ペンタブレットは、買ってみないと自分に効くか分からない道具です。
とくに液タブは7万円前後から、大型なら20万円を超えます。
結論を先に書きます。
板タブは借りずに買ってください。
借りる価値があるのは液タブのほうです。
なぜ板タブは借りなくていいのか
板タブは、レンタル料と本体価格が近すぎます。
| 借りる | 買う | |
|---|---|---|
| 板タブ | 9泊10日で3,900円 | 6千円前後から買える |
| 液タブ | 14泊15日で6,210円 | 7万円前後から |
板タブは3,900円払って10日試すより、6千円で買ってしまうほうが早いです。
合わなければ手元に残っても損失が小さく、サブ機としても使えます。
液タブは話が変わります。
本体価格の10分の1以下で、2週間じっくり試せます。
液タブを借りて確かめられること
カタログを見ても分からない部分が、液タブには多くあります。
- 視差になじめるか。
ペン先と描画点のずれは、感じ方に個人差があります - 画面の大きさが自分に合うか。
大きいほど良いとは限らず、腕の移動が増えて疲れる場合があります - 机に置けるか。
24インチ級は場所も配線も必要です - 手や腕が疲れないか。
画面に手を置いて描くので、板タブとは疲れ方が違います - 使っているソフトと問題なく動くか
どれも数日使わないと判断できません。
実際の料金
取り扱いのある機種から、代表的なものを挙げます。
| 機種 | 種類 | 最短期間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| ワコム Cintiq 16 | 液タブ16型 | 14泊15日 | 6,210円 |
| XPPen Artist Pro 16 | 液タブ16型 | 9泊10日 | 5,900円 |
| XPPen Artist 22 Plus | 液タブ22型 | 9泊10日 | 6,700円 |
| XPPen Artist Pro 24(4K) | 液タブ24型 | 9泊10日 | 13,900円 |
| XPPen Deco Pro XLW | 板タブ | 9泊10日 | 3,900円 |
延長は1日あたり600円程度で、最長30泊31日まで伸ばせます。
送料は本州・四国・九州なら往復無料です。
借りられる機種はゲオあれこれレンタルで確認できます。![]()
気に入ったら、そのまま買える
レンタルした機種は、返さずに購入できます。
しかも支払ったレンタル料が購入代金から差し引かれます。
Cintiq 16の場合、販売価格は33,000円から74,100円で提示されています。
状態によって価格が変わるので、金額は借りるときに確認してください。
この仕組みがあるので、試して気に入った場合の無駄がほとんどありません。
借りる前に知っておくこと
- ワコムの選択肢は限られます。
液タブの取り扱いはXPPenが中心で、ワコムはCintiq 16が中心です。
ワコムの上位機を試したい場合は、目的に合わないかもしれません - 沖縄県と離島には配送されません。
北海道は往路に800円かかります - 最短期間が決まっています。
3日だけ借りるといった使い方はできず、9泊10日または14泊15日からです - 返却の期限を守る必要があります。
延長するなら日数分の料金がかかります
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まとめ
- 板タブは買う。
6千円前後なので、借りるほうが割に合いません - 液タブは借りる。
本体7万円に対して、2週間6,210円で試せます - 視差と大きさは、使わないと分からない
- 気に入ったらレンタル料を引いて買える
ペンタブが自分の作業に効くかどうかはIllustratorの周辺機器【優先度順】で整理しました。
本体側の構成はIllustrator用PCの選び方をご覧ください。
※本記事に掲載した価格・仕様は2026年9月3日時点の調査に基づきます。
最終調査日:2026年9月3日。
価格は変動するため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
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