Photoshopは機能が多く、独学だと使う機能が偏りがちです。
いつも同じやり方で作業していて、もっと速い方法があると知らないままになります。
この記事では、段階ごとに1冊ずつ紹介します。
何冊も並べても選べないので、いまの自分に合う1冊が決まる構成にしました。
段階別・読むべき1冊
| いまの状況 | 読むべき本 | 得られること |
|---|---|---|
| これから始める | 最強の教科書 | 機能をひととおり把握する |
| 操作は分かるが遅い | 世界一わかりやすい教科書 | 効率的な手順を知る |
| 写真を仕上げたい | レタッチの現場の教本 | 補正と加工の実践 |
| デザインの判断に迷う | なるほどデザイン | 見た目の理由を言語化する |
| Illustratorも使う | 基本がしっかりわかる授業 | 2つのソフトの役割分担 |
① これから始めるなら:最強の教科書
1冊目に選ぶならこれです。
Photoshopの機能をひととおり網羅していて、辞書としても使えます。
Photoshopは「その機能を知らないと一生使わない」ソフトです。
最初に全体像を把握しておくと、作業中に「あれが使えるかも」と思い出せます。
- 「Photoshopのすべてが分かる、初心者には必読の解説書です」
- 今回集めた範囲では見当たりませんでした
② 手順を効率化したいなら:世界一わかりやすい教科書
操作は分かるが時間がかかる、という段階の本です。
同じ結果でも、手順の選び方で作業時間は大きく変わります。
独学だと自己流の遠回りに気づけないので、一度きちんとした手順を通しで見ておく価値があります。
- 「機能的な網羅性はあります。なんとなく使ってきたけれど、改めて網羅的に学習したいという層には向いていると思います」
- 「辞書的に基本事項を網羅しているだけで、機能についての分かりやすい解説がありません。この本だけでは完結できません」
- 「初心者には難しすぎます。教科書というよりは辞書という印象です」
③ 写真を仕上げるなら:レタッチの現場の教本
Photoshopの中心的な用途である写真の補正と加工を扱った本です。
明るさ、色、質感をどう整えるかという実践的な内容になっています。
機能の説明ではなく「どう判断するか」が書かれているので、操作を覚えた次の段階で効きます。
- 「広告案件を具体例に挙げながら、レタッチの技術と考え方を解説しています。何を見せたいのか、何を伝えたいのかという目的を意識して進めるプロセスが丁寧です」
- 「よく見せるテクニックや時短テクがあり、見本データをサイトからダウンロードして完成形を確認できます」
- 「Pointなどが書かれていてすごく勉強になりました。とても良書だと思います」
- 「商品説明の『Photoshopの初級者でも大丈夫』は当てはまりません。明らかに中級者向けです」
- 「説明の省きが多すぎて、Photoshopの機能を知らないと文脈を読み取れません。調べる能力が高くないと厳しいかもしれません」
- 「作業工程の説明をもう少し細かくしてほしかったです。分かりづらいと感じている人が多数派のようです」
④ デザインの判断に迷うなら:なるほどデザイン
Photoshopが使えることと、良いものが作れることは別です。
余白の取り方、文字の大きさ、色の組み合わせ。
こうした判断は、ソフトの本には書かれていません。
視覚的に説明されているので、デザインの理論書が苦手な人でも読み進められます。
- 「感覚的にはどれが良いか判断できるけれど、なぜそれを選ぶべきか分からない。そこを論理的に説明してくれるという点で素晴らしいです」
- 「ビジュアル中心で参考画像が豊富なので、直感的に学べます。ページがすらすらめくれます」
- 「フォントやオブジェクトの選び方、足し算ではなく引き算で考えるといった話は、一般的なビジネス資料の作成にも参考になります」
- 「ざっくり言うとサンプル集のようなもので、実際どうやって作るのかが具体的に書かれていません」
- 「デザインを真面目に学ぼうとする方には不向きです。これで学ぼうとすると後々しんどい思いをします」
- 「専門用語の解説が少なく、初学者への配慮はもう一声ほしいところです」
⑤ Illustratorも使うなら
PhotoshopとIllustratorは役割が違うソフトです。
写真はPhotoshop、ロゴや図形はIllustratorという使い分けができると作業が速くなります。
両方を1冊で扱った本なら、その線引きが分かります。
- 「最低限のUIの説明のあと、IllustratorとPhotoshopをほぼ半分ずつのページ数で説明し、最終課題としてバナー広告などを作ります」
- 「初心者がつまずきやすいポイントにも立ち返って説明してくれます。2つのソフトを網羅していてコスパが良いです」
- 「インストール方法から詳しく説明されているので、まったくの未経験でも問題なく進められます」
- 「基本も基本です。SAIやクリスタを使っていた人が仕事でPhotoshopとIllustratorを使うようになった場合は、読み飛ばせる部分がかなり多いです」
- 「雑誌サイズで厚みと重量があり、持ち歩くのは少し大変です。文字はやや小さめです」
- 「とりあえず学んで、それ以上は別で学ぶという位置づけの本です」
本を選ぶときの注意点
- バージョン表記を確認する。
Photoshopは毎年更新されます。
画面が違うと初心者はつまずきやすいので、新しい版を選んでください - 1冊目は網羅型を選ぶ。
テクニック集から入ると、知らない機能が残ったままになります - 2冊目からは目的で選ぶ。
写真を扱うのか、デザインをするのかで選ぶ本が変わります
まとめ
- 1冊目は網羅型の教科書。
全体像を把握します - 写真を扱うならレタッチの本
- デザインで迷うなら「なるほどデザイン」
- Illustratorと併用するなら2つを扱った本
作業環境についてはPhotoshop用PCの選び方にまとめています。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
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