MayaからVRMに出力できるプラグインが公開されていたので試してみました。
いままではUnityのUniVRMで出力していましたが、Unityを開かなくても完結できそうです。
VRM Exporter for MAYAの使い方
BlenderではなくMayaを使いたい方もいると思います。
モデルのインポート方法を解説していきます!
詳細はこちらの動画を見るとよくわかります。
※ Maya2017/2018対応
※ VRMのエクスポート用のプラグインなのでインポートはできないようです。
MayaでモデルをVRMで出力する為の想定ワークフロー
まずは想定されるワークフローをまとめました。
※詳細は下記の記事を参考にしてください。
MayaでモデルをVRMで出力する
VisualStudio2017ランタイム(VC_redist.x64.exe)のインストール
C:\Program Files\Autodesk\Maya2018\bin\plug-insにvrmExporter.mll
をコピー
C:\Program Files\Autodesk\Maya2018\scripts\others
にvrmExporterOptions.melとvrmExporterOptions.res.melをコピー
Mayaを起動してWindows > Settings/Preferences > Plug-in Managerを開き、vrmExporter.mllのLoadedとAuto loadにチェック(※ ウインドウ→設定/プレファレンス→プラグインマネージャでロードと自動ロード設定をON)
モデルを加工し終えたら、モデルを選択してFile>Export SelectionからFiles of typeをVRM Exportにして出力すればOKです。
MayaにVRoidをインポートした時にテクスチャの透過が反映されないので、TransparencyをOut Transparencyに繋ぐと透過されるようになります
MayaでモデルをVRMで出力する方法まとめ
ブレンドシェイプもウェイトも問題なさそうでした。
欲を言うとVRMのインポートもできたら、さらに素敵ですが便利なプラグインです。