この記事は旧版QuestでのBluetooth接続手順の記録です。SideQuestや追加APKを使う前に、使用中のQuest OSの標準設定と公式ヘルプを確認してください。現在の機種すべてに追加APKが必要という案内ではありません。
AirPodsの操作はApple公式の他社製デバイスとのペアリング手順を参照できます。ペアリング操作の説明は、Questとの音声機能や遅延を保証するものではありません。
現在のMeta公式ヘルプには、対応するBluetoothイヤホンを標準設定から接続する手順があります。ただし、接続できることとゲーム音声が遅延なく聞こえることは別です。
すいみんできれば普段使い慣れているAirPodsを使いたい!
先に標準のBluetooth設定を確認する
Meta公式のBluetooth接続手順では、右コントローラーのMeta/OculusボタンでNavigatorを開き、Quick controls → Bluetoothへ進みます。Bluetoothをオンにし、イヤホンをペアリングモードにして、一覧に現れた機器のConnectを選びます。使用中のOSで表示が違う場合は公式ヘルプを照合してください。この手順にSideQuestや追加APKの導入は含まれていません。
接続後は小さな音量で、左右から音が出るか、動画と音のタイミングが合うかを確認し、次に遊ぶゲームでも確認します。MetaもBluetooth音声に遅延が生じる場合があると案内しています。ペアリング済みの表示だけで動作確認を終えず、音ズレが気になる場合は本体スピーカーや対応する有線接続と比較してください。今回、実機での接続・遅延測定は行っていません。
旧著者が当時、Bluetooth接続を設定した記録を以下に残します。今回、実機での再検証は行っていません。
その手順や注意点を解説します。
旧版QuestでBluetooth設定を開いた手順
以下は、標準メニューから設定できなかった当時の環境で行った手順です。現在のQuest全機種・OSで追加アプリが必要という意味ではありません。
当時はSideQuestと設定アプリを導入しました。以下のファイル名・画面名・配布先は旧記録であり、現行版の導入手順やAPKの動作・配布状況を今回確認したものではありません。
QuickShortcutMakerのAPKをダウンロード
QuickShortcutMakerを使うと、Meta Questの通常メニューには表示されない設定画面を呼び出せます。
このアプリを経由して、非表示になっているBluetooth設定画面を開きます。
当時参照したAPK配布先を以下に残します。現在のダウンロードを勧めるものではありません。


SideQuestのインストール
次に、ダウンロードしたAPKを導入するためにPCへSideQuestをインストールします。
配布ページから「SideQuest-win32-x64.exe」をダウンロードします。
SideQuestの起動
ダウンロードしたファイルを展開(解凍)し、フォルダ内の「SideQuest.exe」を実行します。
SideQuestの操作画面(GUI)が起動します。


開発者ページへアクセス
Meta開発者ページへアクセスし、ログインします。
「新しい団体を作成」という項目が表示されたら、団体名を入力して利用規約に同意します。
ADBドライバーのダウンロード
続いて同ページからADB Drivers(oculus-go-adb-driver-2.0.zip)をダウンロードし、展開(解凍)します。
ADBドライバーのインストール
展開したフォルダ内にある「android_winusb.inf」を右クリックし、「インストール」を選択します。


Meta Questの開発者モードをONにする
スマートフォンのMeta Questアプリを開き、右下の「設定」をタップします。
接続中のMeta Questをタップして展開し、「その他の設定」>「開発者モード」の順に進んでスイッチをONにします。


USBケーブルでPCとMeta Quest本体を接続します。
Meta Questを装着して起動すると接続音が鳴り、「Allow USB debugging?」というダイアログが表示されます。
「Always allow from this computer」にチェックを入れて「OK」を選択します。
以上で開発者モードの有効化と接続設定は完了です。
SideQuestのアプリをインストール
「INSTALL APP LAUNCHER」をクリックし、SideQuest関連アプリをヘッドセットへインストールします。


準備が整いました。
続いてQuickShortcutMakerをインストールし、Bluetooth設定を行えるようにします。
Meta Questの再起動
Meta Quest本体の電源ボタンを長押しして一度電源を切り、再起動します。


再起動後、PCのSideQuest画面右上にあるアイコンが緑色の「Connected」表示に変わります。
QuickShortcutMakerのインストール
SideQuestの画面上へ、先ほどダウンロードしたAPKファイル(QuickShortcutMaker_v2.4.0_apkpure.com.apk)をドラッグ&ドロップします。
自動的にインストールが始まります。
画面最下部に緑色の帯で「Installed」と表示されれば完了です。


