Claude Code のプラグインは、スキル・サブエージェント・フック・MCP サーバーなどを、まとめて入れたり消したりできる仕組みです。
- 入れる:
/plugin install 名前@マーケットプレイスで詳細を開き、スコープを選んでインストール。シェルではclaude plugin install 名前@マーケットプレイス - 公式のマーケットプレイスは claude-plugins-official
- スコープ:初期値は user(自分の全プロジェクト)。
--scopeproject / local で変える - 消す:claude plugin uninstall、一時的に止めるなら disable
この記事は、Claude Code の公式ドキュメント(code.claude.com/docs、2026年10月23日に再照合)にもとづいています。
手元の確認は、2026年9月29日に Windows 11 の Claude Code 2.1.284 で、練習用のフォルダー(C:\demo\cc-b)を使って行いました。
2026年10月17日に、Claude Code 2.1.289 でプラグインのコマンドのヘルプと一覧を表示し直し、画像を追加しました。
入っているものを確かめた
claude plugin listNo plugins installed. Use `claude plugin install` to install a plugin.claude plugin marketplace listConfigured marketplaces:
❯ claude-plugins-official
Source: GitHub (anthropics/claude-plugins-official)2026年10月17日に、Claude Code 2.1.289 で同じ2つのコマンドを Windows の PowerShell で実行すると、次のようになりました。

claude plugin list と claude plugin marketplace list の表示。claude plugin list の表示は、9月29日と同じ「No plugins installed.」でした。
claude plugin marketplace list では、claude-plugins-official の前に anthropic-plugin-directory も並びました。
こちらの取得元は「Built in (Anthropic Directory)」と表示され、GitHub ではなく Claude Code に組み込まれたものです。
上の2.1.284での出力には、この行はありませんでした。
Windows PowerShell のコンソールでは、先頭の「❯」が「>」で表示されました。
公式のマーケットプレイスは、初めて対話のセッションを起動したときに自動で追加されます。
入れる・消す
| やりたいこと | セッションの中 | シェル |
|---|---|---|
| 探す | /plugin(Discover タブ) | — |
| 入れる | /plugin install 名前@マーケット | claude plugin install 名前@マーケット |
| 一覧 | /plugin(Installed タブ) | claude plugin list |
| 止める・戻す | Installed タブ | claude plugin disable / enable |
| 更新 | Installed タブの Update now | claude plugin update 名前@マーケット |
| 消す | Installed タブ | claude plugin uninstall 名前@マーケット |
| 増える文脈を見る | — | claude plugin details 名前 |
claude -p のような対話でない実行では /plugin は使えないので、シェルの claude plugin を使います。
2.1.289 の claude plugin --help から、各コマンドの1行目だけを抜き出すと次のとおりです。

claude plugin --help の各コマンドの1行目だけを抜き出した表示。表の install・list・disable・enable・update・uninstall・details は、どれもこの一覧にあります。
install|i は claude plugin i でも、uninstall|remove は claude plugin remove でも同じ命令になるという意味です。
当時のupdateのヘルプには「restart required to apply」とありました。現在の公式資料では、更新後は次のセッションで読み込むほか、実行中のセッションで/reload-pluginsを使って反映できます。MCPツールの変更でキャッシュが無効になる場合は追加確認があり、対話端末のないセッションではMCP接続の変更は次のセッションまで反映されません。
一覧には configure・init・prune なども並んでいますが、この記事では扱いません。
消す・止めるコマンドのヘルプは次のとおりです。

claude plugin uninstall --help と claude plugin disable --help の表示。uninstall の --scope は、指定しなければ user から消します。
--keep-data を付けると、プラグインが保存したデータのフォルダー(~/.claude/plugins/data/ の下)を残せます。
最後のインストール先スコープから削除すると、通常はそのデータフォルダーと、保存されたオプション・認証情報も削除されます。
--keep-dataが保持するのはデータフォルダーであり、オプションや認証情報を一括して残す指定ではありません。
まずclaude plugin listで対象の名前とスコープを確認し、projectやlocalから削除するときは対応する--scopeを指定してください。
disable は、-a(--all)で有効なプラグインをまとめて止められます。
disable と enable の --scope は、指定しなければ自動で判定されます。
今回はヘルプを表示しただけで、プラグインの追加・削除・有効化・無効化・更新は実行していません。
スコープ
| スコープ | 書かれる場所 | 使える範囲 |
|---|---|---|
| user(初期値) | ~/.claude/settings.json | 自分の全プロジェクト |
| project | .claude/settings.json | そのプロジェクトの全員 |
| local | .claude/settings.local.json | そのプロジェクトの自分だけ |
同じプラグインが複数のスコープにあるときは、local > project > user の順で優先されます。
project のスコープをコミットしても、各自の手元には自動では入らず、それぞれ一度 install を実行します。
シェルではclaude plugin install 名前@マーケットプレイス --scope projectとし、名前を実際のプラグインIDへ置き換えます。
共有設定のプラグインを自分だけ止めたい場合はlocalで無効化し、全員向けのproject設定を消す操作と区別してください。
マーケットプレイスを足す
claude plugin marketplace add owner/repo
claude plugin marketplace add owner/repo#v1.2.0GitHubのowner/repo、gitのURL、ローカルフォルダーなどを指定できます。#v1.2.0はマーケットプレイスの取得先をそのタグに指定する例です。タグ自体の変更や、各プラグインの別の取得先まで一律に固定するものではありません。
2.1.289 の claude plugin marketplace --help は次のとおりです。

