Claude Codeの画面下には、モデル名やコンテキストの使用率を出せるステータスラインがあります。
設定方法を、公式ドキュメントから整理しました。
- /statusline に、出したい内容を文章で伝えると自動で作ってくれる
- 手動では、settings.json の statusLine にコマンドを書く
- コマンドは、セッションのJSONを標準入力で受け取る
- Windowsでは、パスを / 区切りで書く
ステータスラインの実機での再現は含まず、公式ページの記載(2026年9月30日に確認)に基づきます。
仕様や数値は変わることがあるので、最新は公式ページで確かめてください。
/statusline で作る
いちばん簡単なのは、/statusline に日本語や英語で頼む方法です。
公式の例は、次のとおりです。
/statusline show model name and context percentage with a progress bar~/.claude/ にスクリプトが作られ、設定も自動で更新されます。
消したいときは、/statusline delete のように頼むか、settings.json の statusLine を消します。
手動で設定する
ユーザー設定(~/.claude/settings.json)かプロジェクト設定に、次のように書きます。
"statusLine": {
"type": "command",
"command": "~/.claude/statusline.sh",
"padding": 2
}| 項目 | 内容 |
|---|---|
| padding | 任意。左右の余白の文字数。既定は0 |
| refreshInterval | 任意。更新の間隔(秒)。最小は1。時計のような表示に使う |
refreshIntervalがないときは、イベントが起きたときだけ更新されます。
更新は300ミリ秒のデバウンスがかかり、更新中に次の合図が来ると、実行中のスクリプトは取り消されます。
受け取れる情報
コマンドには、セッションの情報がJSONで標準入力に渡されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| model.display_name | 使っているモデルの表示名 |
| context_window.used_percentage | コンテキストの使用率。入力トークンだけで計算し、序盤は空のことがある |
| rate_limits.five_hour.used_percentage | 5時間枠の使用率。claude.aiのPro・Maxのみ |
| rate_limits.seven_day.used_percentage | 7日枠の使用率。claude.aiのPro・Maxのみ |
| session_id | セッションのID |
使用率の項目は、最初のAPI応答のあとに出て、欠けることもあると公式は書いています。
出力は複数行にでき、ANSIの色も使えます。
対応するターミナルなら、OSC 8のリンクも出せます。
ステータスラインを設定している間は、フッターの操作ヒントの多くが隠れます。
Windowsでの書き方
Windowsでは、Git Bashがあればそれで、なければPowerShellでコマンドが実行されます。
Git Bashはバックスラッシュを特別な文字として扱うので、commandの中のパスは / で区切ります。
PowerShellを使う公式の例は、次のとおりです。
"command": "powershell -NoProfile -File C:/Users/username/.claude/statusline.ps1"公式のシェルの例にはjqを使うものがあります。
jqが必須かどうかは、今回確認できていません。
