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Photoshop|マスク付きグループの統合と名前を保つスクリプト

Photoshopでは[Ctrl + E]でグループ(レイヤーセット)を統合できますが、マスクがついているとマスクが適用されずに残ったまま統合されてしまうことがあります。

マスク付きグループを手動で統合する際の確認点と、選択グループを名前を保って統合するスクリプトを紹介します。

両者は別の手順です。

掲載スクリプトには、残ったマスクを明示的に適用する処理はありません。

目次

ショートカットでマスク付きグループを統合する

手動で統合する手順

  1. [Ctrl + G]で対象グループをさらにグループ化
  2. [Ctrl + E]で統合

デメリット

  • 新規グループ名に置き換わるため、元のグループ名の再設定が必要

選択グループを名前を保って統合するスクリプト

STEP.1 スクリプトを保存

  1. コードをテキストエディタ等に貼り付けて保存

Photoshopのほかの操作は、まとめ記事から確認できます。

mergeLayerSets.jsx

(function () {
    if (app.documents.length === 0) {
        alert("ドキュメントを開いてください。");
        return;
    }
    var selected = app.activeDocument.activeLayer;
    if (selected.typename !== "LayerSet") {
        alert("統合するグループを選択してください。");
        return;
    }
    var originalName = selected.name;
    try {
        var merged = selected.merge();
        merged.name = originalName;
    } catch (e) {
        alert("統合できませんでした。レイヤーの状態を確認してください。\n" + e.message);
    }
}());
  1. mergeLayerSets.jsxを使用中のPhotoshopのPresets/Scriptsに保存します。以下は旧版のパス例です。一度だけ試すなら「ファイル」→「スクリプト」→「参照」から選択できます。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC\Presets\Scripts\
  1. Photoshopを再起動。

STEP.2 スクリプトを実行

  1. [ファイル][スクリプト][mergeLayerSets]を選択。
  2. 選択したグループを統合し、元のグループ名を付け直します。ネストしたグループでも選択したオブジェクトを直接処理します。マスクの残存や描画結果は実行後に確認してください。

レイヤーを操作するスクリプトは、ほかにもあります。

まとめ

  • 通常の統合でマスクが残る場合は、元PSDを複製してから手動の手順を試します。
  • 外側にグループを作って統合する方法では、統合前後の見た目とマスクの有無を確認し、必要なら元の名前へ戻します。
  • 掲載スクリプトはグループの統合と名前の復元を行います。マスク適用を保証するものではありません。

統合すると元のレイヤー構造を個別に編集できなくなります。

PSDの複製を保存し、合成モードや調整レイヤーを含む場合も実行前後を比較してください。

ショートカット表記はWindowsです。

macOSではCtrlをCommandに読み替えてください。

修正版コードは模擬環境で分岐と選択対象を確認しており、現行Photoshop本体での描画結果は未検証です。

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学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

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