編集をしていると、自分で撮る側にも回りたくなります。
そこでカメラを買うわけですが、ここで見落とされがちな確認事項があります。
そのカメラの素材を、いまの編集環境で扱えるかどうかです。
カメラを買ってから気づくと、PCの買い替えまで必要になります。
目次
編集者がカメラを借りる理由は、撮り心地だけではない
レンタルの話では「手に馴染むか試せる」という点がよく挙がります。
編集する側にとっては、もう1つ大きな確認があります。
- そのコーデックが自分のPCで再生できるか。
4K60pのH.265は、対応していないPCだとプレビューがカクつきます - 1本の撮影でどれだけ容量を使うか。
手持ちのSSDで足りるかが分かります - 書き出しにどれだけ時間がかかるか。
実際の素材でタイムラインを組むと、目安がつかめます - 色の調整に耐える素材か。
カラーグレーディングをするなら、ここが効きます
これはカタログでは分かりません。
自分のPCと自分の編集ソフトに、実際の素材を通してみるしかありません。
借りられるカメラと料金
2泊3日から借りられます。
| 機種 | 種類 | 料金(2泊3日〜) |
|---|---|---|
| Sony ZV-E10 II | ミラーレス一眼 | 7,490円〜 |
| Canon EOS R50 | ミラーレス一眼 | 7,990円 |
| Canon EOS R100 | ミラーレス一眼 | 6,490円 |
| Sony ZV-1 II | Vlogカメラ | 7,490円 |
| DJI Osmo Pocket 4P | Vlogカメラ | 7,490円 |
| DJI Osmo Action 6 | アクションカメラ | 4,990円 |
| GoPro HERO11 Black | アクションカメラ | 3,490円 |
| Insta360 GO 3S | アクションカメラ | 2,990円 |
アクションカメラなら3千円前後です。
本体は5万円前後からなので、試す費用としては小さく収まります。
在庫はゲオあれこれレンタルで確認できます。![]()
借りている間にやっておくこと
- いちばん重い設定で撮る。
4Kの高フレームレートで撮り、それをPCで再生してみてください。
ここが動けば、あとは軽くなる一方です - 実際に1本編集して書き出す。
カット、色調整、書き出しまで通すと、時間の目安が出ます - 容量を測る。
10分撮って何GBになるかが分かれば、必要なストレージが計算できます - 返却前に素材を残す。
カメラは返しても、撮った素材は手元に残せます
借りる前に知っておくこと
- レンズ単体の取り扱いは見当たりません。
レンズだけ交換して試すという使い方はできません - マイク単体の取り扱いも見当たりません。
音の機材は別の方法を考えてください - 沖縄県と離島には配送されません。
北海道は往路に800円かかります - 記録メディアの確認。
SDカードが同梱されるかは商品ごとに違うので、借りる前に確認してください
まとめ
- 撮り心地より、素材が扱えるかを確かめる。
編集する側の視点です - アクションカメラなら3千円前後。
判断の費用としては小さく済みます - いちばん重い設定で撮って、書き出しまで通す
- レンズとマイクは借りられません
素材が重くて詰まるなら動画編集PCの選び方、ストレージの考え方は動画編集の周辺機器【優先度順】にまとめています。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
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