この記事では、初稿のWindows版で表示されたChatGPTとCodexの画面を比較します。
現在はChat・Work・Codexの区分が案内されており、利用できるモードはアカウントやアプリの版によって異なります。
同じアプリ内でも、選択中のモードによって画面構成や利用できる機能が切り替わります。
モードの切り替えに気づかないと、目的のメニューや項目が見当たらず戸惑う原因になります。
画面の違いとそれぞれの特徴を比較して解説します。
切り替え方
画面左上のロゴをクリックして切り替えます。

| モード | 説明 |
|---|---|
| ChatGPT | 作成、学習、探索 |
| Codex | ビルド、デバッグ、リリース |
メニュー上でも用途が明確に区別されています。
一般的な対話や調査、資料作成、コードの実装など、作業内容に合うモードを選びます。
Codexでも文書を扱えるため、用途を完全に分ける必要はありません。
現行の公式キー一覧では、Alt + 1〜Alt + 3で表示順にモードを切り替えます。
現在のメニュー順を確認してください。
初稿のショートカット一覧にはWorkへの切替項目もありました。
初稿の切替メニューにはWorkが表示されていませんでしたが、現在も存在しないという意味ではありません。
1. サイドバーから「プルリクエスト」が消える

初稿のChatGPT側では、サイドバーの「プルリクエスト」は非表示でした。
同じ環境のCodex側には表示されていました。
現在の表示はモード、連携設定、アプリの版も確認します。
| 項目 | ChatGPT | Codex |
|---|---|---|
| 新しいチャット | ○ | ○ |
| プルリクエスト | × | ○ |
| スケジュール | ○ | ○ |
| プラグイン | ○ | ○ |
| 探索 | ○ | ○ |
プルリクエスト項目が見当たらない場合は、現在のモードを確認してください。
2. 「ピン留め」の欄が出る

掲載画面ではサイドバーに「ピン留め」があります。
ピン留め自体はChatGPT側だけの機能ではありません。
クリックすると、固定したチャット一覧を展開できます。
ピン留めは、チャット一覧での右クリック操作または Ctrl + Alt + P で設定できます。
頻繁に参照するチャットを固定しておくと、履歴から探す手間を省けます。
3. 右パネルが「環境」から「成果物」に変わる

右パネルの上段に表示される管理項目が大きく異なります。
| ChatGPTモード | Codexモード | |
|---|---|---|
| 右パネルの上段 | 成果物 | 環境 |
| 中身 | 生成した画像やファイル | ローカル/クラウド・ブランチ・コミット |
| 右パネルの下段 | ソース | ソース |
ChatGPTモードでは、作成されたファイルが「成果物」として一覧表示されます。
生成された画像やファイルが並び、右パネルから直接確認や取得が可能です。
Codexモードでは、同じ位置がGit関連の管理パネルになります。
下段の「ソース」は両方のモードに共通して用意されています。
スクリーンショットやURLを追加しておくことで、会話の参照コンテキストとして活用されます。

全体的な基本レイアウトは共通しています。
モードによる違いはパネル配置だけではありません。
使える実行環境・ツール・接続先も確認してください。
4. 「+」にゴールとプランモードがある

入力欄の左端にある「+」アイコンをクリックすると追加メニューが開きます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ファイルとフォルダー | 添付する |
| プロジェクトで作業 | プロジェクト内でチャットを開始 |
| ゴール | ゴールを設定して、達成まで取り組む |
| プランモード | プランモードをオンにする |
ゴールモードは、完了条件を明示して複数段階の作業を進める機能です。
現在は/goalからの開始も案内されています。
ゴールを設定しても権限は拡大せず、判断や承認が必要な場合は停止します。
通信・実行環境・利用枠の制約もあり、必ず無停止で完了するという保証ではありません。
「プランモード」は、実装前に手順や方針を策定させるための指定です。
即座にコード変更を開始せず、まず全体計画を確認したい場合に有効化します。
掲載時は「+」メニューから選択できました。
現在はスラッシュコマンドなど別の入口もあるため、メニュー内だけの機能とは限りません。
掲載時の同メニューには、次のプラグインが並んでいました。
利用できる内容はインストール状態や組織設定で変わります。
- Documents:文書の作成と編集
- PDF:PDFの読み取り・作成・検証
- Spreadsheets:表計算の作成と編集
- Presentations:スライドの作成と編集
- Template Creator:参考資料から再利用できるテンプレートを作る
各種ドキュメントの生成や編集作業を直接指示できます。
5. 推論の強さはスライダーで選ぶ

入力欄の右下に表示されているモデル名をクリックすると、推論レベルを調整するスライダーが表示されます。
初稿のスライダーは5段階でした。
現在選べる推論強度はモデルとアプリの版によって異なります。
初稿では4段階目の「中」が選択されていました。
すべての利用者の既定値とは限りません。
下部に配置されている「モデルを選択」は独立した別設定です。
そのため、使用するモデルの選定と推論の強さは個別に指定できます。
軽い作業では低い推論強度を試せます。
応答速度や利用量への影響はモデルと作業内容によって変わります。
この設定はCodexモードでも同様に利用できます。
アプリ内で利用できるコマンドの一覧は、下記の記事で解説しています。

CodexとAntigravityの記事は、ほかにもあります。


まとめ
- 左上のロゴからChatGPTモードとCodexモードを切り替え可能
- ChatGPTモードでは「プルリクエスト」が非表示(見当たらない場合は現在のモードを確認)
- 右パネル上段が「環境」から「成果物」に切り替わる(生成ファイルが一覧に集約)
- 「+」メニュー内に「ゴール」と「プランモード」が配置(入力欄横のメニューから展開)
- 推論強度は対応モデルで調整可能(初稿は5段階。現在の選択肢を確認)
- モードは
Alt + 1〜Alt + 3で表示順に選択
画像と表の表示記録は2026年9月12日のものです。
2026年10月23日は本文と公式仕様の再照合を行い、最新UIの全項目を実機確認したものではありません。
今後のアップデートに伴い、UI配置や仕様が変更される可能性があります。
Codexモードの各種機能については、こちらの記事でまとめています。

設定項目の詳細解説はこちらです。

ショートカットキーの一覧はこちらです。

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