Filmora(フィモーラ)は、無料で試せる動画編集ソフトです。
ただし無料のままだと、書き出した動画にFilmoraのロゴ(ウォーターマーク)が入ります。
先に、料金と無料でできる範囲をまとめます。
| プラン | 料金(税込) | ウォーターマーク |
|---|---|---|
| 無料体験版 | 無料 | 入る |
| ベーシック年間プラン | 6,980円/年 | 入らない |
| アドバンス年間プラン | 7,980円/年 | 入らない |
| 永続ライセンス(買い切り) | 8,980円 | 入らない |
買い切りを選べるのがFilmoraの特徴です。
この記事では、無料版でどこまでできるかと、導入から基本的な使い方までを書きます。
無料版でどこまでできるか
編集そのものは無料でも試せます。
止まるのは書き出しのところです。
- 動画の取り込み・カット・テロップの追加・音声の調整は無料でも触れる
- 書き出した動画の中央にFilmoraのロゴが入る
- 高度な編集機能や素材、クラウド保存は有料のプランに含まれる

操作を試すだけなら無料版で足ります。
人に見せる動画を作る段階になったら、有料版に切り替える形になります。
買い切りと年間プランはどちらを選ぶか
永続ライセンスは買ったバージョンだけを使い続けられるライセンスです。
ver14.00から14.99のような小さな更新は無料ですが、14から15のような大きな更新には新しいライセンスが要ります。
買ったバージョンはそのまま使えるので、最新版を追いかけないなら買い切りで問題ありません。
毎年の新機能を使いたい場合は年間プランのほうが向いています。
Filmora(フィモーラ)とは?
Filmora(フィモーラ)とはワンダーシェアーソフトウェア(香港)有限会社が開発・販売している動画編集ソフトです。
日本語版は2012年から販売が開始されています。
2026年9月時点の最新版は Filmora 15 です。
動画編集を始めたばかりの人から中級者までを想定したソフトで、AIを使った機能が毎年増えています。
Filmora(フィモーラ)の特長
Filmora(フィモーラ)の特長は大きく、下記の3点になります。
- 最低限必要な動画編集機能をすべて揃えている
- YouTubeやSNSに特化した新機能を積極的に搭載
- 買い切りを選べる(8,980円)
最低限必要な動画編集機能をすべて揃えている

UI、ユーザーインターフェイスはメジャーな動画編集ソフトAdobe Premiere Proとよく似ていて、直感的に機能の場所がわかりやすく、結果的に使いやすい設計になっています。
機能も動画分割・動画結合、テロップの追加、音声編集はあたりまえのこと。
素材も豊富でエフェクトの追加といったクオリティアップの機能もあります。
特に動画編集の初心者の方はこのFilmora(フィモーラ)を使いこなしてから、高機能のソフトを考えても良いと思います。
YouTubeやSNSに特化した新機能を積極的に搭載

Filmora(フィモーラ)は毎日YouTubeやSNSに動画投稿をするユーザーを意識した新機能も搭載しています。
- 動画速度の編集「スピードコントロール」
- レイアウトをワンクリックで決定できる「画面分割」
- 無音部分を自動でカットする「無音検出」
上記の機能を駆使すれば、高速にカッティングでき、よりスピーディーな動画作成が可能になります。
定番ソフトと比べて安く、買い切りも選べる
プロが使用する動画編集ソフト、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Adobe Premiere Proはいずれも数万の初期コストが必
要になります(※年間プラン)
また多機能であるが上に、非常に学習コストがかかる可能性も高いです。
Filmora(フィモーラ)は機能がシンプルかつ、動画編集に必要な機能が揃ってますので、エントリーの動画編集ソフトとして非常に最適です。
買い切りが8,980円なので、まず動画編集を始めてみたい方に向いています。
Filmora(フィモーラ)の動作環境
できればHD(1920×1080 pixel)の動画編集に耐えうるPCを用意しましょう。
必要なスペックはバージョンが上がるたびに変わります。
購入前に、公式サイトの動作環境と手元のPCを見比べてください。
普通のノートPCよりクリエイター向けのPCをおすすめします!
Filmora(フィモーラ)の料金
Filmora(フィモーラ)の料金表です(※個人向け)
基本的な動画編集のソフトとしては安く、買い切りなら8,980円です。
| プラン | 備考 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 無料体験版 | 書き出した動画にウォーターマークが入る | 無料 |
| ベーシック年間プラン(1PC) | サブスクリプション。 有効期限内でのアップデート可 | 6,980円/年 |
| アドバンス年間プラン(1PC) | クラウド容量と素材が増える | 7,980円/年 |
| 永続ライセンス(1PC) | 買い切り。 メジャーアップデート不可 マイナーアップデートは可 | 8,980円 |
MacとWindowsでライセンスは別です。両方で使うにはそれぞれ必要になります。
もし法人プランや学生・教職員向けをお探しであれば公式サイトを確認ください。
Filmora(フィモーラ)の注意点・ FAQ
Filmora(フィモーラ)のよくあるFAQを記載いたします。
- MacとWindowsを持っていますが、1ライセンス買えばどちらでも利用できますか?
-
どちらも利用できません。異なるOSで利用したい場合はそのOSに該当するライセンスが必要です。
- 試用版は有料版とどのような点が違いますか?
-
試用版は有料版と全く同じ機能を使えます。ただし書き出し動画にFilmoraのウォーターマークが入ります。
- 返金保証はありますか?
-
ご購入日から30日以内は返金可能です。
- 支払い方法は?
-
クレジットカード、PayPal、コンビニ決済、LINE Pay、銀行振り込みでの支払いが可能です。
- 買い切りとサブスクリプションの違いは?
-
買い切りはアップデートできません。
Xから新しいメジャーバージョンが出た時はまた料金を支払う必要があります。
※マイナーアップデートは可能
Filmora(フィモーラ)の導入方法
さっそくFilmora(フィモーラ)をインストールしてみましょう。
特に難しい選択肢はありません!

