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AdobeXD│UI画面リスト作成に使える!URL活用方法

この記事はAdobe XD Advent Calendar 2018で公開した、画面一覧とプロトタイプをつなぐ実践記録です。

Adobe XDは現在メンテナンスモードにあり、以下のURL構造と画面例は2018年当時のものです。

Adobe XD Advent Calendar 2018 12/8

現在の共有では、XDの共有モードでリンクを作成・更新し、レビュー画面で目的のアートボードを開いてURL全体をコピーする方法を優先してください。

公開・招待制・パスワード付きのアクセス設定を確認し、閲覧する相手の権限でリンクが開けるか確かめます。

当時は、URLを部品に分けてスプレッドシートで組み立てる方法を使いました。

新しいリンクでも同じ構造になるとは限らないため、ここからは既存資料を保守する際の参考として読んでください。

具体的には、UI画面リストからXDの各画面をすばやく開くための工夫を取り上げます。

スプレッドシートで組み立てたリンクから、対象画面へ直接遷移できるUI画面リストの例。

作成したリストから、対象の画面へ直接遷移できるようになります。

当時の運用では、アートボードIDが共通の版に限り、プロトタイプIDを差し替えて画面を切り替えていました。

別ファイルや新規作成した画面で同じIDが使えるとは限りません。

目次

Adobe XDのプロトタイプリンクの仕様

URLの構造を調べる

まずはXDが発行するURLの仕組みを確認します。

2018年に確認した共有URLは、下記の形式でした。

・ホームアートボードの場合

https://xd.adobe.com/view/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx-xxxx/

・その他のアートボードの場合

https://xd.adobe.com/view/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx-xxxx/screen/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/sample

・「フルスクリーンで開く」を有効にした場合(URL末尾に「?fullscreen」が付加されます)

https://xd.adobe.com/view/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx-xxxx/screen/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/sample?fullscreen

URLの構成要素

URLを比較すると、XDの個別画面URLは以下の要素で構成されていることがわかります。

https://xd.adobe.com/view/プロトタイプID/screen/アートボードID/画面名+オプション

これは当時確認した構造で、現在のURLを手作業で変更するための仕様保証ではありません。

※プロトタイプIDは、プロトタイプの新規リンクを作成するたびに新しく発行されます。

当時はプロトタイプIDを変更して版を切り替え、各リンクの遷移先を個別に確認していました。

※アートボードIDは、アートボードを新規作成するごとに固有のIDが割り振られます。

当時は画面名部分が異なっていても、プロトタイプIDとアートボードIDで対象画面へ移動する挙動を確認しました。

現在の資料では、ブラウザーに表示されたURL全体を保存する方が確実です。

画面リンク付きUI画面リストの作成手順

今回はGoogleスプレッドシートを使って作成します。

シートのベースを作成する

GoogleスプレッドシートでプロトタイプIDや画面名などの列を用意した、シートのベース作成例。

取得したXDのURLをもとに、「プロトタイプID」「画面名」「アートボードID」「URL」の各列を入力します。

下記の式ではB1にプロトタイプID、B4にscreen/から始まるアートボードのパスを入れます。

IDが誤っている場合の転送先は保証されないため、一覧を共有する前にすべてのリンクを確認してください。

ハイパーリンクを設定する

GoogleスプレッドシートのURL列に該当画面を開くためのハイパーリンクを設定する例。

URL列にはHYPERLINK関数を設定し、クリックで該当画面を開けるようにします。

=HYPERLINK("https://xd.adobe.com/view/"&$B$1&"/"&B4,"リンク")

※IDなどの固定値は、スプレッドシートの「データ」>「名前付き範囲」などで定義しておくと管理しやすくなります。

ホームアートボードのIDを取得する方法

ホームに設定されているアートボードの固有IDを取得する手順です。

当時は、一時的に別のアートボードをホームに設定してリンクを更新し、目的のIDを取得していました。

公開中のプロトタイプの入口が変わるため、現在はURLを得る目的だけでホームを変更せず、対象画面を開いてURLをコピーする方法を優先します。

当時の方法を検証する場合は作業用の複製で行い、ホーム設定と共有先を確認してください。

アートボードの固有IDを取得するためにホーム設定を変更する操作例。

Adobeの製品に関する記事は、ほかにもあります。

まとめ

realtimeboardなどを使った画面遷移図や、実機プレビュー用のプロトタイプと併用できます。

関係者全体で手軽に共有・確認できる形式としては、表計算ツールで整理されたUI画面リストが扱いやすい場面も多くあります。

今回は、UI画面リストからAdobe XDの各画面へスムーズに遷移するためのURL活用法を紹介しました。

既存のXD資料を保守する際は、画面名・共有URL・更新日を一覧に残すと、リンク切れや版の取り違えを確認しやすくなります。

当時の翌日の担当は i_mairyさんの担当です。

Adobe XDのほかの操作やTipsは、まとめ記事から確認できます。

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