ChatGPTやCodexが急に動かなくなったら、設定をいじる前に、OpenAIの障害情報のページを見るのが近道です。
公表済みの障害と自分の症状を照合できます。ただし、未掲載でもサービス側の問題を否定できず、原因を短時間で断定できるわけではありません。
ページの見方、過去の障害の調べ方、通知の受け取り方をまとめました。
- 障害情報は status.openai.com で公開されている
- ChatGPT・Codex・APIごとに、どの機能に障害が出ているかが分かる
- 過去の障害は「View history」から日付順に見られる
- メール・RSS・Slackで、障害の知らせを受け取れる
旧記事は2026年10月7日の確認記録に基づきます。2026年10月23日に公開ページの本文と障害履歴を再照合しました。画面操作や通知の受信は今回検証していません。
ページの見た目や項目は変わることがあります。
画像は2026年10月17日に撮ったもので、そのときの表示です。
不具合のとき、最初に見るページ
OpenAIの障害情報のページ(OpenAI Status)は、次のURLです。
いちばん上に、いまの状態がまとめて表示されます。
公表されている問題がなければ「We’re fully operational」、掲載中の障害があればその内容が出ます。すべての利用者の正常動作を保証する表示ではありません。
障害の掲載がなくても、自分の環境が原因とは限りません。発生時刻・エラー文・アプリの版を控え、少し時間を置いて再確認し、回線やログイン状態も切り分けます。

2026年10月17日19時3分(日本時間)に開いたときは、緑の枠に「We’re fully operational」と「We’re not aware of any issues affecting our systems.」が出ていて、障害は出ていませんでした。
右上の黒いボタンが、後述の「Subscribe to updates」です。
製品ごとに状態を見る
「System status」の欄に、製品ごとの状態と、過去3か月の稼働率が並びます。
製品名の横の「◯ components」を押すと、機能ごとの内訳が開きます。

ChatGPTの「16 components」を押すと、16の項目が、それぞれの稼働率と棒グラフつきで開きました。
幅を狭くして(600ピクセルと375ピクセルで)開くと、棒グラフと「◯ components」の表示は出ず、製品名と「>」だけが並んでいました。
その場合は製品名を押すと、項目の名前だけの一覧が開きます。
| 製品 | 内訳の主な項目 |
|---|---|
| ChatGPT | Conversations、Login、ChatGPT Work、Codex in ChatGPT Desktop、Search、File uploads、Voice mode、GPTs、Image Generation、Deep Research、dots など16項目 |
| Codex | Codex Web、Codex API、CLI、VS Code extension の4項目 |
| APIs | Chat Completions、Responses、Agents、Images、Audio、Realtime、Login など14項目 |
| そのほか | FedRAMP、Ads Platform |
掲載画像の棒グラフは1日1本で、色は掲載されている稼働状況を示します。緑でも、個別の利用者に不具合がなかったと断定はできません。

棒にマウスを重ねると、その日の日付と、障害が無かった日は「No incidents」が出ます。
稼働率は全プラン・全モデルをまとめた数字で、契約や使うモデルによって体感は変わる、と注記されています。
過去の障害を調べる(View history)
ページ下の「View history」を押すと、過去の障害が新しい順に並びます。
https://status.openai.com/history
「Filter components」で、ChatGPTやCodexなど、見たい製品だけに絞れます。

「Filter components」を押すとチェックの一覧が開き、製品名(たとえば「Codex」)にチェックを入れると、その下の項目にもまとめてチェックが入りました。
一覧は、選んだ製品に関わる障害だけになります。
障害名を押すと、その障害の経過がすべて読めます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| Investigating | 調べている最中 |
| Identified | 原因が分かり、対処している |
| Monitoring | 直したあと、様子を見ている |
| Resolved | 解決した |
障害の大きさも、Partial outage(一部の障害)のように表示されます。
実例:Windows版アプリでWorkのスレッドが作れなかった障害
2026年10月7日には、ChatGPTのデスクトップアプリで、ChatGPT Workの新しいスレッドが作れない障害がありました。当該障害の公式記録は、影響版とOS別の修正状況を掲載しています。
障害のページには、次の順で経過が出ていました。
- 調査中:影響があるのは版 26.1002.51308 と案内
- 原因を特定:前の版に戻す作業を開始
- LinuxとmacOSの修正版を公開、Windowsは対応中
- Windowsの修正版を準備中
- 解決:Linux・macOS・Windowsの修正版を公開。最新版への更新を案内
このように、どの版が対象か、どのOSから直ったかまで書かれることがあります。

