Figmaは高いPCを必要としないぶん、予算を周辺機器に回すほうが効果が出ます。
とくにモニターは、デザイン作業に直結します。
この記事では、費用対効果の高い順にまとめます。
優先度① モニター|広さがそのまま作業効率
Figmaはキャンバス、レイヤー、デザインパネル、コメントと表示物が多く、ノートPCの画面だけでは窮屈です。
WQHD(2560×1440)以上あると、パネルを開いたままキャンバスを広く使えます。
USB-C接続に対応したモデルなら、ノートPCとケーブル1本で繋がり、給電も同時にできます。
Webデザインなら実機での確認も
Web向けのデザインをするなら、実際の表示サイズで確認することが大切です。
Figma上で見た印象と、実機での見え方は違います。
2枚目のモニターがあると、片方でデザイン、もう片方でプレビューという使い方ができます。
優先度② ドッキングステーション|ノートPC中心なら
ノートPCで作業する人にとって、ケーブルの抜き差しは地味に手間です。
打ち合わせから戻るたびにモニター、キーボード、電源を繋ぎ直すことになります。
ドッキングステーションを使うと、ケーブル1本で全部つながります。
複数画面に出力できるモデルなら、モニターを2枚使う構成にも対応できます。
優先度③ マウス|スクロールの多さに効く
Figmaはキャンバスを動かす操作が多いソフトです。
タッチパッドでの作業は手が疲れやすく、精密な操作もしにくくなります。
高速スクロールに対応したマウスだと、長いページを一気に移動できます。
静音タイプなら、オンライン会議中でもクリック音が気になりません。
思ったほど効かないもの
- 高価なPC。
Figmaはブラウザ上で動くため、Core i5クラスで十分です。
詳しくはFigma用PCの選び方で解説しました - ペンタブレット。
FigmaはUIデザインが中心で、手描きの線を使う機会は多くありません - 外付けGPU。
内蔵GPUで問題なく動きます
お金をかけずにできること
機材以外でも、改善できる部分があります。
- デスクトップ版を使う。
無料で、ローカルフォントが使えてメモリも安定します - 不要なブラウザタブを閉じる。
Figmaに回せるメモリが増えます - ファイルを分割する。
1ファイルが大きすぎると動作が制限されます
優先順位のまとめ
| 優先度 | 何を | 目安予算 | 効果 |
|---|---|---|---|
| 1 | WQHD以上のモニター | 2.6万円〜 | キャンバスを広く使える |
| 2 | ドッキングステーション | 1万円台〜 | ノートPCの接続が1本で済む |
| 3 | マウス | 5千円〜 | スクロールと精密操作が楽になる |
Figmaは本体に予算をかけなくていいぶん、モニターに回せます。
デザイン作業では、画面の広さがそのまま効率になります。
PC本体の考え方はFigma用PCの選び方をご覧ください。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
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