ChatGPTの契約でCodexを使う場合は、ChatGPTアカウントでの利用とAPIキーでの利用を区別します。
プランによって使える場所や利用枠が異なるため、契約名だけでなく、自分が使いたい画面と作業を確認しましょう。
本記事の制度・提供条件は2026年10月17日に公式資料で確認しています。
ChatGPTの画面からCodexへの入口と、使用状況の表示は、2026年10月18日にブラウザー版のChatGPT(日本語表示・Proプラン)で開いて確かめました。
Codexへの依頼の送信や、クレジットの購入は行っていません。
料金表示や利用できる機能は、契約地域・申込経路・段階的な提供によって異なる場合があります。
Codexの利用形態を分ける
| 項目 | 確認点 |
|---|---|
| ChatGPTログイン | 契約プランと対象の利用環境 |
| APIキー | APIの利用料金と機能範囲 |
| Workとの併用 | 利用枠を共有 |
| 外部ツール | ツール自身の料金が別の場合あり |
Codexは何をするための機能?
Codexは、コードを説明するだけでなく、作業場所のファイルを調べ、変更し、必要な検証を進める用途に使えます。
Webページの修正、小さなツール作成、既存コードの調査など、具体的な成果物がある仕事で使い方を考えると分かりやすくなります。
最初から大きな開発を任せるより、既存ページの文字を直す、入力したデータを表へまとめる、といった変更範囲の小さい仕事から始めると結果を確認しやすくなります。
契約に含まれるかの確認方法
公式の料金ページには、ChatGPTの各プランにおけるCodexの条件が掲載されています。
FreeとGoで使えるのはデスクトップアプリのCodexだけで(段階的に提供)、Web・CLI・IDE拡張・iOSで使えるのはPlus以上です。
デスクトップ、Web、CLI、IDEなど、使う場所ごとの条件を確認します。
PlusやProでも利用枠があります。
作業の複雑さ、モデル、ツールの利用などで消費が変わるため、一定の依頼回数を保証するものとして比較するのは適切ではありません。
ChatGPTでログインする場合
利用するCodexの画面で、契約しているChatGPTアカウントにサインインします。
複数アカウントを持っている場合は、有料契約のあるアカウントと一致しているか確認してください。
WorkとCodexは利用枠を共有します。
Workで大量の資料作成をした後にCodexを使う場合も、全体の使用状況を見ます。
別の入口を使うことが、利用枠を新しく作ることにはなりません。
ブラウザー版のChatGPTからCodexを開く(2026年10月18日)
ブラウザー版では、ChatGPTにログインしたまま、同じ画面の中でCodexに切り替えられました。
左のアイコン列の「…」(探索)を押すと、「プロジェクト」「画像」「サイト」「マップ」「GPT」「Codex」の一覧が出ます。

「Codex」を選ぶと、アドレスは chatgpt.com のまま、「何を作成しましょうか?」と表示されるCodexの画面に切り替わります。
左上の名前も「ChatGPT」から「Codex」に変わり、アイコン列の「ホーム」を押すとChatGPTのチャットに戻ります。
ブラウザーの幅が狭いときは、左上のボタンでアイコン列を開きます。
PCの広い画面(幅1280px)では、アイコン列が最初から左に出ているので、この操作は要りません。
Codexの紹介ページ(chatgpt.com/codex)の右上にある「Cloudへ移動」のリンク先も、Codexの依頼画面(chatgpt.com/codex/cloud)でした。
依頼画面の「クラウド」「環境を選択」の使い方は、Codexクラウドの使い方で画面つきで説明しています。
デスクトップアプリ・CLI・IDE拡張でのサインインの画面は、今回は確かめていません。
使用状況で利用上限の共有を確かめる(2026年10月18日)
設定の「使用状況」の「概要」では、「プランの利用上限」の欄に「Codex、Work、ワークスペースエージェント、ChatGPT for Excel で利用上限が共有されます。」と表示されていました。
同じ欄には「Chat での会話は利用上限の対象外です。」ともあり、ふつうのチャットはこの枠に数えられません。

当方のProプランの画面では、枠は「週ごとの利用上限」の1本で、リセットまでの時間と残りの割合が出ていました。
この画面は、アドレス chatgpt.com/settings/usage からも開けます。
Codexの料金ページ(chatgpt.com/codex/pricing)にも、ローカルとクラウドのやり取りでプランの利用枠を共有する、という趣旨の説明がありました。
APIキーで使う場合
APIキーを設定する方式では、API側の料金体系で確認します。
ChatGPTの月額契約を支払っているからAPIも無料、とは考えないでください。
使える機能や環境も、ChatGPTログインの場合と同じとは限りません。
外部ツールや自動化で使う場合は、ツール自身の利用料とAI処理の料金を分けます。
認証方法が分からないときは、設定画面でログイン方式とキーの有無を確認することから始めましょう。
最初の作業の依頼例
このフォルダのWebページを確認し、見出しと本文の内容を説明してください。まだファイルは変更しないでください。スマートフォンで読みにくくなりそうな点を三つ挙げ、変更案を示してください。
最初に調査だけを依頼し、内容を確認してから変更へ進むと、作業範囲を把握しやすくなります。
変更後は、どのファイルを変えたか、何を確認したか、未確認の点があるかを報告してもらいます。
追加料金が心配なとき
現在の契約枠、購入済みクレジット、APIの課金設定を別々に確認します。
追加利用の方法が画面に表示されても、すぐ購入する前に、リセットを待てるか、作業を分けられるかを考えます。
同じ「使用状況」の画面の下のほうに、「クレジット」の欄があります。
欄の上には、利用上限に達してもWorkとCodexを使い続けるには、クレジットを購入するか自動チャージをオンにする、という案内が出ます。
欄の中には、クレジットの残高、「さらに追加」のボタン、「自動チャージ」のスイッチが並びます。

当方の画面では、自動チャージはオフでした。
「さらに追加」は押していないので、購入の画面と金額は確かめていません。
自動チャージがいつ、どれだけ購入するかも確かめていないので、オンにする前に公式ヘルプで条件を確認してください。
導入後は、一つの仕事を完成させるまでの利用量を記録してください。
大きな仕事の見積もりには、最初の生成だけでなく、修正と検証も含めます。
これにより、契約内で済む使い方と追加の費用が必要な使い方を判断しやすくなります。
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