ClaudeやClaude Codeが急に動かなくなったら、設定をいじる前に、Claudeの障害情報のページを見るのが近道です。
公表済みの障害と自分の症状を照合できます。未掲載の障害や個別の不具合もあるため、このページだけで原因を断定することはできません。
ページの見方、時刻の読み方、通知の受け取り方をまとめました。
- 障害情報は status.claude.com で公開されている(旧 status.anthropic.com からも転送される)
- claude.ai・Claude Code・API などの部門ごとに状態が分かる
- 時刻は協定世界時(UTC)。日本時間は9時間足す
- メール・SMS・Slack・Teams・Webhook・RSSで知らせを受け取れる
旧記事の確認記録に加え、2026年10月23日に公式Statusの本文・通知案内・障害履歴と旧URLの転送を再照合しました。今回は画面操作と通知の受信を検証していません。
ページの見た目や項目は変わることがあります。
画像は2026年10月17日20時ごろ(日本時間)に撮ったもので、そのときの表示です。
不具合のとき、最初に見るページ
Claudeの障害情報のページ(Claude Status)は、次のURLです。
以前の status.anthropic.com を開いても、このページに転送されます。
障害が起きているときは、いちばん上に障害名と最新の状況が表示されます。
掲載がなくても、サービス側の問題を否定はできません。発生時刻とエラー文を控え、再確認するとともに、ログイン・利用上限・回線も切り分けます。

2026年10月17日20時2分(日本時間)に開いたときは、緑の帯に「All Systems Operational」と出ていて、障害は出ていませんでした。
6つの部門は、どれも「Operational」でした。
右上の黒いボタンが、後述の「Subscribe to Updates」です。
部門ごとに状態を見る
ページの中ほどに、部門ごとの状態と、過去90日の稼働状況が並びます。
棒グラフは1日1本で、その下に期間中の稼働率が出ます(2026年10月17日は、claude.aiが99.54%、Claude Codeが99.52%でした)。
ブラウザーの幅を狭くすると、90日分ではなく60日分や30日分の表示に変わることがありました。
幅600ピクセルでは棒グラフが出ず、部門名と状態だけが並びました。
| 部門 | 対象 |
|---|---|
| claude.ai | Webのチャット、デスクトップ・スマートフォンのアプリ |
| Claude Console(platform.claude.com) | APIの管理画面 |
| Claude API(api.anthropic.com) | API |
| Claude Code | Claude Code |
| Claude Cowork | Cowork |
| Claude for Government | 政府機関向け |
| 状態の表示 | 意味 |
|---|---|
| Operational | 公表上は正常。個々の利用者の正常動作を保証する表示ではない |
| Degraded Performance | 遅い、または不安定 |
| Partial Outage | 一部が使えない |
| Major Outage | 大部分が使えない |
2026年10月7日に見たときは、Claude Consoleだけが Partial Outage で、ほかは Operational でした。
このように、Claude Codeは動くのにConsoleの使用量の画面だけ開けない、といった部分的な障害もあります。
障害の経過の読み方
障害ごとに、経過が新しい順に書かれます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| Investigating | 調べている最中 |
| Identified | 原因が分かり、対処している |
| Monitoring | 直したあと、様子を見ている |
| Update | 途中の報告 |
| Resolved | 解決した |
解決の報告には、影響があった時間帯が「07:00 PT / 14:00 UTC」のように書かれることが多いです。
発生時刻だけでなく、影響を受けた製品・機能・症状を照合すると、関連する障害か判断する材料になります。時刻の一致だけでは原因は確定しません。

旧記事は10月17日のPast Incidentsに、10月13日に解決した障害(Elevated errors on platform.claude.com)があったと記録しています。公式の障害記録でも、Console使用量の表示とAdmin APIレポートへの影響、APIリクエストは影響なしとする報告を確認できます。
経過は新しい順に、Resolved、Monitoring、Identified、Update、Investigatingと、上の表の5つがそろっていました。

障害の名前を押すと、その障害だけのページが開きます。
10月7日の障害のページでは、解決の報告に「00:00 UTC on October 7」から「01:40 UTC on October 7」まで、と影響のあった時間帯が書かれていました。
同じ文の中に「17:00 PT on October 6」のように、米国太平洋時間も並んでいます。
時刻は日本時間に直して読む
今回確認した更新日時はUTC表記で、障害の説明に米国太平洋時間(PT)が併記される場合があります。PTは夏時間の有無でUTCとの差が変わるため、併記されたUTCを基準にすると確実です。
日本時間に直すときは、UTCに9時間を足します。
| ページの表記 | 日本時間 |
|---|---|
| 14:00 UTC | 同じ日の23:00 |
| 16:20 UTC | 翌日の1:20 |
| 00:00 UTC | 同じ日の9:00 |
夜の障害は、UTCでは同じ日、日本時間では翌日になることがあるので気をつけます。
2026年10月17日に日本時間の設定のパソコンで開いたときも、時刻は「Oct 13, 18:00 UTC」のようにUTCのままで、日本時間には直されていませんでした。
この「Oct 13, 18:00 UTC」は、日本時間では10月14日の3:00です。
トップページでは、この報告は「Oct 13, 2026」の欄に並んでいました(日本時間では、すでに10月14日です)。
個別の障害のページでは、Posted 10 days ago. Oct 07, 2026 - 02:33 UTC のように、どれくらい前の報告かもあわせて出ます(日本時間では10月7日の11:33)。
過去の障害を調べる
トップページの下に、直近の障害が日付ごとに並びます。
さらに前の障害は、「Incident History」から月ごとに見られます。
https://status.claude.com/history
「No incidents reported.」と書かれた日は、障害の報告がなかった日です。