2026年10月17日に同じ障害のページを開くと、いちばん上に「Resolved · Partial outage」と最後の報告が出ていました。
その下に影響のあった製品(ChatGPT、1 affected component)、さらに下に報告の経過が新しい順に並びます。
アプリの入れ直しや設定の変更をする前に見ておけば、「更新を待つ」「最新版を入れる」だけで済む場合があります。
障害の知らせを受け取る
右上の「Subscribe to updates」から、知らせの受け取り方を選べます。
2026年10月17日はボタンの位置だけを確かめ、押していません。
下の表は2026年10月7日の確認記録です。現在の登録画面の選択肢・製品別フィルターと受信結果は再確認していないため、Subscribe to updatesに実際に表示される方法を確認してください。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 新しい障害と、続報がメールで届く。特定の製品(components)だけに絞れる | |
| RSS | RSSリーダーで受け取る |
| Slack | Slackのチャンネルに流す |
個別の障害のページで登録すると、その障害の続報だけを受け取れます。
仕事でCodexやAPIを使っているなら、その製品だけメールで受け取る設定にしておくと、気づくのが早くなります。
時刻の見方
表示時刻は閲覧環境によって変わるため、報告するときはタイムゾーンも添えてください。この記事の10月17日の記録は日本時間です。
「1 hour ago」のように、どれくらい前の更新かも併記されます。
2026年10月17日に日本時間の設定のパソコンで10月7日の障害のページを開くと、最後の報告は「Wed, Oct 7, 2026, 08:53 PM」(日本時間の20時53分)と出ていました。
横には「(1 week ago)」、それより前の報告には「(46 minutes earlier)」のように、ひとつ新しい報告からの間隔が添えられていました。
ステータスページに出ない不具合もある
- 自分のアカウントだけ、特定のプランだけの不具合は、載らないことがある
- 障害が始まってから、ページに載るまで時間がかかることがある
- 載っていない場合は、アプリの版、回線、ログインのし直しを確かめる
Codexのエラー文からも原因を絞り込めます。
関連記事:Codexのエラーメッセージ一覧と対処法
関連記事:Codexにログインできないときの対処法
関連記事:Claude・Claude Codeの障害情報の見方
よくある質問:OpenAIの障害情報ページを見るとき
ChatGPTやCodexが急に動かなくなったら、まず何を見ればよいですか?
設定をいじる前に、OpenAIの障害情報のページ(OpenAI Status、status.openai.com)を見るのが近道です。
公表済みの障害と自分の症状を照合できます。ただし、未掲載でもサービス側の問題を否定できず、原因を短時間で断定できるわけではありません。
障害がないときは、どう表示されますか?
ページのいちばん上に、いまの状態がまとめて表示されます。
公表されている問題がなければ「We’re fully operational」、掲載中の障害があればその内容が出ます。すべての利用者の正常動作を保証する表示ではありません。
障害の掲載がなくても、自分の環境が原因とは限りません。発生時刻・エラー文・アプリの版を控え、少し時間を置いて再確認し、回線やログイン状態も切り分けます。
製品ごとの状態は、見られますか?
見られます。
「System status」の欄に、製品ごとの状態と、過去3か月の稼働率が並びます。
製品名の横の「◯ components」を押すと、機能ごとの内訳が開きます。
2026年10月23日の公開本文では、ChatGPTは16項目、CodexはCodex Web・Codex API・CLI・VS Code extensionの4項目、APIsは14項目でした。そのほかFedRAMPとAds Platformがあり、名称や数は変更される場合があります。
稼働率のグラフは、どう読みますか?
掲載画像の棒グラフは1日1本で、色は掲載されている稼働状況を示します。緑でも、個別の利用者に不具合がなかったと断定はできません。
稼働率は全プラン・全モデルをまとめた数字で、契約や使うモデルによって体感は変わる、と注記されています。
過去の障害は、調べられますか?
ページ下の「View history」(status.openai.com/history)を押すと、過去の障害が新しい順に並びます。
「Filter components」で、ChatGPTやCodexなど、見たい製品だけに絞れ、障害名を押すと、その障害の経過がすべて読めます。
経過には、Investigating(調べている最中)、Identified(原因が分かり対処している)、Monitoring(直したあと様子を見ている)、Resolved(解決した)が表示され、障害の大きさもPartial outage(一部の障害)のように表示されます。
障害ページから、対処のヒントは得られますか?
記事の実例では、2026年10月7日に、ChatGPTのデスクトップアプリの最新版で、ChatGPT Workの新しいスレッドが作れない障害がありました。
障害のページには、影響がある版(26.1002.51308)、原因の特定と前の版に戻す作業、LinuxとmacOSの修正版の公開、Windowsの修正版の準備、解決(各OSの修正版を公開し、最新版への更新を案内)の順で経過が出ていました。
このように、どの版が対象か、どのOSから直ったかまで書かれることがあり、アプリの入れ直しや設定の変更をする前に見ておけば、「更新を待つ」「最新版を入れる」だけで済む場合があります。
障害の知らせを、受け取るには?
右上の「Subscribe to updates」から選びます。
旧記事の10月7日の確認記録では、Emailは新しい障害と続報の通知、製品別の絞り込みに対応していました。現在の選択肢は登録画面で確認してください。
RSSはRSSリーダーで、Slackはチャンネルに流す形で受け取れます。
個別の障害のページで登録すると、その障害の続報だけを受け取れます。
ステータスページに出ない不具合や、時刻の見方は?
自分のアカウントだけ、特定のプランだけの不具合は、載らないことがあり、障害が始まってから、ページに載るまで時間がかかることもあります。
載っていない場合は、アプリの版、回線、ログインのし直しを確かめます。
表示時刻は閲覧環境で変わるためタイムゾーンも確認します。「1 hour ago」のような相対時刻と、更新同士の間隔の表示は区別してください。
本文と障害履歴は2026年10月23日に再照合しました。掲載画像と画面操作の記述は10月17日の記録であり、現在の表示や通知設定を実機で再確認したものではありません。
