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Notion│学割プラスプランを徹底解説!学生・教職員は有料機能が無料で使える

要点を表にまとめます。

ひとことで大学・大学院の学生と教職員は、条件を満たせば教育プランが無料
公式名称Education Plan(教育プラン)。アカデミックプランと呼ばれることもあります
必要なもの学校発行のメールアドレス(ac.jpなど)
対象外小・中・高校(大学・大学院などが対象)
所要時間対象校・メールアドレス・ワークスペース条件を確認して申請します
卒業後年1回の確認が通らなくなるとフリープランへ移行します。作成したデータは保持されます

手順をすぐに確認したい方は申請方法をご覧ください。

対象となる教育機関のメールアドレスをメインアドレスに登録し、ワークスペースなどの条件を満たすと、Notionの教育プランを無料で利用できます。

講義ノートや課題、研究の管理には、Notionの学割プラスプランが役立ちます。

対象となる学生・教職員は、教育プランを無料で利用可能です。

本記事では、学割プラスプランの適用条件から具体的な申請手順、注意点まで解説します。

学割プラスプランは対象校の学生と教職員なら無料で利用できます。

教育プランの適用だけでNotion AIが使い放題になるわけではありません。

目次

Notion学割プラスプランとは

Notion学割プラスプランは、認定された高等教育機関の学生および教職員向けに提供されている特別プランです。

教育プランに含まれる機能を追加料金なしで利用できます。

通常のプラスプランとすべての条件が同じとは限りません。

通常のNotionプラン構成

プラン月額料金主な特徴
フリープラン無料個人利用ならブロック数無制限
プラスプラン契約画面で確認無制限のファイルアップロード、30日間のページ履歴
ビジネスプラン契約画面で確認90日間のページ履歴、高度な管理機能
エンタープライズ要問合せ監査ログなど最高水準のセキュリティ

学割プラスプランを適用すると、このうち「プラスプラン」相当の機能が無料で使えます。

学割プラスプランで使える主な機能

学割プラスプランで利用できる主要なメリットを紹介します。

1. ファイルアップロード容量の拡張

フリープランでは1ファイルにつき5MBまでのアップロード制限がありますが、学割プラスプランでは上限が緩和され、大容量ファイルもアップロード可能です。

アップロード数が無制限でも、1ファイルあたりの上限はあります。

大きな動画や資料はアップロード前にサイズを確認してください。

2. 30日間のページ履歴保存

ページの変更履歴が過去30日間保存されます(フリープランは7日間)。

誤ってページ内容を削除・上書きしてしまった場合でも、履歴から元の状態へ復元できます。

3. 最大100人までのゲスト招待

ワークスペース内の特定ページに、最大100人までゲストを招待できます。

ゼミや研究室、グループワークでの共同編集に活用できます。

4. ブロック数の無制限利用

ページやコンテンツブロックを上限なく作成できます。

授業ノートや課題の進捗管理、文献リストなどを一元管理できます。

5. ページのWeb公開機能

Notionで作成したページをWebサイトとして一般公開できます。

ポートフォリオの公開や、サークル・プロジェクトの紹介ページ作成にも活用できます。

学割プラスプランの対象者と利用条件

対象となる方

  • 認定された高等教育機関(大学・大学院・短大・高等専門学校など)の学生
  • 認定された高等教育機関の教職員

対象外となる方

  • 小・中・高校生(フリープランは利用可能)
  • WHED(World Higher Education Database)に未登録の教育機関に所属する学生・教職員

重要な適用条件

学割適用の可否は、所属する教育機関が世界高等教育データベース(WHED)に登録されているかによって判定されます。

日本の多くの大学・大学院はあらかじめ登録されています。

また、学校から付与されたメールアドレスを、Notionアカウントのメインアドレスとして登録しておく必要があります。

  1. 教育機関のメールアドレスが必須
    • 学校が発行するメールアドレス(例:〜@xxx.ac.jp)の登録が必要です
    • 学生証や在学証明書などの書類アップロードによる認証には原則対応していません
  2. WHED認定の教育機関であること
    • 所属校が対象に含まれているかはWHED公式サイトで検索可能です
    • データベース未登録の場合でも、Notionサポートへ問い合わせることで個別対応されるケースがあります
  3. 個人利用が前提(ワークスペースのメンバーは1名)
    • ワークスペースの「メンバー」は本人の1名のみ設定可能です
    • 他ユーザーとの共同作業は「ゲスト招待」(最大100人)を利用します

学割プラスプランの申請手順

新規にNotionアカウントを作成する場合

  1. Notion公式サイトを開きます
  2. 学校発行のメールアドレスを入力してサインアップします
  3. 初期設定の完了後、設定画面のプラン管理から学割を有効化します

既存のNotionアカウントを利用する場合

手順1:メールアドレスの変更(必要な場合)

個人用メールアドレス(Gmailなど)で登録している場合は、事前に学校発行のメールアドレスへ変更します。

  1. 左側サイドバーの「設定」をクリックします
  2. 「マイアカウント」でメールアドレスを学校のアドレスに変更します

手順2:学割プランへの切り替え

  1. サイドバーの「設定」から「請求」または「プラン」を開きます
  2. プラン一覧から「プランをアップグレード」を選択します
  3. 「学生・教育機関向けプラン」または「学割プランを入手」をクリックします
  4. ドメイン認証が行われ、自動的に学割プラスプランが適用されます

