After Effects│色収差(クロマティックアベレーション)を作るエクスプレッション

色収差とはレンズで画像を集光したときに、波長が異なる光ごとに色ずれを起こす現象、色収差。映像表現でアクセント的な感じで使われることもあります。

目次

デフォルト機能で色収差を作る方法

STEP1:文字または画像用のコンポを作成

ついでにこちらに動きもつけておきます。

wiggle(5,5)

STEP2:色収差のブラー用のグラデ用コンポを作成

STEP3:合成用のコンポを作成

文字素材を配置して、3つに複製します。

STEP4:チャンネルシフトのエフェクトを適用

3つにチャンネルシフトのエフェクトをかけて、赤青緑の3つの素材を作成します。※文字が黒いと色が変わらないので注意してください。

STEP5:エクスプレッションを追加

赤と青の素材にエクスプレッションを追加します。緑ベースなのでそれに合わせて追従するようにします。

位置(青・赤):

thisComp.layer("Green").transform.position

スケール(赤):

thisComp.layer("Green").transform.scale*1.01

スケール(青):

thisComp.layer("Green").transform.scale*0.99

STEP6:合成

赤と青の素材にブラー(合成)を適用し、ブラーレイヤーはグラデ用コンポを指定します。赤と青の素材のモードを加算に変更します。

STEP7:ブラーで仕上げ

さらに調整レイヤーでブラー(カメラレンズ)+楕円形のマスク(境界ぼかし200)で、画面端にいくにつれブラーがかかるようにします。

色収差を作る際の備考

画面の端にいくにつれ、色収差が激しくなります。黒文字で使う場合は、文字のみでなく、背景(白など)を置くことが必要です。

Magic Bullet Looksがあれば、Lens>Chromatic Aberrationで簡単に色収差が表現できます。Twitchでもプラグインでも色収差を表現できます。

参考:http://ae-users.com/jp/resources/2009/03/chromatic-abberation/

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