Live2D Cubism Editorは、5になってから、機能がいくつも追加されました。
公式の新機能ページから、バージョンごとの追加を整理しました。
- 5.0(2023年9月21日):AIによる顔の動きの自動生成、モーションシンク
- 5.1(2024年7月30日):外部アプリ連携(nizima LIVE)、AIによるデフォーマの自動生成
- 5.2(2025年2月4日):パラメータコントローラ、反転した形状の貼り付け
- 5.3(2026年1月20日):ブレンドモード、オフスクリーン描画、透過WebM出力
2026年10月24日に公式の新機能ページとリリース履歴を再確認しました。表の日付は各系列の最初の正式版です。5.1のbeta1は2024年6月25日、正式版は同年7月30日です。実機での操作・性能検証は行っていません。
仕様や数値は変わることがあるので、最新は公式ページで確かめてください。
バージョンごとの追加
| 版 | 正式版公開日 | 主な追加 |
|---|---|---|
| 5.0 | 2023年9月21日 | ダーク・ライトテーマ、AIによる顔の動きの自動生成、モーションシンク、ブレンドシェイプ強化、Apple Mシリーズ対応 |
| 5.1 | 2024年7月30日 | モデルテンプレート強化、nizima LIVE連携、AIによるデフォーマと揺れの動きの自動生成 |
| 5.2 | 2025年2月4日 | パラメータコントローラ、反転した形状の貼り付け、ループ編集の補助 |
| 5.3 | 2026年1月20日 | ブレンドモード(カラー15種・アルファ5種)、オフスクリーン描画、透過WebM出力 |
配信・アニメーションに関わる点
- モーションシンクは、リップシンクの強化
- 透過WebM出力は、素材を動画として出すときに使える
- 外部アプリ連携で、nizima LIVEとつなげる
2026年10月24日の公式履歴では、正式版は5.3.04(9月3日)、ベータ版は5.3.05 beta1(10月13日)が掲載されています。別途公開されている5.4 alphaは利用期間限定の評価版です。正式版として扱わず、試す場合は制作データのコピーを用意してください。
導入前に確認すること
- 配信・アプリ組み込み:Editorの新機能が利用先でも再現されるか、アプリとSDKの対応版を確認する。5.3の高度なブレンドやオフスクリーン描画は描画負荷も増える
- FREE/PRO:機能の有無だけでなく、保存・書き出しの制限を確認する。Editorの編集機能とSDKの実行機能は分けて判断する
公式のPRO/FREE機能比較では、FREEの制限を超えると保存できない点も案内されています。導入前に使う機能の項目を確認してください。5.3の新機能についてはSDK互換性と描画負荷の注意点も確認できます。
関連記事:Live2Dの物理演算の設定
まとめ
- 5.0でAI機能とモーションシンクが入った
- 5.1で外部アプリ連携、5.2でパラメータコントローラ
- 5.3でブレンドモードと透過WebM出力が加わった
参考:公式のリリース履歴と、新機能紹介の5.0、5.1、5.2、5.3。
よくある質問:Live2D Cubism 5の新機能
Cubism 5で追加された機能を、バージョンごとに教えてください。
公式の新機能ページによると、5.0(2023年9月21日)はダーク・ライトテーマ、AIによる顔の動きの自動生成、モーションシンク、ブレンドシェイプ強化、Apple Mシリーズ対応です。5.1(2024年7月30日)はモデルテンプレート強化、nizima LIVE連携、AIによるデフォーマと揺れの動きの自動生成です。5.2(2025年2月4日)はパラメータコントローラ、反転した形状の貼り付け、ループ編集の補助です。5.3(2026年1月20日)はブレンドモード(カラー15種・アルファ5種)、オフスクリーン描画、透過WebM出力です。
モーションシンクとは何ですか?
5.0で加わった、音声に合わせた口の動きを作る機能です。タイムラインへ口の動きをキーフレームとして生成することもできます。配信先で利用する場合は、そのアプリのモーションシンク対応も確認してください。
透過WebM出力は何に使えますか?
背景が透明なアニメーション動画を書き出し、対応する編集・配信ソフトで素材として重ねる用途に使えます。モデルをリアルタイムで動かすSDK用データの書き出しとは別の機能です。
外部アプリとの連携はありますか?
5.1で、nizima LIVEとつなげる外部アプリ連携が追加されました。
最新のCubismのバージョンはどこまで出ていますか?
2026年10月24日に確認した公式履歴では正式版5.3.04、ベータ版5.3.05 beta1が掲載されています。5.4 alphaは別枠の評価版です。新しい版を使う前に、正式版か試験版かと、利用先の対応状況を確認してください。
有料版と無料版の違いは、記事で分かりますか?
この記事はバージョンごとの主な追加機能を整理しています。PRO/FREEの詳細な制限は、本文にリンクした公式の機能比較で確認できます。利用する機能と出力サイズなどを項目ごとに照合してください。
Cubism 4と5の比較はできますか?
上の表でCubism 5系列の主な追加を確認できますが、4系列からの全変更を網羅した表ではありません。移行時は作業ファイルを複製し、使っている機能・書き出し先の互換性を個別に確認してください。実機での移行検証は本記事には含みません。