※申請手続きはPCのWebブラウザまたはデスクトップアプリから行ってください(モバイルアプリからは申請できません)。

すでに個人で有料プランを契約している場合

  1. 設定画面から一度フリープランへのダウングレード手続きを行います
  2. 契約期間終了後にフリープランへ切り替わったことを確認し、学割プランを申請します

Notion AIの学生向け提供状況

Notion AIの提供形態は時期により改定されています。

Notion AIの継続利用はBusiness・Enterpriseが対象で、Free・Plusには試用の回答枠があります。

教育プランが無料で使えることと、AIを継続的に無料利用できることは別です。

学割だけでAIが使い放題になるとは案内されていません。

過去にはAIアドオンの学生向け50%割引キャンペーンが案内されていた時期もありました。

現在の公式教育向け案内ページでは、AIアドオン単体の割引表記は掲載されていません。

過去の割引情報だけで現在の契約条件を判断せず、アカウントに表示される提供条件を確認してください。

AIを継続して使う場合の確認事項

Business・Enterpriseでは、一部のAI機能に利用枠やクレジットの設定があります。

教育プランへクレジットを追加すればすべてのAI機能が使える、という意味ではありません。

課金前に、必要な機能が対象プランで提供されるか確認してください。

必要な料金は使用する機能と利用量で変わるため、学習用途だから追加費用がかからないとは断定できません。

AI機能の仕様や提供条件は更新頻度が高い分野です。

現在のアカウントで利用可能なAI機能の範囲は、Notion設定内のプラン詳細画面でご確認ください。

学生団体向けプラン(サークル・研究室向け)

個人の作業スペースではなく、学校公認のボランティア学生団体でNotionを共有する場合は、学生団体向けプランを申請できます。

研究室というだけで対象になるとは限りません。

学生団体向けプランの特徴

  • 同一組織のメンバーを複数人ワークスペースに追加可能
  • チームでのプラスプラン相当機能を無料で利用可能
  • 組織内の情報共有や共同作業基盤として最適

学生団体向けプランの申請条件

  1. WHED認定教育機関に属する公式・公認の学生団体であること
  2. 教育機関から活動が認められている団体であること
  3. 参加する全メンバーが同一の学校ドメインのメールアドレスを使用していること

学生団体の申請はNotion公式の申し込みフォームより受け付けています。

卒業後のアカウントとデータの扱い

学生・教職員向けの学割プラスプランは、学校発行のメールアドレスが有効で認証を継続できる期間中、継続して利用できます。

在学状況の確認手続きは年1回実施されます。

卒業に伴い学校のメールアドレスが失効・利用不可になると、年次確認を通過できなくなります。

認証が失効した場合の動作

該当のワークスペースは自動的にフリープランへ移行します。

これまで作成したページやデータが削除されることはありません。

プラスプラン特典であるアップロード容量の緩和、30日間の履歴保存、100人までのゲスト招待枠がフリープラン水準に戻ります。

移行後もそのまま無料プランで閲覧・編集を継続でき、必要に応じて個人で有料プランを再契約することも可能です。

大学院への進学などで同一または別の対象校メールアドレスを保有し続ける場合は、認証を更新して継続利用できます。

卒業が近づいた段階で、個人用メールアドレスへの変更やバックアップの作成を検討しておくと安心です。

卒業などに伴い学校メールアドレスが使えなくなる前に進めておくべき、登録メールアドレスの変更やバックアップ作成の注意点を示す画面。

学校メールが使えるうちに、登録メールアドレスの変更と必要なデータの書き出しを済ませてください。

ログイン時に確認を求められる可能性があるため、パスワードだけで後から必ず変更できるとは限りません。

学割申請がうまくいかない場合のトラブルシューティング

学割が適用されない場合の主な原因と対処法をまとめます。

よくある原因と解決策

1. 「学割プランを入手」ボタンが表示されない

  • 有料プランを契約中の場合は、事前にフリープランへダウングレードしておく必要があります
  • ワークスペースに自分以外の「メンバー」が存在する場合は、メンバーを削除して1名にしてください

2. 教育機関の認証エラーが出る

  • 所属教育機関がWHEDデータベースに未登録の可能性があります
  • Notion公式サポート(team@makenotion.com)へ所属校の情報を添えて直接相談してください

3. 申請後すぐに承認されない

  • ドメインによって即時承認される場合と、確認に数営業日を要する場合があります
  • 日数が経過しても反映されない場合は公式サポートへ連絡してください

学生生活におけるNotionの活用例

学割プラスプランを活用した代表的なユースケースを紹介します。

大学生におすすめの活用方法

  1. 講義ノート・授業資料の管理
    • 講義科目ごとにデータベースを構築
    • 配布されたレジュメやPDF資料をまとめて保存
  2. 課題・レポートの進捗管理
    • 提出締切をカレンダーやボードビューで可視化
    • 各レポートのステータスや参考文献を一元管理
  3. 就職活動の選考管理
    • 企業ごとの情報や選考フェーズをデータベース化
    • エントリーシート(ES)の文面推敲や面接日時の記録
  4. サークル・ゼミの共同作業
    • ゲスト招待機能を活用した共同執筆や議事録共有
    • イベントの企画書やタイムラインの共同編集

作業効率を高める関連ツールについては、こちらのまとめ記事もあわせてご覧ください。

作成したワークスペースが見当たらない場合の確認手順はこちらです。

仕事で使うWebサービスの記事は、ほかにもあります。

まとめ

Notionの学割プラスプランは、対象となる教育機関の学生・教職員が、所定の条件を満たして利用できる無料の制度です。

学割プラスプランの要点:

  • 条件を満たす個人向け教育プランは無料
  • 大容量ファイルのアップロードと30日間の履歴保存に対応
  • 最大100人までのゲスト招待が可能
  • Notion AIの利用条件は最新の公式仕様に準拠

学校の認定状況、メールアドレス、メンバー数を確認して申請してください。

日々の講義ノート整理や研究・就活の管理に、ぜひ学割プラスプランを活用してみてください。

参考リンク

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