Antigravityは無料で始められ、有料のGoogle AIプランでは利用枠などが変わります。
料金を選ぶときは、Antigravity単体の使用頻度に加え、Google AI Proに付く他の特典も確認しましょう。
APIの従量課金や追加クレジットは、通常の契約枠と分けて考えます。
本記事の制度・提供条件は2026年10月17日に公式資料で確認しています。
料金表示や利用できる機能は、契約地域・申込経路・段階的な提供によって異なる場合があります。
Antigravityのプラン選び
| 区分 | 公式案内の主な違い |
|---|---|
| 無料 | 基本の利用枠。週単位の回復 |
| Google AI Pro | 利用枠・優先度を拡張。5時間と週の条件 |
| Google AI Ultra | さらに高い利用枠。5時間と週の条件 |
| AIクレジット追加購入 | 日本では購入できず、Antigravityでの利用も日本は対象外と案内 |
無料で足りるかを先に確かめる
最初のWebページや小さなツールを作りたいなら、無料で使える範囲から試す方法があります。
重要なのは、インストールできたかではなく、目的の作業を最後まで進められるかです。
完成までに何度修正を頼んだか、途中で利用制限に達したかを記録してください。
公式のプラン説明では、無料と有料で利用枠や優先度が異なります。
上限はモデルや作業内容にも左右されるため、単純に「一日何個アプリを作れる」とは言えません。
長い調査や大量の修正は、小さい質問よりも多くの枠を使うことがあります。
Google AI ProとUltraを比較する観点
- 週に何日使うか:たまの試作か、毎日の業務か
- 一回の作業時間:短い修正か、複数工程の開発か
- 必要なモデル:現在のプランで選べるか
- 他の特典:Geminiや保存容量も利用するか
- 制限時の対応:待てるか、別の仕事に切り替えられるか
上位プランにすると、作業の正しさまで保証されるわけではありません。
作りたいものの説明、素材の準備、結果の確認は引き続き必要です。
無料枠を使い切った理由が、要件が決まらず何度も作り直したためなら、先に依頼の仕方を改善すると効率が上がります。
API料金と同じものではない
Antigravityでモデルを選んで使うことと、自分のプログラムからAPIキーでモデルへ接続することは別の利用形態です。
Google AI Proの契約に、外部ツールなどからAPIキーで使うGemini APIの料金は含まれません。
Googleの特典にはCloudクレジットもありますが、Antigravityの追加利用に使うAIクレジットとは用途が異なります。
名前が似ていても、請求先と対象サービスを確認する必要があります。
日本で追加購入を考えるときの注意
Google AI Proの案内には、AIクレジットの購入は日本では利用できないという記載があります。
公式ヘルプでは、AntigravityでのAIクレジットの利用も日本は対象外とされています。
日本で使う場合は、AIクレジットで上限を超えて使えないため、プランの利用枠の中で収まるかを基準に予算を立てましょう。
制限に達した場合は、リセット時刻や残量の表示を確認し、待つ、作業を分ける、対応する上位プランを検討するなどの選択肢を比較します。
画面に出ていない購入方法を探し続けるより、地域条件を先に確認する方が確実です。
契約前に小さな制作を一つ終える
試す題材は、自己紹介ページ、CSVの簡単な集計、画像ファイルの一覧表など、完成条件がはっきりしたものがおすすめです。
たとえばページ制作なら、スマホで読める、リンクが開く、必要な情報が入っているという条件を先に決めます。
作業が終わったら、必要な修正量と利用制限の記録を見て契約を判断します。
無料版で月に一度の作業が済む人と、毎日複数案件を扱う人では、同じ料金でも価値が変わります。
