動画編集のおすすめPCは?
という質問がありましたので、答えてみようと思います。
正直今は高性能のPCはたくさんあるので、ただスペックが高いだけでなく、普段使いや利便性もコスパも考えて選んでみました。
ちなみにAfterEffects使いで、映像編集歴は10年を超えます!
動画編集に必要なPCスペックとは?
どうやってPCを決めるのか?
用途の幅によって選択肢は増えていきます。
今回は動画編集をメインにする人向けに考えてみました。
下記が、動画編集におすすめのPCスペックになります。
項目 | スペック |
---|---|
ハードディスク | SSD 512GB以上 |
メモリ | 16GB以上(予算があれば32GB) |
OS | Windows |
GPU | ディスプレイが2枚拡張できるもの GeForce RTX 2070~GeForce RTX 3060 Ti |
CPU | intel Core i7 9700~/ AMD Ryzen 7 3700X |
PCの種類 | ノートPC |
さっそく解説していきます。
SSDをマストで搭載している
まずはハードディスクです。
SSDじゃないとソフトの読み書き等が明らかに遅いのです!
確かに保存用のハードディスクは普通にHDDを使うこともありますが、CドライブはSSDじゃないと話になりません。
これはマストです。
できれば1TBくらいあるとよいのですが…
ベースは512GBで外付けのHDDで補強しても良いと思います。
メモリ、16GB以上!
メモリは16GBでギリギリだと思ってもよいです。
動画編集はできるけど、仕事として使うには最低レベルです。
メモリがあれば、編集中の動画素材の読み込みがスムーズになり、レンダリング(動画出力)も早くなります。
今後も動画編集をメインにするなら、少し頑張って24GBまたは32GBを積んでおいたほうが良いです。
OSはWindowsがおすすめ
WindowsもMacも両方つかっています。
スペック的にはどっちでもいいのですが…動画編集に関する補助ツールやソフト、プログラミンを駆使するなど拡張性はどうしてもWindowsに分があります。
検索しての知見も圧倒的にWindowsですね。
今回は動画編集に特化したチョイスなので、この選択肢になりました。
デュアルディスプレイにできる
動画編集で大きいディスプレイを2枚を表示できることも需要です。
動画編集用の画面と参考資料やブラウザ&プレビュー用の画面。
2つを駆使することで、作業効率は大幅にあがります。
ですので、まずディスプレイを2枚拡張できるグラフィックボードを積んでいることも重要です。
CPUもできれば良いものを
できればCore i7、Ryzen7以上が良いです。
ここでケチってしまうとせっかくほかのスペックがよくても宝の持ち腐れになります。
デスクトップPCより今はノートPCが良い!?
拡張性はデスクトップPCが圧倒的に高いのですが、サイズが大きく場所を取ることもあり、移動もできません。
しかしノートであれば、持ち運びができて作業ができます。
動画編集は継続案件があり、時間がありますが稼げる職業でもありますので、パーツを買い足すデスクトップPCもいいのですが、成果に合わせて新しいノートPCを買うのも良いと思っています(あと経費になります)
3DCGや負荷のかかる映像編集であればデスクトップPCをすすめますが、YouTubeをはじめとした動画編集であれば高性能のノートPCをおすすめします。
項目 | スペック |
---|---|
ハードディスク | SSD 512GB以上 |
メモリ | 16GB以上(予算があれば32GB) |
OS | Windows |
GPU | ディスプレイが2枚拡張できるもの GeForce RTX 2070~GeForce RTX 3060 Ti |
CPU | intel Core i7 9700~/ AMD Ryzen 7 3700X |
PCの種類 | ノートPC |
動画編集におすすめのPC 6選
さっそく具体的に先の条件を満たしているノートPCを紹介いたします。
最初はエントリーとして10万前後のノートPCから初めて、実力にあわせて良いオプションを付けて買い替えることをおすすめします。
レンダリング時のスペックに不満を覚えてくることには、動画編集に慣れてきて実力も付いているはずです。
ZenBook 15
台湾のASUSのZenBook15。求めるスペックはすべて満たしています。重量も1.7kgと軽量。
デザインもスタイリッシュで高性能。価格うも11万からとコスパが良しです。
人気すぎてなかなか入手できないのが難点。
Lenovo
中国のLenovo。
10万を切る安さ!ながら求めるスペックは満たしています。
ミニマムなデザインもかっこいい。重量も1.5 kg
コストパフォーマンスでいうと最強のノートPCです。
HP ENVY15
アメリカのヒューレット・パッカード(HP)。
求めるスペックは満たしています。重量は2 kg
値は少し張るものの、デザインは女性にもおすすめできる優しい感じです。
Dell G3
DellのゲーミングPC。求めるスペックは満たしています。
重量は2.56 kgと少し重いですが、ディスプレイまわりの拡張性が高いです。
ゲーミングPCは実はクリエイター用にもおすすめできます。
VAIO Z
日本製。求めるスペックはみたしています。フルカーボンで1kを切ります。
正直欲しいけど、30万以上するので高値の花のノートPCです。
Apple MacBook Air Apple M1
Windowsをすすめておきながら、やはりMacBookAirのM1もおすすめできます。
実際にサブ機として使っていますが、静音でバッテリーの持ちも良いので、カフェ作業などには良いです。
動画編集におすすめのPCまとめ
本記事では「動画編集を始めるならこれ!初心者におすすめのノートPC6選」について書きました。
項目 | スペック |
---|---|
ハードディスク | SSD 512GB以上 |
メモリ | 16GB以上(予算があれば32GB) |
OS | Windows |
GPU | ディスプレイが2枚拡張できるもの GeForce RTX 2070~GeForce RTX 3060 Ti |
CPU | intel Core i7 9700~/ AMD Ryzen 7 3700X |
PCの種類 | ノートPC |
先にあげたPCスペックであれば十分に動画編集ができます。
まずは動画編集ソフトを毎日、触ることから始めましょう!
とにかく毎日続けることが上達の秘訣です!
※わからないことは検索しましょう。