VRを始めるのに、いくら必要なのか。
「ゲーミングPCも要るから20万円以上」と思われがちですが、そうとは限りません。
結論を先に書きます。
ヘッドセットだけなら5.5万円から始められます。
PCが必要になるのは、PCVRのタイトルを遊びたくなってからです。
買う前に一度試したい場合は、レンタルという方法があります。
7泊8日6,280円から借りられます。
詳しくはVRヘッドセットは借りて試せるをご覧ください。
パターン別・必要な金額
| やりたいこと | 必要な金額 | 内訳 |
|---|---|---|
| VRを体験してみたい | 5.5万円〜 | ヘッドセットのみ |
| ゲームをたくさん遊びたい | 7.7万円〜 | 容量の多いヘッドセット |
| 画質にこだわりたい | 9.9万円〜 | Quest 3 |
| PCVRも遊びたい(PCあり) | +数百円 | LANケーブルだけ |
| PCVRも遊びたい(PCから買う) | 24万円〜 | ヘッドセット+PC |
最初の一歩はヘッドセットだけで十分です。
スタンドアロン型なので、本体だけでゲームも動画も楽しめます。
PCVRは、物足りなくなってから足せばよい世界です。
5.5万円台:まず体験する
Quest 3Sの128GB版が58,700円です。
Quest 3と処理性能は同じなので、ゲームの動作で不満が出ることはありません。
違うのはレンズと解像度で、視界のクリアさに差があります。
ただしVRが自分に合うか分からない段階なら、ここから始めるのが最もリスクが小さいです。
PICO 4はさらに安い54,800円ですが、対応アプリの数でMetaに劣ります。
遊びたいタイトルが決まっている場合の選択肢です。
容量には注意してください
VRゲームは1本あたりの容量が大きく、128GBだと10本ほどで埋まります。
遊ぶ本数が増えそうなら、最初から256GB版を選ぶほうが結果的に安く済みます。
どんなゲームがあるかはおすすめの面白い人気ゲームアプリ16選をご覧ください。
PCVRを足すとき
いま使っているPCがあるなら、まず試してください。
追加費用はLANケーブル代だけです。
PCVRが動くかどうかは、GPUで決まります。
RTX 3060クラス以上なら、多くのタイトルで90fpsが出ます。
手持ちのPCがこれを満たしていれば、買い足すものはありません。
接続の環境づくりは無線PCVRが安定しないとき、必要なものはPCVRの周辺機器【優先度順】にまとめました。
PCから買う場合
約18.8万円:RTX 5060搭載機|PCVRの入門ライン
8コアCPU、メモリ32GB、RTX 5060という構成です。
多くのVRタイトルで90fpsを維持できます。
ヘッドセットと合わせて24万円台から、PCVRの環境が整います。
約22.4万円:SSD 2TB版|容量に余裕を
同じ構成でSSDが2TBになります。
VRタイトルは容量が大きいため、たくさん入れるなら最初から余裕を持たせるほうが快適です。
約28.4万円:RTX 5060 Ti 16GB|Quest 3のフル解像度に
VRAM 16GBを確保した構成です。
Quest 3のように解像度の高いヘッドセットをフル解像度で使うなら、ここが安心できます。
上位の構成はPCVR用PC比較で用途別に絞り込めます。
最初は買わなくていいもの
- 高価なルーター。
PCを有線LANで繋ぐほうが先に効きます - リンクケーブル。
無線で試してみて、遅延が気になってからで十分です - アクセサリー類。
実際に使って不満が出た部分から足してください - 最上位のGPU。
90fpsを安定して出せれば十分です。
それ以上は画質設定の余裕になります
段階的に増やす順番
- ヘッドセット(5.5万円〜)。
まずここから - 手持ちのPCで試す(数百円)。
LANケーブルだけ用意します - 装着感の改善(2千円〜)。
長時間使うなら - PCを買う(18.8万円〜)。
PCVRを本格的にやるなら
最初から全部を揃える必要はありません。
使ってみて足りないと感じたものから足すほうが、無駄がありません。
まとめ
VRは5.5万円から始められます。
ヘッドセット単体で完結するので、PCは後から考えて問題ありません。
機種の選び方はVRヘッドセットのおすすめ、PCVRのスペックはPCVR用PCの選び方をご覧ください。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
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