Antigravityのモデルには、使える量の上限があります。
無料・有料の回復と日本の追加購入条件(2026年10月23日照合)
公式のプラン案内では、無料利用は週単位、有料のPro・Ultraには5時間単位と週単位の条件が示されています。
5時間の枠だけを見て再開できると判断せず、週の上限と現在のプランを一緒に確認します。
過去の実測記録は、その時点の環境の記録として読み分けてください。
Google AI Proの公式案内には、AIクレジットの追加購入は日本では利用できないという記載があります。
海外向けの料金ページに追加購入の説明があっても、日本のアカウントで同じ方法を選べるとは限りません。
購入ボタンがないときは、地域条件を先に確認します。
Google Developer Programに付くCloudクレジットは、Antigravityの利用枠やAIクレジットと別です。
Cloudの残高を受け取ったからAntigravityの週の上限が戻る、という理解は避けてください。
家族共有を使っている場合、Antigravityの利用上限が家族全体で共有されるという案内もあります。
自分の利用回数だけで残量を推測せず、現在表示される使用状況を確認します。
追加費用をかけずに続けたい場合は、該当する枠のリセットを待ち、次の作業の範囲を整理しておきましょう。
上限と回復の間隔は契約プランによって異なるため、まず自分の /usage とプランを確認します。
- 確かめ方:Antigravity CLIで /usage(/quota でも同じ)
- アプリでは:左下の Settings から Models を開くと「Models & Usage」に出る
- 組:以下の個人記録ではGeminiとClaude・GPTが別枠
- 5時間の枠:Pro・Ultraの案内を確認し、週の残量も見る
- 週の枠:自分の画面に出る回復予定を確認する
2026年10月23日に公式のプラン・CLI・Google Oneの資料を再照合しました。過去の実測や掲載画面の再現確認はしていません。
表とリセット時刻の考察は、当方が2026年9月17日から28日まで記録した約2,000回分の /usage の結果です。
当時の表示と個人実測を残しており、現在の全プラン・全モデルに共通する動作を実測したものではありません。
確認したプラン案内には、全利用者に共通する固定の回数・トークン上限は示されていません。CLIの公式説明はモデルごとの残量表示を案内しているため、自分の画面の単位と適用枠を確認してください。
5時間待てば戻るかはプランと週の残量で決まる
公式のプラン案内では、Proは週の上限に達するまで5時間ごとに回復し、Ultraにも5時間の枠と週の上限があります。
Pro・Ultra以外は週単位の回復が案内されているため、誰でも5時間待てば再開できるとは限りません。
たとえばProで5時間の枠が戻っても、週の枠を使い切っていれば、その回復だけでは再開できません。
消費量は依頼回数だけでなく処理する仕事の量に左右されるため、残りの割合をそのまま「あと何回」に換算しないでください。
/usageで残りを確かめる
Antigravity CLI で /usage と入力すると、モデルごとの残りを示す画面が開きます。
開くたびに、サーバーから最新の状態を取り直します。
当方の環境で記録した内容を表にすると、次のようになります。
| モデルの組 | 上限 | 残り | 戻る時刻(UTC) |
|---|---|---|---|
| Gemini Models | Weekly Limit | 96% | 2026-10-02 03:13:31 |
| Gemini Models | Five Hour Limit | 99% | 2026-09-28 11:17:24 |
| Claude and GPT models | Weekly Limit | 100% | 2026-10-05 06:35:36 |
| Claude and GPT models | Five Hour Limit | 100% | 2026-09-28 11:35:36 |
記録した画面では残量がパーセントで表示されていました。通常枠が0%ならその枠では続行できませんが、対象アカウントでクレジット追加利用が有効な場合は別扱いです。
この記事のUTC表記の記録は、9時間を足すと日本時間です。現在の表示が既に現地時刻や残り時間なら、重ねて9時間を足さないでください。
たとえば表の2026-09-28 11:17:24 UTCは、同日20時17分24秒の日本時間です。
これは過去の記録の換算例なので、いま待つべき時刻は自分の /usage の表示で確認してください。
