Claude Codeで、次のようなメッセージが表示されて応答が返ってこないことがあります。
API Error: 500 Internal server error
API Error: Repeated 529 Overloaded errors
どちらもサーバー側で発生している問題であり、プロンプトの内容やローカルの設定、アカウント側の問題ではありません。
公式ドキュメントにもサーバー側の問題である旨が明記されています。
500 Internal server error
APIの内部で予期しないエラーが発生している状態です。
実際には、末尾に稼働状況の確認先URLが添えられて表示されます。
API Error: 500 Internal server error. This is a server-side issue, usually temporary
— try again in a moment. If it persists, check https://status.claude.com.
この末尾に表示される案内先は、接続先のプロバイダによって異なります。
Amazon Bedrock、Google CloudのAgent Platform、Microsoft Foundryを利用している場合は、それぞれのステータスページが表示されます。
ANTHROPIC_BASE_URLで独自のプロキシやゲートウェイを指定している場合は、そのホスト名が表示されます。
529 Overloaded
リクエスト集中により、API全体の処理容量が一時的に上限へ達している状態です。
このエラーが表示された時点で、Claude Codeは内部ですでに複数回自動再試行を行っています。
自動再試行を繰り返しても応答を得られなかったことを意味します。
そのため、すぐにコマンドを連続で再実行しても失敗する可能性が高い状態です。
エラー発生時の対処法
- status.claude.com、またはメッセージに示されたサービス状態のページで障害情報を確認する
- 1分ほど待ってから、もう一度送る
- 障害情報が出ていないのに繰り返す場合は /feedback で報告する
Claude Code上で再試行する際は、手入力の手間を省く方法があります。
直前の入力内容はセッション上に保持されているため、長いプロンプトを再度貼り直す必要はありません。
try again
これだけで、直前のプロンプトを使って再試行が実行されます。
ブラウザ版の混雑エラーとの見分け方
Webブラウザ版Claudeで表示される「Due to unexpected capacity constraints」も混雑を示す警告ですが、公式には一時的な高負荷として扱われ、システム障害とはみなされません。
そのため、公式ステータスページにも障害情報としては掲載されません。
一方で、500系エラーはシステム側の不具合に起因するため、影響範囲が広い場合はステータスページに障害情報が掲載されます。
ステータスページに障害情報が出ていない場合は、全体的な高負荷か、自身のローカルネットワーク環境に起因する問題かを切り分けて確認してください。
ほかのエラーメッセージの詳細はClaudeのエラーメッセージ一覧、利用制限の仕様についてはClaudeの利用制限まとめに詳しくまとめています。
この記事は2026年9月7日に、Claude Code公式ドキュメントのエラーリファレンスをもとに確認して執筆しています。
Claude Codeのエラー対処は、ほかにも書いています。



