Figmaの更新を追うときは、まず自分が使う機能の変更を確認します。2026年9月にはAuto layoutの縦方向Wrap、MotionのLottie出力、色のVariablesの不透明度などが更新されています。
このページは、2026年10月3日に確認した公式リリースノートと配信データを基に、2023年9月〜2026年9月の主な発表を整理した履歴です。全更新の一覧ではありません。過去のベータ・一般提供の記載はその時点の発表を表し、現在のプラン条件を保証するものではありません。
目的に合う変更と操作ガイド
| 確認したいこと | 注目する更新 | 操作ガイド |
|---|---|---|
| 余白・折り返し・画面幅への追従 | Auto layoutの更新、Between/Around/Evenly、縦Wrap | Auto layout |
| 長さが異なる文字の配置 | Text wrapのBalance/Pretty | テキストの設定 |
| 開発への受け渡し | Dev Mode、Code Connect、リモートMCP | Dev Mode |
| AIエージェントと接続する | MCPの対応拡張、エージェント | MCPの接続 |
| 画面遷移を作る | プロトタイプ、Variablesによるモード切り替え | プロトタイプ |
2026年9月の主な変更
| 日付 | 更新 | 何が変わったか |
|---|---|---|
| 2026-09-30 | Post riffs to Figma Community | 作品・実験をCommunityのriffとして公開する仕組み。 |
| 2026-09-30 | Motion adds custom styles, audio, text animations and Lottie export | アニメーションスタイル、音声、文字のアニメーション、Lottie/dotLottie出力を追加。Motionはオープンベータとして案内されている。 |
| 2026-09-30 | Smoother design collaboration and navigation on mobile | モバイルアプリでページ切り替え・Frame送り・共有リンク・画像出力・前回位置からの再開を改善。 |
| 2026-09-25 | Vertical wrap available in auto layout | 縦方向のAuto layoutでもWrapを選べるようになり、あふれた要素を次の列へ配置できる。 |
| 2026-09-17 | Create on-brand content with your Figma designs in Weave workflows | DesignのFrameをWeaveのノードにし、指定したテキスト・画像を変えながら素材を生成する。 |
| 2026-09-16 | Preview what's inside folders | フォルダーの内容プレビュー、色、複製を改善。 |
| 2026-09-16 | Publish Weave tools to the Figma Community | WeaveツールをCommunityに公開。Design内で利用できるのは画像・ベクター生成のツール。 |
| 2026-09-03 | Control opacity at scale | 色Variableに数値Variableを使って不透明度を設定し、色との関連を保って調整する。 |
| 2026-09-01 | Updates to generative plugins and shaders | 生成プラグイン・シェーダーの組織共有、コード閲覧、MCP経由の編集を更新。 |
既存ファイルを更新する前に
Auto layoutの2026年7月の更新では、新規Frameと既存Frameの適用状態が異なります。変更前後で余白・線・サイズを比較し、使っているコンポーネントや画面の配置を確認します。公式ノートは、既存Frameを自分で更新するまで従来方式を保持すると案内しています。
Text wrapのBalance/Prettyは改行位置の調整です。Balanceを行間の均等配置と読み替えないようにします。Dev Modeには対応するCSSの値が表示されますが、ブラウザとFigmaで改行位置が完全に一致するとは限りません。現行のText wrapの説明
2026年1〜8月の主な変更
以下の表は公表時点の内容です。ベータの申込み、利用できる席や機能の上限は、各リンク先の現行案内で確認します。
| 日付 | 更新 | 発表内容 |
|---|---|---|
| 2026-08-26 | エージェントチャットパネルの独立ウィンドウ | macOSとWindowsのデスクトップアプリで、チャットパネルを別ウィンドウに出せる。タブを切り替えても表示され続ける |
