Photoshopの「生成アップスケール」は、「イメージ」メニューから開き、AIモデルと2倍・4倍の出力を選ぶ機能です。
使えない場合は、メニューが見つからないのか、設定画面が開かないのか、生成時にエラーが出るのかを分けて確認します。
この記事では2026年10月8日にWindows版Photoshop 2026(27.11)でメニュー、モデル一覧、拡大率と出力寸法を確認しました。
生成処理は実行していないため、画質比較・処理時間・生成エラーの再現はこの記事に含まれていません。
生成アップスケールのメニューを確認する
- 「ファイル」→「開く」で画像を開きます。
- 上部の「イメージ」メニューを開きます。
- 「生成アップスケール」を選び、設定画面が開くか確認します。

Photoshop 2026の実画面(2026年10月8日撮影)。
Adobeの日本語ヘルプでは「画像/生成アップスケール」と表記されていますが、今回の日本語UIのメニュー名は「イメージ」でした。
項目が見つからない場合は、Photoshopの版と、デスクトップ版を開いているかを確認します。
初回の案内とモデルの一覧を確認する
今回の初回起動では生成クレジットの案内とパートナーモデルの利用確認が表示されました。
利用確認の「キャンセル」を選んだ後も設定画面を表示でき、AdobeのFirefly Upscalerを選択できました。
この操作は今回のPCで確認した挙動で、すべてのアカウントで同じ画面になるとは限りません。

Photoshop 2026の実画面(2026年10月8日撮影)。
この一覧ではFireflyがアドビモデル、GigapixelとBloomがパートナーモデルとして分かれて表示されていました。
| モデル | Adobeが案内する出力上限 |
|---|---|
| Firefly Upscaler | 最大6144×6144px |
| Topaz Gigapixel | 最大56メガピクセル/プレミアム機能 |
| Topaz Bloom | 最大9メガピクセル/プレミアム機能 |
上限と利用条件はAdobeの公式資料を2026年10月8日に確認した内容であり、このPCで上限まで生成して検証した値ではありません。
2倍・4倍の出力寸法を確認する
1200×800pxの自作画像でFirefly Upscalerを選ぶと、2倍は2400×1600px、4倍は4800×3200pxと表示されました。

Photoshop 2026の実画面(2026年10月8日撮影)。

Photoshop 2026の実画面(2026年10月8日撮影)。
4倍は幅と高さがそれぞれ4倍になるため、画素数は元画像の16倍です。
今回の4倍出力の表示は1536万画素で、Bloomの9メガピクセル上限を超えるため、モデルの制限は倍率だけでなく出力寸法で確認します。
設定画面の出力寸法を確認できたことと、実際に生成が成功することは別です。
参考:Adobe公式:生成アップスケールの手順・モデルと出力制限。
使えない状態ごとに確認する項目
| 状態 | 確認すること |
|---|---|
| メニューが見つからない | Photoshopの版、デスクトップ版のイメージメニュー |
| 特定のモデルを使えない | プレミアム機能の利用条件と、表示された利用確認 |
| 倍率を選べない・サイズで止まる | モデルの出力上限、出力の幅と高さ、画素数 |
| 生成の途中で失敗する | 表示されたエラー文、Adobe IDの状態、ネットワーク、クレジット |
サイズの制限に当たる場合、Adobeは倍率を下げるか画像サイズを変える方法を案内しています。
元画像を小さくして試す場合は、原本を残して複製した画像を使います。
アカウントや通信のエラーについては、表示された文面を記録し、Adobeの生成AI機能のトラブルシューティングと照合します。
参考:Adobe公式:生成AI機能のトラブルシューティング。
実行前にクレジットと保存先を確認する
生成アップスケールの消費クレジットはモデルと出力サイズによって異なるため、利用中のプランと残高を確認してから実行します。
Adobeの手順では「アップスケール」を選ぶと新しいドキュメントに結果が作成されるため、生成後は元画像と区別できる名前で保存します。
今回の確認は「アップスケール」を押さずにキャンセルで終了し、元の1200×800pxの画像を保持しました。
