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After Effects│プレースホルダを使って再レンダリングを見越した最終合成を書き出す方法

After Effectsのプレースホルダー機能について、実際の活用手順を検証しました。

目次

プレースホルダーとは

フッテージアイテムがない場合にその代わりに一時的に使用する、カラーバーの静止画です。

プレースホルダーは、コンポジションの作成中に、まだ存在しないフッテージアイテムの構想を練る場合に便利です。

プレースホルダーは自動的に生成されるので、プレースホルダーフッテージアイテムを作成する必要はありません。

レンダーキューからドラッグして作成するプレースホルダーは、これからレンダリングして出力されるファイルを先行してコンポジション内で仮素材として扱う仕組みです。

参考:https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/using/footage-items.html#placeholders_and_proxies

プレースホルダーの使い方と使用例

音声設定をOFFのままレンダリングしてしまった動画に対し、音声のみを再出力しながら最終動画へ一括合成する手順の例です。

手順

  1. 音声なしの映像(01.avi)を出力済みで、音声を含め忘れた状態とします
  2. 元コンポジションのオーディオ出力を有効にしてレンダーキューに追加します
  3. レンダリングは実行せず、レンダーキューの「出力モジュール」を選択してプロジェクトパネルへドラッグ&ドロップします
  4. プロジェクトパネルに出力予定ファイルを参照するプレースホルダー(カラーバー)が生成されます
  5. 新規コンポジションを作成し、先に書き出した無音映像と生成されたプレースホルダーを配置してレンダーキューに追加します
  6. レンダリングを開始すると、音声ファイルが出力された直後に、その音声を参照した最終合成動画が続けて書き出されます
レンダリング済みの素材
プレースホルダの生成
別コンポの作成
レンダーキューの設定
出力結果
最終出力の確認

After Effectsのほかの操作方法は、以下の関連記事で解説しています。

レンダリングや書き出しを速くする方法は、ほかにも書いています。

まとめ

  • プレースホルダーは出力予定の素材を先行配置できる仮素材です
  • レンダーキューの出力モジュールをプロジェクトパネルにドラッグ&ドロップして生成できます
  • 素材の再出力と最終合成コンポジションを同じレンダーキューで順次処理できます
  • 部分的な書き出しと全体の再合成を自動で一括処理したい場合に有効です

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学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

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