Amazonで商品を見るセール会場へ

iVCamの使い方|スマホをWindowsのWEBカメラにする方法[Wi-Fi・USB]

iVCam(アイブイカム)は、スマホをWindowsパソコンのWEBカメラにするソフトです。

専用のWEBカメラを購入しなくても、手持ちのiPhoneやAndroidをWEBカメラとして使えます。

必要な環境と特徴は次のとおりです。

項目内容
パソコン側Windows 7 SP1 / 8 / 10 / 11(Macには非対応)
スマホ側iPhone(iOS)/ Android
つなぎ方Wi-Fi または USBケーブル
料金無料で使える(制限あり・有料版で解除)
使える場面Zoomなどの会議、配信、フェイストラッキング
2026年9月11日時点(iVCam v7.4.2)

Wi-Fiだけでなく、USBケーブルでもつなげます。

映像の遅延や途切れを防ぎたいときはUSB接続が安定します。

Macで同じことをしたい場合は、iVCamではなくmacOS標準の連係カメラを使います(記事の後半で解説します)。

目次

iVCamの使い方

実際にiPhoneをWEBカメラとして設定する手順を解説します。

パソコン側とスマホ側の両方にiVCamをインストールし、起動して接続します。

STEP
PC版iVCamのダウンロード

はじめにパソコン側の設定を行います。

iVCamの公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

https://www.e2esoft.com/ivcam/

Windows向けのソフトで、基本機能は無料で利用できます。

パソコン版のiVCam公式サイトの画面。
STEP
PC版iVCamのインストール

ダウンロードした「iVCam_x64_vx.x.x.exe」を起動してインストールします。

パソコンで起動したiVCamのインストーラー画面。

インストールが完了したらソフトを起動します。

初回起動時にファイアウォールの警告が表示されたら、アクセスを許可してください。

初回起動時に表示されるファイアウォールの警告画面。

iVCamを起動し「接続を待っています…」と表示されればパソコン側の準備は完了です。

パソコン側のiVCamで「接続を待っています…」と表示されている起動画面。
STEP
アプリ版のiVCamのインストール

iPhoneのApp Storeで「iVCam」を検索してインストールします。

iVCam コンピュータカメラ

iVCam コンピュータカメラ

e2eSoft無料posted withアプリーチ

iPhoneのApp StoreでiVCamアプリをインストールする画面。

インストール後、iVCamアプリを起動します。

起動時にカメラやマイクへのアクセスを求められたら許可します。

ダイアログで「OK」を選択します。

スマホアプリ起動時にカメラやマイクへのアクセス許可を求めるダイアログ画面。

権限を許可すると、アプリ画面に「iVCam PCを接続中…」と表示されます。

スマホ側アプリで「iVCam PCを接続中…」と表示されている画面。
STEP
iPhoneをWEBカメラとして使用

パソコンとスマホの両方でアプリを起動すると接続され、カメラ映像が表示されます。

パソコンとスマホが同一のWi-Fiネットワークに接続されている必要があります。

接続テストとして、PC画面をカメラに向けて撮影してみました。

パソコンとスマホが接続され、スマホのカメラ映像がパソコン画面に映し出されている様子。

iPhoneのアウトカメラだけでなく、インカメラへの切り替えも可能です。

iPhoneのインカメラへの切り替え設定を示す画面。

フェイストラッキングソフトのnizima LIVEを起動してカメラ入力を確認します。

nizima LIVE側でiPhoneがWEBカメラとして正しく認識されました。

フェイストラッキングソフトでiPhoneがWEBカメラとして認識されている設定画面。

顔の表情のトラッキングも正常に動作します。

接続したカメラ入力を用いて顔の表情トラッキングが動作している様子。
Zoomなどのオンライン会議ツールでWEBカメラとして認識・表示されている画面。

Zoomなどのオンライン会議ツールや、VTuber向けの配信ソフトでもWEBカメラとして使用できます。

簡単に設定できますし、便利ですね!

