Claude Code は、VS Code の拡張機能や、JetBrains の IDE のプラグインから使えます。
- VS Code:拡張機能「Claude Code」(anthropic.claude-code)。VS Code 1.94.0 以降
- JetBrains:JetBrains Marketplace のプラグイン。CLI(claude)も別に入れる
- 外のターミナルの Claude Code を IDE につなぐなら /ide
- 「No available IDEs detected」はプラグインの有効化・IDE の再起動・WSL2 の通信を確かめる
この記事は、Claude Code の公式ドキュメント(code.claude.com/docs、2026年10月23日に再照合)にもとづいています。
今回もIDEでの画面・接続の実機再現はしていません。手順と条件を公式資料で再照合し、画面名は公式の英語表記を使っています。
VS Code
- VS Code 1.94.0 以降にする
- Ctrl+Shift+X で拡張機能を開き、「Claude Code」を探して入れる
- Pro・Max・Team・Enterprise のサブスクか、Claude Console のアカウントでサインインする(API キーは不要)
識別子は anthropic.claude-code で、Cursor にも入れられます。
インストール後はファイルを開き、エディター右上のSparkアイコンからパネルを開いてSign inを選びます。
ファイルを開いていない場合は、右下のステータスバーの✻ Claude Codeからもパネルを開けます。
拡張機能はチャットの画面用に CLI を同梱していますが、統合ターミナルで claude を使うには、CLI を別に入れます。
VS Code の統合ターミナルで claude を起動すると、差分の表示や診断の情報が自動で連携されます。
表示されないとき
- ファイルを開く(アイコンが出ないことがある)
- VS Code の版が 1.94.0 以上か確かめる
- コマンドパレットで「Developer: Reload Window」
- 競合するAI拡張を一時停止して切り分ける。Restricted Modeでは動作しないため、ワークスペースの信頼状態も確認する
JetBrains
- JetBrains Marketplace から Claude Code のプラグインを入れる
- IDE を再起動する
- CLI の claude を入れておく(プラグインは CLI を同梱しない)
- IDE の統合ターミナルで claude を起動する(Ctrl+Esc でも開ける)
IntelliJ IDEA・PyCharm・Android Studio・WebStorm・PhpStorm・GoLand など、たいていの JetBrains の IDE で動きます。
IDEからclaudeが見つからないと「Cannot launch Claude Code」と通知されます。導入済みならSettings → Tools → Claude Code [Beta]のClaude commandに実行ファイルのフルパスを指定する方法があります。
Remote Development では、プラグインはリモートのホストの側に入れます。
/ideでつなぐ
IDE の外のターミナルで動かしている Claude Code は、/ide を実行すると IDE につながります(成功すると「Connected to IntelliJ IDEA.」のように出る)。
claude --ide で起動すると、使える IDE がちょうど1つのときに自動でつながります。
「No available IDEs detected」と出るとき
- プラグイン(拡張機能)が有効か確かめる
- IDE を完全に終了して起動し直す
- IDEと同じプロジェクトルートを開いた統合ターミナルからclaudeを起動する
- WSL2とWindows側JetBrains間の通信を確認する。Windows 11 22H2以降では.wslconfigのミラーモードを使える。作業を保存してからPowerShellで
wsl --shutdownを実行し、WSLを再起動する。NATを使う場合はIDEの待受設定と必要な通信だけを許可するファイアウォール設定を確認する
ミラーモードに切り替える場合は、Windowsのユーザーフォルダーにある.wslconfigを開き、[wsl2]セクションにnetworkingMode=mirroredを設定して保存します。
既存の設定は残し、同じセクションやnetworkingModeがある場合はその項目を編集してください。
作業を保存してPowerShellからwsl --shutdownを実行した後、WSLとIDEを起動し直し、Claude Codeの/ideで接続を確認します。
Windows 10などミラーモードの対象外では、公式のWSL2通信許可手順を参照し、使用環境に合う通信範囲を確認してください。
差分表示は、IDE接続後に/configへ現れるDiff tool(diffTool)でautoかterminalを選びます。
項目がないときは先に/ideなどで接続を確認します。
Windows での入れ方は、Claude CodeをWindowsで使うで紹介しています。
まとめ
- VS Code は拡張機能 anthropic.claude-code(1.94.0 以降)
- JetBrains はプラグイン+CLI
- 外のターミナルからは /ide
- つながらないときはプラグイン・再起動・WSL2 の通信
参考:Claude Code「VS Code」「JetBrains IDEs」「CLI reference」(2026年10月23日に再照合)。
よくある質問:Claude CodeをVS CodeとJetBrainsで使うとき
VS Codeでは、どう使い始めますか?
VS Code 1.94.0 以降にして、Ctrl+Shift+X で拡張機能を開き、「Claude Code」(識別子 anthropic.claude-code)を探して入れます。
Pro・Max・Team・Enterprise のサブスクか、Claude Console のアカウントでサインインします(APIキーは不要です)。
Cursorにも入れられます。
VS Codeの拡張機能を入れれば、ターミナルの claude も使えますか?
拡張機能はチャットの画面用に CLI を同梱していますが、統合ターミナルで claude を使うには、CLI を別に入れます。
VS Code の統合ターミナルで claude を起動すると、差分の表示や診断の情報が自動で連携されます。
VS Codeで、拡張機能が表示されないときは?
ファイルを開く(アイコンが出ないことがあります)、VS Code の版が 1.94.0 以上か確かめる、コマンドパレットで「Developer: Reload Window」を実行する、競合するAI拡張を一時停止する、ワークスペースがRestricted Modeでないか確認する、の順に切り分けます。
JetBrainsでは、どう使い始めますか?
JetBrains Marketplace から Claude Code のプラグインを入れて、IDE を再起動します。
プラグインは CLI を同梱しないので、CLI の claude も入れておきます。
IDE の統合ターミナルで claude を起動します(Ctrl+Esc でも開けます)。
どのJetBrainsのIDEで動きますか?
IntelliJ IDEA・PyCharm・Android Studio・WebStorm・PhpStorm・GoLand など、たいていの JetBrains の IDE で動きます。
Remote Development では、プラグインはリモートのホストの側に入れます。
「Cannot launch Claude Code」と通知されたら?
claude が PATH に無いときの通知です。
CLIの導入とIDEから見えるPATHを確認します。導入済みならSettings → Tools → Claude Code [Beta]のClaude commandに実行ファイルのフルパスを指定できます。
IDEの外のターミナルで動かしている Claude Code を、IDEにつなぐには?
/ide を実行します(成功すると「Connected to IntelliJ IDEA.」のように出ます)。
claude --ide で起動すると、使える IDE がちょうど1つのときに自動でつながります。
「No available IDEs detected」と出るときは? 差分の表示は変えられますか?
プラグイン(拡張機能)が有効か確かめ、IDE を完全に終了して起動し直し、IDEと同じプロジェクトルートを開いた統合ターミナルからclaudeを起動します。
WSL2とWindows側JetBrains間では、Windows 11 22H2以降なら.wslconfigのミラーモードを利用できます。作業を保存してからPowerShellでwsl --shutdownを実行します。NAT環境ではIDEの待受設定とファイアウォールを確認します。全インターフェースでの待受はLANへ到達範囲を広げるため、必要な場合だけ使います。
差分表示は、IDE接続後に/configへ現れるDiff toolでautoかterminalを選びます。
なお、記事では IDE での再現はしておらず、画面の名前は公式の英語の表記です。
最新は公式ページで確認してください。