claude plugin marketplace --help の表示。add の取得元は、URL・パス・GitHub のリポジトリのどれかです。
外す対象はclaude plugin marketplace listに表示されたマーケットプレイス名を確認し、claude plugin marketplace remove マーケットプレイス名で指定します。
rmも同じ操作で、--scopeを省略すると全スコープから宣言を削除します。
最後の宣言を削除すると、そのマーケットプレイスのキャッシュと、そこから入れた全プラグインも削除され、保存オプション・認証情報・データも削除対象になります。
一覧を最新にしたいだけならremoveを使わず、claude plugin marketplace update マーケットプレイス名を実行してください。
updateは、名前を省略すると全マーケットプレイスの一覧を取得元から更新します。これはインストール済みプラグイン本体の一括更新ではありません。本体はclaude plugin update 名前@マーケットなどで更新します。
#v1.2.0 の書き方は、このヘルプには載っていません。
プラグインの中身
my-plugin/
├─ .claude-plugin/plugin.json ← 設定(マニフェスト)
├─ skills/名前/SKILL.md
├─ commands/*.md
├─ agents/*.md
├─ hooks/hooks.json
└─ .mcp.jsonskills/ などは .claude-plugin/ の中ではなく、プラグインの一番上に置きます。
作っている途中のプラグインは、claude --plugin-dir ./my-plugin で、入れずにそのセッションだけ読み込めます。
claude plugin validate ./my-pluginで、マニフェストやコンポーネントの定義を検査できます。検査成功はプラグインの全動作や安全性の保証ではありません。
まとめ
- /plugin で探して入れる。シェルなら claude plugin
- 公式は claude-plugins-official
- スコープは user・project・local
- 読み込まれたプラグインの構成とトークン使用量の見積りは
claude plugin details 名前で確認する
参考:Claude Code「Discover plugins」「Plugins reference」「Plugin marketplaces」(2026年10月23日に再照合)と、Claude Code 2.1.284 での実行結果。
公式資料は2026年10月23日に再照合しました。以下の手元の記録は過去の確認で、今回の再実行結果ではありません。2026年10月17日には、Claude Code 2.1.289 で claude plugin list・claude plugin marketplace list と、plugin・marketplace の各コマンドのヘルプを表示して確かめました。
プラグインやマーケットプレイスの追加・削除・有効化・無効化・更新、/plugin の画面、claude plugin details の表示は、今回は確かめていません。
よくある質問:Claude Codeのプラグイン
Claude Codeのプラグインとは、何ですか?
スキル・サブエージェント・フック・MCPサーバーなどを、まとめて入れたり消したりできる仕組みです。
プラグインは、どうやって入れますか?
対話セッションでは/pluginのDiscoverタブで探します。/plugin install 名前@マーケットプレイスは詳細画面を開く操作で、そこで内容とスコープを確認してインストールします。
シェルでは claude plugin install 名前@マーケットプレイス です。
claude -p のような対話でない実行では /plugin は使えないので、シェルの claude plugin を使います。
公式のマーケットプレイスは、どれですか?
claude-plugins-official です。
初めて対話のセッションを起動したときに、自動で追加されます。
一覧、停止、更新、削除は、どうしますか?
一覧は /plugin の Installed タブか claude plugin list、止める・戻すは Installed タブか claude plugin disable / enable、更新は Update now か claude plugin update 名前@マーケットプレイス、削除は Installed タブか claude plugin uninstall です。
一時的に止めるなら disable を使います。
スコープは、どう選びますか?
user(初期値)は ~/.claude/settings.json に書かれ、自分の全プロジェクトで使えます。
project は .claude/settings.json でそのプロジェクトの全員、local は .claude/settings.local.json でそのプロジェクトの自分だけです。
--scope project / local で変えます。
同じプラグインが、複数のスコープにあるときは?
local > project > user の順で優先されます。
なお、project のスコープをコミットしても、各自の手元には自動では入らず、それぞれ一度 install を実行します。
マーケットプレイスを、自分で足せますか?
足せます。
GitHubのowner/repo、gitのURL、ローカルフォルダーなどを指定できます。#v1.2.0はマーケットプレイスの取得先をそのタグに指定する例です。タグ自体の変更や、各プラグインの別の取得先まで一律に固定するものではありません。
自作のプラグインを試したり、文脈を食う量を確かめたりするには?
作っている途中のプラグインは、claude --plugin-dir ./my-plugin で、入れずにそのセッションだけ読み込めます。
claude plugin validate ./my-pluginで、マニフェストやコンポーネントの定義を検査できます。検査成功はプラグインの全動作や安全性の保証ではありません。
skills/ などは .claude-plugin/ の中ではなく、プラグインの一番上に置きます。
読み込まれたプラグインならclaude plugin details 名前で構成とトークン使用量の見積りを確認できます。実行全体の消費量を実測するものではありません。
なお、記事の手元の確認は、2026年9月29日に Windows 11 の Claude Code 2.1.284 で行ったものです。
最新は公式ページで確認してください。