USBケーブルでつなぐ場合

Wi-Fi環境がない場合や映像が途切れる場合は、USB接続を利用します。

  1. PC側とスマホ側の両方でiVCamを起動しておく
  2. スマホをUSBケーブルでパソコンにつなぐ
  3. スマホ側で接続を許可する

USBでつなぐと、Wi-Fiの電波状況に左右されなくなります。

配信など、映像の途切れを避けたい用途ではUSB接続が確実です。

Androidでも同じように使えます

iVCamはAndroid端末にも対応しています。

Google PlayからiVCamアプリをインストールし、iPhoneと同様の手順で接続してください。

無料版と有料版の違い

無料版でも利用可能ですが、いくつかの機能制限があります。

項目無料版有料版
解像度640×480まで4Kまで
ウォーターマークiVCamのロゴが入る入らない
フレームレート選べない15 / 30 / 60fps から選べる
iVCamの無料版と有料版の違いをまとめた比較表。

顔出しの配信やビジネス会議で使う場合は、透かしロゴが入らない有料版が必要です。

接続テストや一時的な利用、手元撮影などであれば無料版でも対応できます。

最新の価格設定は公式サイトをご確認ください。

つながらないとき

接続待機のまま進まない場合は、以下の項目を確認してください。

症状見るところ
接続待ちのまま変わらないPCとスマホが同じWi-Fiにつながっているか
PC側が反応しない起動時のファイアウォールの警告でアクセスを許可したか
映像がカクつく・止まるUSBケーブルでつなぎ直す
カメラが映らないスマホ側でカメラとマイクへのアクセスを許可したか
ほかのソフトで選べない会議ソフトや配信ソフトを一度閉じてから、iVCamを先に起動する

接続できない原因として多いのは、PCとスマホが同じWi-Fiに接続されていないケースです。

スマホ側がWi-Fiではなくモバイルデータ通信に接続されていないか確認してください。

MacでiPhoneをWEBカメラにする

iVCamはWindows専用で、Macには対応していません。

以前この記事で紹介していたEpocCamは提供が終了しています(App Storeの掲載も終了しています)。

現在のmacOSでは、標準機能の「連係カメラ」でiPhoneをWEBカメラとして利用できます。

サードパーティ製のアプリを別途導入する必要はありません。

条件内容
macOSVentura 13以降
iOS16以降
iPhoneiPhone XR以降(2018年以降の機種)
つなぎ方有線・ワイヤレスのどちらでも可
そのほか同じApple Accountに2ファクタ認証でサインイン。両方でBluetoothとWi-Fiをオン
Apple公式の記載(2026年9月11日確認)

条件を満たした状態でMacとiPhoneを近付けると、会議ソフトのカメラ選択肢にiPhoneが表示されます。

VTuberの始め方や配信環境の構築手順は、まとめから確認できます。

配信と録画の記事は、ほかにもあります。

まとめ

  • iVCamはスマホをWindowsのWEBカメラにするソフト。iPhoneとAndroidの両方に対応
  • Wi-FiでもUSBでもつなげる。接続の安定性を重視するならUSBが確実
  • 無料版は640×480まで・ロゴ入り。ビジネスや顔出し配信で使うなら有料版を検討
  • つながらないときは同じWi-Fiかとファイアウォールのアクセス許可を確認
  • MacはiVCam非対応。標準の連係カメラを使う(macOS 13以降・iOS 16以降・iPhone XR以降)
  • 以前紹介していたEpocCamは提供を終了している

この記事は2026年9月11日時点の公式情報をもとに記載しています。

顔認識に使うカメラの選び方

顔の追従精度が不足する場合は、照明環境やアプリの入力設定を確認し、WEBカメラと対応スマートフォンの仕様を比較検討してください。

運営メディア「デザノマ」の顔認識に使うカメラの選び方で確認できます。

次に学ぶ・作業環境を選ぶ

学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

VTuberのおすすめ書籍

配信PCの選び方

配信機材の優先度

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次