| 2026-08-21 | オートレイアウトの自動スペーシング | 従来の「間」に加えて「周囲」と「均等」が追加された。CSSが持つ余白パターンに名前を合わせている |
| 2026-08-14 | テキストの折り返し | Balanceは各行の文字列の長さが近くなるように改行位置を調整する。Prettyは最後の行に単語が1つだけ残ることを避ける。行間の設定とは別。 |
| 2026-08-13 | エージェントスキル | コミュニティのAIスキルライブラリから50以上のスキルを試せる。ファイルの文脈からスキルを作り、公開もできる |
| 2026-08-11 | Figma MCPからWeaveツールを実行 | ChatGPT、Claude、CursorなどのクライアントからWeaveツールを呼び出せる |
| 2026-08-03 | ネストされたフォルダ | プロジェクトがフォルダになり、最大10階層までネストできる。色分けもできる。上位フォルダのアクセス権を継承する |
| 2026-07-30 | Figma Makeの編集パネル | Makeの編集操作がパネルにまとまった |
| 2026-07-24 | オートレイアウトの更新 | CSSとの配置差を減らすAuto layoutの更新。新規Frameには新方式が適用され、既存Frameは自分で更新するまで従来方式を保持する。 |
| 2026-07-16 | コードからキャンバスへの取り込み | コードに紐づいた画面を、バリアブルを保ったままキャンバスに持ってこられる |
| 2026-06-24 | Config 2026 | モーション、3D変換、シェーダー、コードレイヤー、エージェントスキル、FigJamとSlidesのエージェント、生成プラグイン、Figma Weaveツールとワークフローが発表された |
| 2026-06-24 | モーション | タイムラインやエージェントでアニメーションを作れる。再利用できる形にして開発へ渡せる |
| 2026-06-24 | 3D変換 | デザインや画像に奥行きを加えられる。モーションと組み合わせて動かせる。ベータ |
| 2026-06-24 | シェーダー | 作りたいものを説明するとエージェントが組む。共有でき、そのままファイルにテクスチャを足せる |
| 2026-06-04 | デザインチェック | デザインシステムの値・ライブラリ不一致・切り離されたコンポーネントと、WCAG 2.0 AA/AAAの色コントラストを確認する。Organization(日本語表記はビジネス)/Enterprise向け。 |
| 2026-06-01 | スロットの設定 | 最小・最大のレイヤー数、優先インスタンスのみ許可、空のスロットの表示、既定の塗りを指定できる。この時点で一般提供になった |
| 2026-06-16 | Figma MCPサーバーの拡張 | スライドやアップロードしたフォントに対応した |
| 2026-05-20 | Figmaエージェント | デザイン生成・編集とデザインシステムに沿った作業を支援するエージェント。利用可能な席・AIクレジットの条件は現行の公式案内を確認する。 |
| 2026-05-28 | Makeでコードベースを視覚的に編集 | コードの見た目をMakeの画面から直せる |
| 2026-05-11 | Makeのカスタムスキル | 自分の手順をMakeに覚えさせられる |
| 2026-04-29 | Drawのツール追加 | モードを離れずにオートレイアウトを適用できる。パス上のテキストツールが独立し、線をCmd/Ctrlクリックで色・太さ・ブラシをサンプリングできる。ノイズとテクスチャをXとYで個別に制御できる |
| 2026-04-07 | キャンバス上の動画再生 | Figma DesignとFigma Drawで動画をそのまま再生できる |
| 2026-04-28 | FigJamのコーディングエージェント連携 | FigJamをコーディングエージェントのホワイトボードとして使える |
| 2026-04-02 | Makeキット | デザインシステムの仕組みをMakeに教えられる |
| 2026-04-29 | AI画像の参照追加 | 画像を生成・編集するときの参照先の指定方法が増えた |
| 2026-03-05 | スロットのオープンベータ | インスタンスを切り離さずに、メニュー項目やボタン、アイコンを足せる。タスクリストやタブのような繰り返し要素を持つコンポーネントに向く |