公式サイトから無料ダウンロードボタンを押します。
ダウンロードした「ve_setup_fullxxxx.exe」を起動してインストールしましょう。

そのままインストールが終わるとソフトが起動されます。

Filmora(フィモーラ)の基本的な使い方
まずは Filmora(フィモーラ) 基本的な使い方についてわかりやすく解説いたします。
まずFilmoraのソフトを起動します。

新しいプロジェクトボタンを押しましょう。
動画素材をメディア部分のパネルにドラッグ&ドロップします。

登録した動画素材を下のタイムラインへドラッグ&ドロップしましょう。

以上で動画編集が可能になります。

赤いインジケータを調整しながら上のアイコンから動画編集をします。
- 元に戻す
- やりなおし
- 削除
- 分割
- クロップ
- スピード
- 高度から―ツール
- グリーンスクリーン
- モーショントラッキング
- キーフレーム
- 編集
- 無音検出
まずは分割して削除することを試してみましょう。
タイトルからプレーンテキストを選びましょう。
今回はベーシック5を使いました。

あとはテロップを編集していきます。
- タイムラインで文字を表示する範囲を決める
- 文字を打ち込む
- 装飾を整える

ほかにもエフェクトやトランジションといった機能もありますが、まずは基本操作を覚えましょう。
最後に動画を出力します。
出力>ビデオを作成する

出力設定を決めましょう。
直接YouTubeへアップロードもできます。

出力ボタンでエンコードが開始されますので待ちましょう。

無事動画が出力されました。
無料版は動画中にウォーターマークが入ります。また動画の最後にCIアニメーションもついています。


以上がFilmora(フィモーラ)基本的な動画編集方法です。
Filmora(フィモーラ)の 応用・AI機能紹介
Filmora(フィモーラ)はAIを使った機能や動画編集者向けの便利な機能開発に力をいれています。
この項目ではそんな応用 ・AI 機能を紹介いたします。
ARステッカー
ARステッカーは人物の目の部分をトラッキングして、画像をかぶせます。(例、黒い目線を入れるなど)
エフェクト>ARステッカーから使用できます。
顔の一部を隠したい時に自動で画像を追従してのせることができるので便利です。

ハイライト自動検出
ハイライト自動検出は動画を分析して、特定の秒数内のハイライト動画を自動で作成してくれます。
動画の冒頭やYouTubeやTikTokなどのショート用に自動出力できるのが魅力です。
動画素材を右クリックして自動ハイライトで使用できます。

オートリフレーム
オートリフレームは指定した画面比率で、人物に合わせてトラッキングしつつトリミングしてくれます。
動画素材を右クリック>オートリフレームから使用できます。
用途は限られますが、ユニークな機能です。

オートノーマライズ
オートノーマライズ は自動で音量調整をしてくれます。
音量クリップをダブルクリック>オーディオ>オートノーマライズから自動で音量調整をしてくれます。

Filmora AI ポートレート(背景の削除)

AI ポートレートは人物以外の部分を任意で削除してくれます。
エフェクト>AI ポートレートから選択して使用することができます。

Filmora 無音検出(無音部分の削除)

無音検出は動画を分析して無音部分を自動でカットしてくれます。
動画素材を右クリック>無音検出から使用できます。

無音の部分を検出して、新しい動画としてエクスポートができます。

Filmora 画面録画
画面のキャプチャー機能が付いています。
PC操作など、マイクとPC内の音を同時に録音・録画できます。

動画編集のほかの記事は、まとめからご覧いただけます。

Filmoraの無料版と料金まとめ
- 無料で試せるが、書き出すとウォーターマークが入る
- 消すなら年間プラン6,980円/年、または買い切り8,980円
- 買い切りは買ったバージョンだけ。大きな更新には新しいライセンスが要る
- MacとWindowsでライセンスは別
- 30日以内なら返金保証がある。まず無料版で操作を確かめるのがおすすめ
料金とプランは2026年9月10日時点の公式サイトの表示にもとづいています。
価格は変わることがあるので、購入前に公式もあわせてご確認ください。
是非、本記事をみてFilmora(フィモーラ)を検討してみてください。
