ローカルAIや生成AIを動かすためのパソコン選びを、順番に追えるようにまとめたページです。
上から読み進めれば、買うべきかどうかの判断から、購入後にモデルを動かすところまで一通りたどれます。
結論だけ知りたい方へ。
今の端末でChatGPTやClaudeを支障なく利用できているなら、AI用の高性能PCを買い足す必要はありません。
自分のPCでモデルを動かしたい場合は、まず使いたいモデルと実行ソフトを決め、手持ちのPCで試せるか確認しましょう。
STEP 1 そもそもPCを買うべきか確かめる
クラウドで足りる用途か、ローカルで動かす必要があるかを確認します。
STEP 2 用途と予算を決める
AI用PCは「何をやるか」で正解が変わります。ここを決めずに選ぶと後悔しやすい。
STEP 3 機種を比べて選ぶ
候補の機種を用途・予算・形状から比較します。掲載構成と販売中の構成が一致するかも確認してください。
STEP 4 買ったあとに動かす
PCが届いたらここから。コマンドが苦手な方はLM Studioが手軽です。
PC選びで確認するメモリと動作条件
メモリ容量・帯域・VRAMは重要ですが、数値だけで動作や速度を保証できません。モデルと実行ソフトのOS・GPU対応を先に確認し、次の項目を照合します。
- メモリ容量:モデルファイルに加え、会話の長さに応じたキャッシュ、実行ソフト、OSなどの空き容量が必要です。量子化形式や設定が違えば必要量も変わります
- メモリ帯域:速度に影響する要素の一つです。CPU・GPU、モデル構造、量子化、入力長、処理の割り当てによっても変わるため、同じ条件の測定結果を比較します
- VRAM容量:GPUで処理するモデルや作業領域に使います。画像生成ではモデル・解像度・追加処理で必要量が変わり、LLMでもGPUへの配置量に関わります。16GBをすべての用途に共通する最低条件とは考えないでください
NPUのTOPS値だけでは、使いたいモデルの動作可否や実際の速度は判断できません。NPUを利用する場合は、実行ソフトとモデルがそのNPUに対応しているかを確認してください。実行環境の条件はLM Studioの動作要件、コンテキストとメモリの関係はOllamaの公式説明も参照できます。
リンク先の価格・仕様は各記事に記載した確認日時の情報です。購入前にメーカーと販売ページで、型番・メモリ構成・保証・現在の価格を確認してください。
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