アプリの導入が完了したため、Meta QuestとBluetooth機器(AirPodsなど)を接続していきます。
SideQuest-TVを起動
Meta Quest内で「ライブラリ」>「提供元不明」を開き、「SideQuest-TV」を起動します。
bluetoothの検索
「Apps」一覧からオレンジ色のアイコン(中央に指のマークがあるQuickShortcutMaker)を選択します。
検索欄に「bluetooth」と入力します。
BluetoothSettingsActivityをタップ
検索結果から「設定」の項目をタップします。
展開された下位項目から「設定 Bluetooth(com.android.settings/com.android.settings.Settings$BluetoothSettingsActivity)」をタップします。
「起動」を押すとBluetooth設定画面が開きます。
画面内のスイッチでBluetoothのON/OFFを切り替えてペアリングを開始します。
旧記録では、背面にセットアップボタンがあるAirPodsをケースに入れて蓋を開け、ランプが白く点滅するまでボタンを長押ししました。AirPods 4など、ケース前面をダブルタップするモデルもあるため、使用機種のApple公式手順を確認してください。
画面に機器名が表示されたら選択し、ペアリングを完了します。
接続音が聞こえたら、適切な音量に調節しておきましょう。
ほかのVR関連記事は、以下のまとめページからご覧いただけます。


Quest本体の設定は、ほかにも書いています。






旧手順を参照する際の注意
この記事では、旧版Questで追加アプリからBluetooth設定を開いた手順を保存しています。
QuickShortcutMaker経由の設定画面とSideQuest-TVの操作は当時の環境に依存します。現在も同じ画面を開ける、同じ機器を接続できるという保証はありません。



有線のヘッドホンと比べて頭が軽い!
旧著者は、当時のABEMAなどの動画視聴では遅延や処理落ちが気にならなかったと記録しています。機種・OS・イヤホン別の遅延を今回測定した結果ではありません。
当時は『Beat Saber』などで処理落ちや音ズレが気になったという記録もあります。すべての現行機種・ゲームの結果として一般化せず、音ズレが問題になる場合は本体スピーカーや対応する有線接続と比較してください。




よくある質問:QuestのBluetooth接続と旧SideQuest手順
この記事の手順は、いまのQuestでも使えますか?
記事は、旧版QuestでのBluetooth接続手順の記録です。SideQuestや追加APKを使う前に、使用中のQuest OSの標準設定と公式ヘルプを確認してください。現在の機種すべてに追加APKが必要という案内ではありません。
QuestにBluetoothのイヤホンやヘッドホンは、つなげますか?
対応機器は標準のBluetooth設定から接続する手順がMeta公式にあります。本文冒頭の手順で確認してください。ただしBluetooth音声の遅延や機器別の動作は保証されません。後半のQuickShortcutMakerとSideQuest-TVは旧環境の記録です。
旧記事の手順では、何を準備しましたか?
記事の旧手順では、QuickShortcutMakerのAPKをダウンロードし、PCへSideQuestをインストールして起動しました。Meta開発者ページへアクセスしてログインし、「新しい団体を作成」が表示されたら団体名を入力して利用規約に同意し、ADB Driversをダウンロードします。これらは旧版Questでの手順の記録で、現在の公式案内とは異なる場合があります。
Bluetooth設定画面は、どう開きましたか?
記事の旧手順では、Meta Quest内で「ライブラリ」>「提供元不明」を開いてSideQuest-TVを起動し、「Apps」一覧からQuickShortcutMakerを選んで、検索欄に「bluetooth」と入力します。「設定 Bluetooth」の項目をタップして「起動」を押すと、Bluetooth設定画面が開きます。画面内のスイッチでBluetoothのON/OFFを切り替えてペアリングを開始します。
AirPodsは、どう接続しましたか?
旧記録では、背面にセットアップボタンがあるAirPodsをケースに入れて蓋を開け、ランプが白く点滅するまでボタンを長押ししました。AirPods 4など、ケース前面をダブルタップするモデルもあるため、使用機種のApple公式手順を確認してください。画面に機器名が表示されたら選択し、ペアリングを完了します。接続音が聞こえたら、適切な音量に調節します。
Bluetoothでも、ゲームを快適に遊べますか?
旧著者は当時、ABEMAなどの動画視聴では快適だった一方、Beat Saberなどでは処理落ちや音ズレが気になったと記録しています。頭が軽いという感想も当時の使用記録です。現行機種の実測結果ではないため、使う機器とアプリで確認してください。
SideQuestや追加アプリを使うときの注意は?
記事では、SideQuestや追加APKを使う前に、使用中のQuest OSの標準設定と公式ヘルプを確認するよう案内しています。Quest OSの仕様は更新で変わるため、現在のBluetooth対応は、Meta公式で最新の情報を確認してください。












