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Photoshop│GIFアニメーションの編集方法│グループ化・変換

PhotoshopでGIFアニメーションを編集する方法を解説します。

掲載画像は2017年の操作記録です。

元のGIFを残し、複製したファイルで確認してください。

複数のGIFを一箇所にまとめる手順や、MP4・連番画像に書き出して効率よく編集する方法も紹介します。

目次

PhotoshopでのGIF編集が非効率になりやすい理由

PhotoshopでもGIFアニメーションの編集は可能ですが、フレーム数やレイヤー数が増えると動作が重くなり、作業効率が落ちるケースが少なくありません。

効率的な代替ワークフロー

  • 複雑な合成はAfter Effectsで編集する。必要に応じてMP4や画像シーケンスへ変換する
    • 訂正:After EffectsはアニメーションGIFの読み込みに対応しています。事前変換は必須ではありません

Photoshopで複数のGIFアニメーションを1つのファイルにまとめる手順

STEP 1:PhotoshopでGIFを開いてビデオタイムラインに切り替える

  1. Photoshopを起動し、ベースとなるGIFファイルを「ファイル」→「開く」で開く
  2. タイムラインパネル(表示されていない場合は「ウィンドウ」>「タイムライン」)にGIFのフレームアニメーションが表示されていることを確認する
  3. タイムラインパネル左下の「ビデオタイムラインに変換」アイコンをクリックし、ビデオタイムライン表示に切り替える
タイムラインパネルのビデオタイムラインに変換アイコンをクリックしてビデオタイムライン表示に切り替える操作手順。

STEP 2:レイヤーをグループ化してクリップをまとめる

  1. レイヤーパネルですべてのレイヤーを選択する(ショートカット:Ctrl+Alt+A)
  2. 新規グループを作成して(ショートカット:Ctrl+G)、展開されたレイヤーを1つのグループにまとめる
レイヤーパネルですべてのレイヤーを選択し、新規グループを作成して展開されたレイヤーを1つにまとめた状態。
  1. まとめたい別のGIFファイルも同様にPhotoshopで開き、ビデオタイムラインへの変換とグループ化を行っておく
まとめたい別のGIFファイルも同様に開き、ビデオタイムラインへの変換とグループ化を行った状態を示す画面。

STEP 3:グループを複製して1つのカンバスに配置する

  1. レイヤーパネルでグループを右クリックし、「グループを複製」を選択して、複製先として配置先のファイルを指定する。レイヤーを1枚に統合する操作ではありません
レイヤーパネルでグループを右クリックし、グループを複製を選んで複製先のファイルを指定する操作手順。
  1. 移動ツールなどでカンバス上の位置や表示タイミングを調整し、タイムラインパネルで再生して意図通り動くか確認する
配置したグループの位置や表示タイミングを調整し、タイムラインパネルで再生して意図通り動くか確認する様子。

PhotoshopからGIFをMP4動画や連番画像として書き出す手順

別形式への変換を検討する場面

  • コマ数が多いGIFをフレームアニメーションのままPhotoshopで編集し続けると、レイヤー過多で動作が重くなりやすい
  • カット編集やエフェクトの追加が目的なら、After Effectsなどの編集機能を利用できる

GIFをMP4や連番画像にレンダリングする手順

  1. タイムラインパネルがビデオタイムラインになっていることを確認する
  2. タイムラインパネルのメニュー、または「ファイル」>「書き出し」から「ビデオをレンダリング」を選択する
  3. レンダリング設定画面で用途に合わせた出力形式を指定する
    • Photoshop画像シーケンス(PNG連番など):各コマを個別の静止画連番として保存する場合
    • Adobe Media Encoder / H.264(MP4):After Effectsなどの動画ソフトで扱いやすい動画ファイルとして保存する場合
  4. 「レンダリング」ボタンをクリックして書き出しを実行する
レンダリングボタンをクリックして書き出しを実行する画面。

Photoshopのその他の操作手順や関連機能については、以下のまとめ記事でも詳しく解説しています。

読み込みと書き出しの記事は、ほかにもあります。

まとめ

  • レイヤー数の多いGIF編集はPhotoshop単体だと動作が重くなりやすい
  • 本格的な動画編集・合成を行う場合はMP4等へ変換してAfter Effectsで行うのが有効
  • 複数GIFの結合や簡単な位置合わせは、ビデオタイムライン化とグループ複製で対応可能

変換後は再生時間、フレームの順序、透過部分、ループの動作を確認してください。

元のGIFの各フレームの表示時間と、動画のフレームレートが一致するとは限りません。

掲載したCtrlキーのショートカットはWindows向けです。

macOSでは対応するメニュー操作を利用してください。

H.264のMP4では透明な背景を保持できません。

透過が必要な場合はPNG連番など、アルファチャンネルを扱える形式と書き出し設定を確認します。

再びGIFとして保存する場合は「ファイル」→「書き出し」→「Web用に保存(従来)」でGIFを選び、ループと透過の設定を確認します。

編集用のPSDも別に保存してください。

2026年9月19日に確認したAdobe公式資料では、Windows ARMのPhotoshopはビデオワークフローに対応していません。

タイムライン機能が見つからない場合は、利用環境の対応状況を確認してください。

次に学ぶ・作業環境を選ぶ

学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

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