Win+QやWin+Wを自分の操作に使いたい場合は、廃止済み機能を無効にする設定と、キーを割り当てる設定を分けます。
Windows全体の機能を止めず、必要なアプリが前面のときだけ使う練習です。
Cortanaと現在のWindows機能を区別する
CortanaのWindows向け単体アプリは、Microsoftがサポート終了を案内しています。
旧記事のAllowCortanaを追加しても、現在の検索機能を無効にする手順にはなりません。
Windows 11のWin+Wはウィジェットの操作です。
Microsoftの説明では、タスクバーの表示を外してもWin+Wから開けるため、アイコンを隠す操作とキーの割り当ては別です。
| 目的 | 確認先 | 今回の範囲 |
|---|---|---|
| 旧Cortanaを止めたい | 単体アプリの終了案内を確認 | 旧ポリシーを新規追加しない |
| Win+Wを別の用途に使う | 必要なアプリにキーを限定 | ウィジェットの全体停止とは別 |
| 会社PCでポリシー管理中 | 管理者に元設定を照会 | 既存キーを独断で消さない |
メモ帳だけにキーを割り当てる練習
練習ZIPのscoped_keys.ahkを、AutoHotkey v2で使います。
まず保存不要の練習文書をメモ帳で開き、他の自分用AHKとは別に起動します。
#Requires AutoHotkey v2.0
#SingleInstance Force
; メモ帳以外では、Windows標準のキーをそのまま使う。
#HotIf WinActive("ahk_exe notepad.exe")
#q::MsgBox "メモ帳で Win+Q を押しました。"
#w::MsgBox "メモ帳で Win+W を押しました。"
#HotIf
期待する動作は、メモ帳が前面のときのWin+Q・Win+Wだけが練習メッセージになり、別アプリではこの割り当てが適用されないことです。
メモ帳自体の操作との競合は、練習文書で確かめてください。
実ランタイム2.0.28のValidateで読み込みを確認しましたが、実際のキー押下やIMEとの組み合わせは未確認です。
対象を変える場合はHotIfの公式仕様を確認し、実際のプロセス名へ変更します。
反応しない場合に確認すること
スクリプトがv2で起動しているか、対象アプリが前面か、別のAHKが同じキーを使っていないかを順に確認します。
管理者として動くアプリとの権限差がある場合は、標準権限のメモ帳で先に切り分けます。
機能全体が止まったと判断せず、対象アプリと別アプリで結果を比較します。
サインイン時の自動起動は、手動で確認してから検討してください。
割り当てを止める・旧ポリシーを扱う
この練習スクリプトを終了すると、練習の割り当てが終わります。
自分で作ったスタートアップのショートカットがある場合は、その対象だけを外します。
旧記事を実行して既にポリシーを作っている場合は、当時のエクスポートや変更記録を確認します。
AllowCortanaやAllowWindowsInkWorkspaceが以前から存在していたか不明なら、キー全体を削除せず管理者へ確認してください。
今回の例はレジストリやWindowsのポリシーを変更していません。
旧手順は現在のWindowsへの一律の推奨から外し、古い環境での効果や復元は未検証のまま区別しています。
キーの値とINI保存はAutoHotkey v2の記事、サインイン時の作業メモはメッセージ表示の記事を参照してください。
関連するWindows操作と従来の参考資料
以前の関連記事と外部コードの参照先です。
旧コードと本稿の練習ファイルは内容が異なるため、今回の手順では本稿のファイルを使います。







