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Figmaで文字を編集できない・サイズを変えられないときの確認順

Figmaで文字を打ち替えられない場合と、文字サイズの設定を変えられない場合は、確認する原因が異なります。編集権限 → テキストの選択 → 欠落フォント → スタイルや変数の参照の順で確認してください。テキストスタイルの解除は、書式を個別に変更するための方法です。

目次

症状から確認する場所を選ぶ

症状最初の確認対処の方向
ファイル全体を編集できない共有設定のcan edit権限編集可能なファイルで作業する
文字のつもりで選んだが設定が出ないフレーム・画像・ベクターを選んでいないか実際のテキストレイヤーを選ぶ
欠落フォントの警告が出るフォント名・スタイル・PCとの接続必要なフォントを揃える
書式を個別に変えたい適用中のテキストスタイルスタイルの変更・解除を選ぶ
モードを変えるとサイズが戻るプロパティへの変数の割り当て値・モード・参照を確認する
文字が枠から切れる・折り返すテキストの幅・高さ・リサイズ文字サイズと枠の寸法を分けて調整する

1. 編集権限と、選択しているレイヤーを確認する

閲覧権限ではテキストの内容や書式を変更できません。右サイドバーに値が見えていても、コピー・確認用の表示の場合があります。まず共有設定で編集可能か確認します。公式:テキストプロパティと権限

次にレイヤーパネルで対象を選びます。外側のフレームやコンポーネントだけを選んでいる場合は、内部のテキストまで辿ってください。ロックされたレイヤーならロック状態も確認します。文字に見えても、画像やアウトライン化されたベクターには文字列として打ち替えるテキストがありません。

インスタンスの文字を変更する場合は、用意されたテキストのコンポーネントプロパティや内部のテキストを確認します。インスタンス全体の切り離しを最初に行う必要はありません。コンポーネントの配置・上書き・切り離しの違い

2. 欠落フォントの警告を解消する

文字が表示されていても、使用フォントを利用できなければ編集できない場合があります。ファミリー名だけでなくRegular・Boldなどのスタイル、バージョン、ブラウザー版のFont Installer接続を確認してください。具体的な確認と置換は欠落フォントの対処法で解説しています。

スタイルを解除しても、そのフォントをPCで使えるようにはなりません。フォントの警告と書式の参照は、別の問題として確認します。

3. テキストスタイルを維持するか、個別の書式にするか選ぶ

共通の見出しや本文なら、適用するスタイルを変更するか、元のスタイルを編集します。一箇所だけ独立した書式にするなら、テキストスタイルのリンクを解除します。解除後も現在のプロパティは残りますが、元スタイルの更新には連動しなくなります。公式:スタイルの変更・解除

変更したい範囲選ぶ操作更新への影響
同じスタイルを使う箇所全体元のスタイルを編集する利用箇所も確認する
別の共通書式に切り替える他のスタイルを適用する切り替え先と連動する
このテキストだけ独立させるテキストスタイルを解除する元スタイルとの連動を失う

スタイル自体を削除する操作と、対象テキストからスタイルを解除する操作は異なります。共有元を変更する場合は、そのファイルを編集する権限と変更の影響範囲を確認してください。ローカルスタイルの作成・更新・解除

テキストスタイルを解除する手順

  1. 個別に変更するテキストを選択します。
  2. 右サイドバーの適用中のテキストスタイルにカーソルを合わせ、解除アイコンを選びます。
  3. タイポグラフィーの文字サイズやウェイトを設定します。
  4. 変更対象と、共有スタイルを維持すべき他の文字を確認します。

以下は2024年に作成した「test」スタイルの参考画面です。共通の32px設定から個別設定へ変更する例として掲載しています。現行のすべてのテキストが同じ状態になることを示す画像ではありません。

2024年のtestという32pxのテキストスタイル登録例。
2024年撮影の参考画像。現在のUIとは配置・名称が異なる場合があります。
2024年のtestテキストスタイル適用時の書式表示。
2024年撮影の参考画像。現在のUIとは配置・名称が異なる場合があります。
2024年の対象テキストからスタイル参照を解除する操作。
2024年撮影の参考画像。現在のUIとは配置・名称が異なる場合があります。
2024年のテキストスタイル解除後の書式表示。
2024年撮影の参考画像。現在のUIとは配置・名称が異なる場合があります。
2024年のスタイル参照を解除して文字サイズやウェイトを設定する例。
2024年撮影の参考画像。現在のUIとは配置・名称が異なる場合があります。

4. 数値が変わる場合は、変数と選択範囲を確認する

文字サイズなどに変数が割り当てられている場合は、固定の数値だけでなく参照先と適用モードを確認します。値を変えたいのか、この箇所だけ参照から外したいのかを決めてから操作してください。Variablesの型・適用・モード

複数のテキストや、書式が異なる文字をまとめて選択している場合は、一つの文字列に選択範囲を絞ります。全文を変えるのか、一部分だけ変えるのかも区別すると、意図しない書式変更を避けられます。

5. 文字サイズと、テキスト枠の寸法を分けて調整する

文字サイズは右サイドバーのタイポグラフィーで設定します。一方、テキスト枠の幅・高さとリサイズはレイアウト側の設定です。枠を広げても文字サイズを変更したことにはなりません。公式:テキストの寸法とリサイズ

入力はできるのに全文が見えない場合は、固定された高さ、折り返し、親フレームによるクリップを確認します。文字サイズを下げる前に、どこで表示が切れているかを確かめてください。

解決しない場合に控える情報

ファイルの編集権限、対象のレイヤー種別、フォント名とスタイル、警告文、適用中のスタイル・変数、ブラウザー版かデスクトップ版かを控えます。「文字を打ち替えられない」のか「サイズだけ変えられない」のかを分けると、共同作業者へ状況を伝えやすくなります。

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