2026年10月17日にIncident Historyを開くと、「August 2026 to October 2026」のように3か月分が、月ごとに並んでいました。
一覧の上には「Filter Components」のボタンと、「Incidents」「Uptime」のタブがあります(今回は押していません)。
9月29日の障害には「07:00 PT / 14:00 UTC」と影響のあった時刻が書かれていて、日本時間では9月29日の23:00です。
障害の知らせを受け取る
右上の「Subscribe to Updates」から、受け取り方を選べます。
2026年10月17日はボタンを押しておらず、メニューは開いていません。
2026年10月23日の公開HTMLでも、メール、SMS、Slack、Teams、Webhook、RSS/Atomの案内を確認しました。HTML内の案内があることと、現在の画面で登録・受信できることは別で、後者は未検証です。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| メール | 障害の知らせがメールで届く |
| SMS | 障害の作成・解決時にSMSで届く。メールと同じ続報すべてが対象とはされていない |
| Slack | Slackのチャンネルに流す |
| Teams | Microsoft Teamsに流す |
| Webhook | 自分のシステムに送る |
| RSS / Atom | フィードで受け取る(history.rss、history.atom) |
個別の障害のページにも「Subscribe」があり、その障害の続報だけを受け取れます。
2026年10月17日に解決済みの障害のページ(10月7日のもの)を開いたときは、このボタンは画面に出ていませんでした。
解決する前の障害のページでの表示は、確かめていません。
ステータスページに出ない不具合もある
- 利用上限に達しただけのときは、障害ではないので載らない
- 自分のアカウントや特定のプランだけの不具合は、載らないことがある
- 障害が始まってから、ページに載るまで少し時間がかかることがある
エラーの文言が分かっているなら、次の記事で原因を絞り込めます。
関連記事:Claude Codeで「API Error: 500」「529 Overloaded」が出たときの対処法
関連記事:OpenAI(ChatGPT・Codex)の障害情報の見方
よくある質問:Claudeの障害情報ページを見るとき
ClaudeやClaude Codeが急に動かなくなったら、まず何を見ればよいですか?
設定をいじる前に、Claudeの障害情報のページ(Claude Status、status.claude.com)を見るのが近道です。
公表済みの障害と自分の症状を照合できます。未掲載の障害や個別の不具合もあるため、このページだけで原因を断定することはできません。
以前の status.anthropic.com を開いても、このページに転送されます。
障害が起きているかどうかは、どこで分かりますか?
障害が起きているときは、ページのいちばん上に、障害名と最新の状況が表示されます。
掲載がなくても、サービス側の問題を否定はできません。発生時刻とエラー文を控え、再確認するとともに、ログイン・利用上限・回線も切り分けます。
部門ごとの状態は、見られますか?
見られます。
ページの中ほどに、部門ごとの状態と、過去90日の稼働状況が並びます。
部門は、claude.ai(Webのチャット、デスクトップ・スマートフォンのアプリ)、Claude Console(APIの管理画面)、Claude API、Claude Code、Claude Cowork、Claude for Government(政府機関向け)です。
障害の経過に出てくる、InvestigatingやResolvedは、どういう意味ですか?
Investigatingは調べている最中、Identifiedは原因が分かり対処している、Monitoringは直したあと様子を見ている、Updateは途中の報告、Resolvedは解決した、という意味です。
障害ごとに、経過が新しい順に書かれます。
ページの時刻は、日本時間でいつですか?
更新日時のUTC表記を確認してください。説明中のPTは夏時間で差が変わるため、一律に9時間を足してはいけません。
日本時間に直すときは、UTCに9時間を足します。
たとえば、14:00 UTCは同じ日の23:00、16:20 UTCは翌日の1:20、00:00 UTCは同じ日の9:00です。
夜の障害は、UTCでは同じ日、日本時間では翌日になることがあります。
過去の障害は、調べられますか?
トップページの下に、直近の障害が日付ごとに並びます。
さらに前の障害は、「Incident History」(status.claude.com/history)から月ごとに見られます。
「No incidents reported.」と書かれた日は、障害の報告がなかった日です。
障害の知らせを、受け取るには?
右上の「Subscribe to Updates」から選びます。
公開HTMLにはメール、SMS、Slack、Microsoft Teams、Webhook、RSS/Atomの案内があります。SMSは障害の作成・解決時、メールは更新時も対象と説明されています。登録・受信は今回検証していません。
個別の障害のページにも「Subscribe」があり、その障害の続報だけを受け取れます。
ステータスページに何も出ていないのに、動かないことはありますか?
あります。
利用上限に達しただけのときは障害ではないので載りません。
自分のアカウントや特定のプランだけの不具合は、載らないことがあり、障害が始まってから、ページに載るまで少し時間がかかることもあります。
公式本文と障害履歴は2026年10月23日に再照合しています。画像と画面操作の記述は10月17日の記録です。現在の通知登録・受信・PC/スマホ表示は未検証です。
