上のレイヤーと同じ動きをN秒遅れで追従させる手順
- キーフレームなどで動きを付けた元レイヤーを作成します
- Ctrl+D(MacはCommand+D)でレイヤーを複製します(例:ABCという3つのテキストを作成)
- 追従させたいプロパティのストップウォッチをAltクリック(MacはOptionクリック)し、下記のエクスプレッションを入力します
thisComp.layer(thisLayer,-1).position.valueAtTime(time-1)
このコードにより、インデックスが1つ上のレイヤーの位置を1秒遅れで追従させます。

遅延秒数を調整することで、時間差で連動するモーションやリピート表現を作成できます。
参考:https://www.wgn.co.jp/store/blog/item-1223.html
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