アプリの画面でも、モデルの組ごとの残りを見られます。
2026年10月13日に、Antigravityのデスクトップアプリ(2.22.0.0)の「Models & Usage」で撮影した画面です。

「Gemini Models」と「Claude and GPT models」が別々の組になっていて、それぞれに「Weekly Limit Remaining」と「Five Hour Limit Remaining」がありました。
Geminiは、週が85%、5時間が79%でした。
ClaudeとGPTは、週が49%、5時間が100%でした。
撮影日の値で、上の表(2026年9月28日の記録)とは別の値です。
アプリの画面では、戻る時刻はUTCの日時ではなく、「5 days, 13 hours」のような残り時間で表示されていました。
CLIの /usage の表とは見た目が違いますが、組が分かれている点は同じでした。
デスクトップアプリでの開き方(2026年10月17日・2.23.0で再確認)
2026年10月17日に、Windows版のAntigravity 2.23.0で表示の場所を確かめ直しました。
画面の左下にある「Settings」を押し、設定の左の一覧で「Models」を選ぶと、「Models & Usage」の画面が開きます。

上から順に、契約中のプラン(Plan)、クレジットの設定(Model Credits)、モデルの組ごとの残りが並んでいます。
当方の画面では、組が「Gemini Models」「Claude and GPT models」「Gemini 4 Argon」の3つに分かれていました。
組の名前の横の「i」にマウスを重ねると、Gemini ModelsはGemini FlashとGemini Pro、Claude and GPT modelsはClaude Opus、Claude Sonnet、GPT-OSSが対象と表示されました。
「Gemini 4 Argon」には週の枠の行だけがあり、5時間の枠の行はありませんでした。
Argonの「i」には、有料のProではArgonの枠が別になっていて、Ultraではより大きなGeminiの枠の一部としてArgonを多く使える、という説明が出ていました。

Claude and GPT modelsの組は週の枠が0%で、「You have hit your weekly limit, it refreshes in 17 hours, 8 minutes.」と表示されていました。
同じ組の5時間の枠の行には、パーセントの代わりに「the 5-hour limit does not currently apply」(5時間の枠はいまは適用されない)と出ていました。
週の枠を使い切っている間は、5時間の枠が戻っても再開できないことが、アプリの画面の文からも読み取れます。
戻るまでの時間は、10月13日と同じく「17 hours, 8 minutes」のような残り時間での表示でした。
画面の値は、撮影した時点の当方のアカウント(Google AI Pro)のものです。
Planの右の「Upgrade」とModel Creditsの切り替えは押しておらず、設定は変えていません。
記録時は上限が組ごとに別々だった
記録時は、Geminiの組とは別にClaudeとGPTの組の残量が表示されていました。
残量があっても選択できるとは限らないため、公式のモデル別対応表と自分のモデル選択画面を照合します。
2026年10月27日に確認した対応表では、Claude Sonnet 5.5・Opus 5.5はUltraだけでなく、トライアルではない有料Proにも案内されています。
一方、旧Claude 4.6モデルとGPT-OSSには2026年11月2日の提供終了予定が記載されているため、過去のモデル名や残量表示を現在の利用資格の根拠にしないでください。
ただし、2026年10月17日の当方のGoogle AI Proのアプリ画面にも、「Claude and GPT models」の組が表示されていました。
表示があることと、そのモデルをいま選べることが同じかは、この画面だけでは確かめていません。
当方はGeminiばかりを使っていたため、記録の期間中、ClaudeとGPTの組はずっと100%のままでした。
一方、Geminiの組は、5時間の枠が9月20日に、週の枠が9月17日に、どちらも0%まで減っていました。
個人記録で見られたリセットの動き方
使っていない組は「今から5時間後・7日後」と出る
ClaudeとGPTの組は、/usage を開くたびに、戻る時刻が「その時点の5時間後」と「7日後」に動いていました。
この表示からは、当方の未使用の組では枠がまだ始まっていないように見えますが、内部の処理は確認できていません。