| 2026-03-06 | GitHub Copilot to Figma | CopilotからMCPサーバー経由で、描画されたUIを編集可能なフレームとしてキャンバスへ送れる。逆にデザインの文脈をコードへ引くこともできる |
| 2026-03-24 | キャンバス上のエージェント | ベータとして提供が始まった |
| 2026-03-04 | Code Connect UIの複数マッピング | 1つのFigmaコンポーネントに複数のコードファイルを紐づけられる。フレームワークごとにMCPの指示を設定できる |
| 2026-02-04 | 画像のベクター化 | 静止画を編集できるベクターに変換する。手描きのスケッチや古いPNGアイコンを取り込んで、色や大きさを直せる |
| 2026-02-03 | バウンディングボックスでベクター編集 | 複数の頂点を選ぶとボックスが出て、回転・拡大縮小・移動ができる |
| 2026-02-17 | Claude Code to Figma | Claude Codeで作ったWebページや状態、フローを編集可能なフレームとしてキャンバスへ持ち込める。localhostでもステージングでも本番でも動く |
| 2026-02-26 | Codex to Figma | CodexからMCPサーバー経由でFigmaのデザインファイルを生成できる |
| 2026-02-17 | Makeのモデルピッカー | プロンプト欄からAIモデルを切り替えられる |
| 2026-01-30 | iPhone 17のデバイスフレーム | iPhone 17、17 Pro、17 Pro Max、Airが追加された |
| 2026-01-27 | Glassエフェクトの一般提供 | フレームだけでなく、任意のオブジェクト・シェイプ・テキストに適用できる。角ごとに異なる丸みも指定できる |
| 2026-01-22 | Makeプロトタイプの埋め込み | Design、FigJam、Slidesの中にMakeのプロトタイプを埋め込める |
| 2026-01-07 | 左ナビゲーションバーの刷新 | Design、Draw、Dev Modeで、ライブラリのアセット間を移動しやすくなった |
2025年の主な発表
Config 2025ではDraw・Sites・Make・BuzzとAuto layoutのGridが発表されました。ここから下は、過去の機能を探すための索引です。関連ノートの日付と項目を残し、現在の操作や料金はリンク先の公式情報と操作ガイドで確認します。
| 関連ノートの日付 | 更新項目・公式ノート |
|---|---|
| 2025-12-03 | グリッドのHugと小数単位 |
| 2025-12-10 | 画像編集の新しいツール |
| 2025-11-20 | 拡張コレクション |
| 2025-11-19 | Figma Sites CMS |
| 2025-11-19 | Makeのコネクタ |
| 2025-10-28 | Schema by Figmaでの発表 |
| 2025-10-14 | アクセシビリティの改善 |
| 2025-10-15 | MakeプロジェクトのGitHub送信 |
| 2025-09-30 | Cutツール |
| 2025-09-23 | リモートMCPサーバー |
| 2025-09-16 | プロンプトでデザインを編集 |
| 2025-09-17 | コントラストモード |
| 2025-09-12 | Appleの新しいUIキット |
| 2025-09-15 | 可変幅ストロークの中点スナップ |
| 2025-08-07 | Figma Drawのスキャッターブラシ |
| 2025-08-14 | AI画像編集の拡張 |
| 2025-07-31 | Simplify vector/Offset vector |
| 2025-07-29 | 可変幅ストロークの数値入力 |
| 2025-07-17 | グラスエフェクト |
| 2025-07-24 | Figma MakeとAI機能が正式版に |
| 2025-07-15 | MakeのSupabase連携 |
| 2025-07-09 | Sitesの独自ドメイン |
| 2025-07-08 | グリッドの改善 |
| 2025-07-01 | Dev Mode MCPサーバーの拡張 |
| 2025-06-26 | 可変幅ストローク |
| 2025-06-12 | Sitesのコードレイヤー |
| 2025-06-04 | Dev Mode MCPサーバー |
| 2025-06-02 | Appleフォントの自動提供 |
| 2025-05-07 | Config 2025 |
| 2025-05-07 | Figma Draw |
| 2025-05-07 | グリッド |
