ShareXで画面を撮る前に、撮影後の処理と保存先を確認します。
「画像をファイルに保存」と「画像をホストへアップロード」は別の処理です。
この手順では、練習用の文字だけを範囲キャプチャしてPC内へ保存します。
外部サービスへの送信は、保存した画像を確認してから別に判断します。
撮影前に保存とアップロードの設定を確認する
| 確認する点 | 操作・結果 |
|---|---|
| After capture tasks(撮影後のタスク) | Save image to file(画像をファイルに保存)を選ぶ |
| 外部送信 | Upload image to host(画像をホストへアップロード)を選択していないことを確認する |
| 独自のホットキー・ワークフロー | 個別の撮影後タスクが設定されていないか確認する |
| 保存先 | Task settingsなどで画像の保存フォルダーを確認する |
| 既存設定の控え | 変更前の選択を記録しておく。練習後は必要に応じて元に戻す |
アップロード先の設定だけで送信の有無を判断せず、撮影後タスクも確認します。
URLをクリップボードへコピーするタスクと、画像そのものをコピーするタスクも区別します。
練習画面を範囲キャプチャする
メモ帳などに「CGM_CAPTURE_TEST_20261003」と入力し、周囲に個人情報や別のアプリの内容が入らない大きさにします。
ShareXの「Capture → Region」から範囲キャプチャを開始します。
練習文字を含む範囲をドラッグし、通常の単一範囲モードではマウスを離して撮影を確定します。
複数範囲モードでは、選択後にEnterなどで確定するため、現在のモードを確認します。
選択をやり直す場合はEscで範囲キャプチャを中止します。
撮影後、保存先で新しい画像を開き、練習文字が読めることと不要な領域が入っていないことを確認します。
画像が保存されない・文字が切れる場合
| 確認する点 | 操作・結果 |
|---|---|
| 画像ファイルが見つからない | 撮影後タスクの保存選択と保存フォルダーを照合する |
| クリップボードにはあるがファイルがない | コピーとファイル保存の両方が選ばれているかを確認する |
| 文字やダイアログの端が切れる | 範囲を広げて取り直し、保存画像を開いて確認する |
| 撮影を止めたい | 範囲選択中ならEscで中止する |
| 設定を戻したい | 練習前の撮影後タスクの控えと照合して戻す |
動画・GIFの録画とFFmpeg
静止画の範囲キャプチャと、動画・GIFの録画は別の撮影モードです。
最初は練習画面で短い録画を作り、停止後にファイルを再生して、画面範囲と必要な音声を確認します。
録画や動画変換でFFmpegの実行ファイルが見つからないときは、「Task settings → Capture → Screen recorder → Screen recording options」のパスを確認します。
公式の動画変換ドキュメントは、画面録画と同じFFmpegパスを使用すると説明しています。
この説明だけで、すべてのGIF録画モードの要件や録音設定を断定しません。
録画のエラー表示、選んだモード、保存したファイルの再生結果を分けて確認します。
あなたはどっち?利用環境に合わせた最適プラン判定フロー
撮影の目的から順に確認すると、意図しない外部送信を避けられます。ShareX公式資料(2026年10月3日確認)にもとづく目安です。
- まず撮影後のタスク(After capture tasks)で「Save image to file」を選び、「Upload image to host」を選んでいないことを確認する。
- 保存先フォルダーをTask settingsなどで確認し、変更前の設定は控えておく。
- 独自のホットキー・ワークフローに別の撮影後タスクが設定されていないかを見る。
- 練習用の文字だけを「Capture → Region」で範囲キャプチャし、保存先で画像を開いて確認する。
- 動画やGIFが必要な場合だけ、録画とFFmpegの設定を別に確認する。
- 共有するときは、画像内のアカウント名・通知・URL・トークンを確かめ、送信先の公開範囲を確認してから送る。
ローカル保存と外部への共有は別の段階です。保存を確認してから、共有するかどうかを判断してください。
共有前に確認する画像と公開範囲
ShareXのプライバシーポリシーは、アプリ自体によるデータ収集と、利用者が設定した外部サービスへのファイル送信を区別しています。
「データを収集しない」という説明だけで、撮影画像が外部に送られないとは判断できません。
共有する場合は、画像内のアカウント名・通知・URL・トークンを確認し、送信先サービスの公開範囲を確かめます。
アプリでのローカル保存と、外部への共有を別の確認段階にします。
| やりたいこと | 最初に読む記事 |
|---|---|
| 画像の寸法とファイル名を整えたい | Image ResizerとPowerRename |
| 撮影元のウィンドウを配置したい | スナップレイアウトとFancyZones |
公式資料と確認範囲
ShareX公式の機能と撮影後タスク(2026年10月3日確認)。
範囲キャプチャの操作(2026年10月3日確認)。
プライバシーポリシー(2026年10月3日確認)。
動画変換とFFmpeg(2026年10月3日確認)。
今回の確認は公式資料によるものです。
ShareX本体でのローカル画像保存、録画、外部アップロードは実施していません。
よくある質問:ShareXで迷ったときのチェックリスト
画像がファイルとして保存されないときは?
撮影後タスクの保存選択と保存フォルダーを照合してください。クリップボードにはあるのにファイルがない場合は、コピーと保存が別の処理になっていないかを確認します。
「画像をファイルに保存」と「アップロード」は同じですか?
別の処理です。外部へ送りたくないときは、Upload image to hostを選択していないことを確認します。
アップロード先を設定していなければ外へ送られませんか?
アップロード先の設定だけでは判断できません。撮影後タスクとホットキー・ワークフローの設定も確認してください。
「データを収集しない」とあれば安全ですか?
ShareXのプライバシーポリシーは、アプリ自体のデータ収集と、利用者が設定した外部サービスへの送信を区別しています。送信設定は自分で確認します。
範囲キャプチャをやり直すには?
Escで範囲キャプチャを中止します。複数範囲モードでは、選択後にEnterなどで確定するため、現在のモードを確認してください。
この記事の手順は実機で確かめていますか?
公式資料にもとづく整理で、ShareX本体でのローカル保存・録画・外部アップロードは実施していません。