個人記録では、初回利用から5時間後の表示だった
9月28日は、Geminiを15時17分(日本時間)に使い始め、5時間の枠が戻る時刻は20時17分と表示されました。
そのあと何度使っても、戻る時刻は変わりませんでした。
週の枠の区切りは、ずれることがある
Geminiの週の枠が戻る時刻は、記録の中で次のように変わりました。
| 週 | 戻る時刻(日本時間) |
|---|---|
| 1週目 | 9月18日(金)10時05分 |
| 2週目 | 9月25日(金)10時05分 |
| 3週目 | 10月2日(金)12時13分 |
2週目までは7日ごとに同じ時刻でしたが、3週目は約2時間遅くなっています。
9月25日の記録は残っていないため、ずれた理由は確かめられていません。
考えられるのは、枠が戻ったあとに最初に使った時刻から、次の7日が始まる仕組みです。
その場合、戻った直後に使わないでいると、週の区切りが後ろにずれていくことになります。
似た動きは Codex の週の制限にも見られ、Codexの利用制限リセットまとめで紹介しています。
Geminiの組だけを拡大した画面です。

週は85%で、「it will fully refresh in 5 days, 13 hours」と表示されていました。
5時間は79%で、「it will fully refresh in 2 hours, 58 minutes」と表示されていました。
どちらも残り時間での表示です。
上で書いたとおり、個人記録では5時間の枠は使い始めた時刻から数えているように見えました。
この画面だけでは、その数え方までは確かめられません。
使い切ったときの選択肢
- /usageで5時間と週のどちらが尽きたかを確認し、該当する回復時刻まで待つ
- 自分のプランで利用でき、残量のある別のモデルを選ぶ
- 追加利用を希望する場合だけ、クレジットの条件と消費を確認する
公式ドキュメントによると、設定の「Use G1 Credits」をオンにすると、プランの上限を使い切ったときに自分のクレジットで使い続けられます。
CLIでは /config または /settings でこの項目を確認でき、オフならクレジットへの自動切替を制限します。
デスクトップアプリ 2.23.0 では、「Models & Usage」の「Model Credits」に「Enable AI Credit Overages」という切り替えがありました。
説明文は、通常の枠を使い切ったあとにAIクレジットを使い、通常の枠を先に使う、という内容で、当方の画面ではオフでした。
プラン案内では追加クレジット利用の対象はPro・Ultraとされており、通常枠が戻ることとは別です。
現行のプラン案内では、AI Credit OveragesをAlwaysにすると通常枠が尽きた後にクレジットを使い、通常枠が回復すると通常枠へ自動で戻ると説明されています。
Neverはクレジットを自動使用せず、そのモデルの通常枠の回復を待つ設定です。
クレジットの残りは /credits で確かめます。
当方はクレジットを使う設定にしていないため、使い切ったあとクレジットに切り替わる様子は確かめていません。
スクリプトから残りを確かめる
当方は、自動で記事を直す仕組みの中で、Antigravity CLI を動かす前に毎回残りを確かめています。
Geminiの組が0%なら、動かさずに止める作りです。
このとき、画面の無い実行(-p)では、許可の確認が出せずに止まることがありました。
jetski: no output produced — a tool required the "command" permission that headless mode cannot prompt for, so it was auto-denied.この直し方は、Antigravityのエラーメッセージ一覧と対処法で紹介しています。
まとめ
- 回復の間隔はプランによって異なり、5時間の残量と週の残量を分けて確認する
- 残量は /usage で確認し、表示の単位・タイムゾーンを読む
- 個人記録では、5時間の枠は使い始めた時刻から数えていた
- 週の枠の区切りは、ずれることがある
- 使い切ったら回復を待つか、利用可能な別モデルを確認し、クレジットは追加利用として判断する
参考:Antigravity公式のModel quotas (/usage)、Plans、AI credits、/creditsの案内(2026年10月23日に再照合)と、当方の2026年9月の /usage 記録。
よくある質問:Antigravityの利用制限と /usage
Antigravityの残りの利用量は、どこで確かめますか?