| 2025-04-30 | 全ユーザーがUI3に |
| 2025-04-23 | Edit Image |
| 2025-04-08 | デザインシステム向けの9つの更新 |
| 2025-04-09 | Connected Projects |
| 2025-03-19 | Figma Slidesの更新 |
| 2025-03-13 | スマート記号 |
| 2025-02-26 | ブール演算のショートカット |
| 2025-02-06 | 縦横比のロック |
| 2025-02-10 | 書き出しのサンプリング設定 |
| 2025-02-12 | SVG書き出しの修正 |
| 2025-01-30 | Figma AIの追加) |
| 2025-01-28 | Dev Modeのグラデーション変数 |
2024年の主な発表
| 関連ノートの日付 | 更新項目・公式ノート |
|---|---|
| 2024-12-03 | レイヤーパネルの横スクロール |
| 2024-12-02 | Figma Slidesとの往復 |
| 2024-11-13 | スポイトの刷新 |
| 2024-11-12 | バリアブルとコンポーネントプロパティ |
| 2024-11-22 | ライブラリモーダルの刷新 |
| 2024-11-19 | Dev Modeのバリアブル情報 |
| 2024-10-10 | UI3が全ユーザーにベータ提供 |
| 2024-10-22 | Code Connect 1.2 |
| 2024-10-31 | 新しいデバイスフレーム |
| 2024-09-19 | FigJamからSlidesのアウトライン |
| 2024-09-16 | Embed Kit 2.0 |
| 2024-09-10 | 書き出し品質の選択 |
| 2024-09-03 | Google Fontsの追加 |
| 2024-07-26 | Figma Slidesの10の改善 |
| 2024-06-26 | Config 2024 |
| 2024-06-26 | UI3 |
| 2024-06-26 | Figma AI |
| 2024-06-26 | Figma Slides |
| 2024-06-20 | テキストスタイルの上書き |
| 2024-05-30 | バリアブルの改善 |
| 2024-05-22 | ページ単位の動的読み込み |
| 2024-05-22 | キャンバスから開発準備完了へ |
| 2024-05-14 | ページ整理の改善 |
| 2024-05-07 | プロトタイプでバリアブルモードを設定 |
| 2024-04-16 | Code Connect |
| 2024-04-16 | バリアブルが正式版に |
| 2024-03-06 | マルチ編集 |
| 2024-03-28 | FigJamのAIマインドマップ |
| 2024-03-19 | マウス操作の改善 |
| 2024-03-13 | 検索フィルタ |
| 2024-02-27 | プロトタイピングの15以上の改善 |
| 2024-02-27 | グラデーションツールの改善 |
| 2024-01-31 | Dev Modeが正式版に |
2023年の主な発表
| 関連ノートの日付 | 更新項目・公式ノート |
|---|---|
| 2023-12-13 | オフラインでの新規作成 |
| 2023-12-06 | バリアブルの適用先が拡大 |
| 2023-11-07 | FigJam AI |
| 2023-11-16 | Little Big Updatesの最終回 |
| 2023-10-25 | 角丸UIの更新 |
| 2023-10-05 | iPhone 15のフレームプリセット |
| 2023-10-16 | Zoom連携 |
| 2023-10-05 | 色まわりの更新 |
| 2023-09-18 | Google Meet連携 |
| 2023-09-28 | バージョン履歴からのコピー |
| 2023-09-14 | FigJamの動画埋め込み |
| 2023-09-07 | アセットパネルの改善 |
| 2023-09-21 | オフセット計測 |
発表・ベータ・一般提供の読み分け
同じ機能でも、イベントでの発表日、ベータ開始日、一般提供の日は異なります。例えば、Slotsは2026年3月5日のオープンベータと、6月1日の一般提供のノートが別です。Configで名前を見つけただけで、全員が使えると判断しないようにします。
過去の画面にあったボタンが見つからない場合は、年表の手順を再現しようとする前に、現在の公式ヘルプと利用中のプランを確認します。新機能は段階的に公開されることもあります。
