Windowsフォトビューアーへ戻したい場合は、まず自分のPCで選べる候補にあるかを確かめます。
DLLやレジストリのキーが存在しても、設定画面に候補が出て、画像を開ける保証にはなりません。
従来のビューアーの操作感が好みでも、環境によって表示されるアプリが異なります。
本稿はWindows 10・11の既定アプリ設定と、実際に候補がある場合の確認手順です。
候補・登録・画像表示を別に確認する
| 確認結果 | 分かること | まだ分からないこと |
|---|---|---|
| DLLだけが存在 | ライブラリはある | 候補に出るかは未確認 |
| open commandキーが存在 | 関連する登録はある | 画像表示は未確認 |
| 候補に出て画像を開ける | その拡張子で選べる | 他の形式は別にテスト |
練習ZIPのInspect-PhotoRegistration.ps1は、キーとDLLの有無だけを読み取ります。
現在のPCで実行しましたが、候補の追加や関連付けは行っていません。
$registryPath = 'Registry::HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\open\command'
$libraryPath = Join-Path $env:ProgramFiles 'Windows Photo Viewer\PhotoViewer.dll'
[PSCustomObject]@{
OpenCommandKeyExists = Test-Path -LiteralPath $registryPath
PhotoViewerLibraryExists = Test-Path -LiteralPath $libraryPath
}
# キーやDLLの存在は、既定アプリ候補に表示される保証ではない。
# レジストリ登録・関連付け・ファイル書き換えは行わない。
現在の画像アプリを記録してから変更する
Windowsの「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」を開き、変更したい拡張子の現在のアプリを記録します。
たとえば.jpgと.pngは別々に確認します。
拡張子ごとに選ぶ手順はMicrosoftの既定アプリの説明を参照してください。
Windowsの版によって画面構成が異なるため、実際の候補名を見て選びます。
Windowsフォトビューアーが候補にある場合だけ、まず.jpgを変更します。
必要な画像形式をまとめて登録せず、1種類ずつ結果を確認します。
別の練習画像で開く動作を確認する
重要な画像のコピーを用意し、変更した拡張子のファイルを開きます。
期待する結果は、選んだアプリの画面で画像が表示され、元ファイルの内容が変わらないことです。
回転・印刷・次の画像への移動なども必要なら別のコピーで試します。
表示できたことだけで、すべての画像形式や編集操作が使えるとは判断しません。
関連付けを変えてもファイル形式は変わりません。
拡張子だけを.jpgへ変えて開こうとせず、実際の画像形式と保存時の形式を確かめてください。
候補にない場合と旧regファイルの扱い
候補にない場合は、いったん現在のアプリを使い、必要な機能を確認します。
DLLのダウンロードや、他のPCのレジストリをそのまま取り込む手順へ進みません。
以前の記事はHKEY_CLASSES_ROOTへ複数の項目を追加するregファイルを掲載していました。
元の値が存在する環境と新規登録の環境を分けず、同じ復元手順にできないため、現在の練習から外しました。
以前のregを既に適用した場合は、その前のエクスポートや変更履歴を確認します。
元からあるキーを含む可能性があるため、photoviewer.dllのキー全体を一括削除しないでください。
元のアプリへ戻す方法と検証範囲
使う前に記録した.jpgや.pngの元アプリを、同じ既定アプリ画面で選び直します。
練習画像を開いて元のアプリに戻ったことを確認します。
今回確認したのは読み取り専用コードと公式の設定方法です。
Windowsフォトビューアーの候補表示、実画像の表示、既定アプリ変更と復元は未検証です。
画像の設定変更とファイルの実体を分けて確認する考え方は、7-Zipの開く操作・展開先やファイル名の実体確認にも共通します。
関連するWindows操作と従来の参考資料
以前の関連記事と外部コードの参照先です。
旧コードと本稿の練習ファイルは内容が異なるため、今回の手順では本稿のファイルを使います。