Antigravity CLI で /usage(/quota でも同じ)と入力すると、モデルごとの残りを示す画面が開きます。
記事の記録ではパーセントとUTC時刻でした。現行の画面で単位・タイムゾーン・残り時間の表示を確かめてください。
0%ではその通常枠を利用できません。対象アカウントのクレジット追加利用は別で、設定・地域条件・残高によって変わります。
デスクトップアプリでは、左下の「Settings」から「Models」を開くと、「Models & Usage」で組ごとの残りと戻るまでの時間を確かめられます(2026年10月17日、2.23.0で確認)。
5時間待てば、必ず使えるようになりますか?
なるとは限りません。
公式のプラン案内では、Proは週の上限に達するまで5時間ごとに回復し、Ultraにも5時間の枠と週の上限があります。
たとえばProで5時間の枠が戻っても、週の枠を使い切っていれば、その回復だけでは再開できません。
上限と回復の間隔は契約プランによって異なるため、まず自分の /usage とプランを確認します。
残りのパーセントは、「あと何回」に換算できますか?
換算しないでください。
消費量は依頼回数だけでなく処理する仕事の量に左右されます。
プラン案内から全利用者に共通する固定回数は確定できません。CLIが表示する残量の単位とモデル別の適用枠を確認してください。
/usage に出る時刻は、日本時間にどう直しますか?
この記事のUTC表記の記録は、9時間を足すと日本時間です。現在の表示が既に現地時刻や残り時間なら、重ねて9時間を足さないでください。
たとえば 2026-09-28 11:17:24 UTC は、同日20時17分24秒の日本時間です。
これは過去の記録の換算例なので、いま待つべき時刻は自分の /usage の表示で確認してください。
Geminiと、ClaudeやGPTのモデルは、上限が別々ですか?
記事の記録時(2026年9月)は、Geminiの組とは別に、ClaudeとGPTの組の残量が表示されていました。
現在のモデル別対応表には有料Proで利用できるClaudeモデルもあり、プラン・トライアルの有無・モデルごとの提供期限を確認する必要があります。
5時間の枠や週の枠は、いつから数えますか?
記事の個人記録では、5時間の枠は使い始めた時刻から数えていました(15時17分に使い始め、20時17分に戻る表示で、そのあと何度使っても変わりませんでした)。
週の枠の戻る時刻は、2週目までは7日ごとに同じ時刻でしたが、3週目は約2時間遅くなりました。
ずれた理由は確かめられておらず、枠が戻ったあとに最初に使った時刻から次の7日が始まる仕組みではないか、と考えられています。
使い切ったときは、どうすればよいですか?
/usage で5時間と週のどちらが尽きたかを確認し、該当する回復時刻まで待つ、自分のプランで使えて残量のある別のモデルを選ぶ、追加利用を希望する場合だけクレジットの条件と消費を確認する、の3つがあります。
公式ドキュメントによると、設定の「Use G1 Credits」をオンにすると、プランの上限を使い切ったときに自分のクレジットで使い続けられます(対象はPro・Ultra)。
CLIでは /config または /settings で確認でき、クレジットの残りは /credits で確かめます。
記事の数値は、今も同じですか? スクリプトから残りを確かめるときの注意は?
表とリセット時刻は、2026年9月17日から28日まで約2,000回分の /usage を記録した個人の結果で、現在の全プラン・全モデルに共通する動作を実測したものではありません。
公式のプラン・CLI資料は2026年10月23日に再照合しました。個人の実測・画面は過去の記録です。
スクリプトから確かめるときは、画面の無い実行(-p)で、許可の確認が出せずに止まることがあるので、別の記事(Antigravityのエラーメッセージ一覧と対処法)もご覧ください。
最新は公式ページで確認してください。
