デザインの本は、今つまずいている作業に合わせて選びます。配置を学びたいのか、色を選びたいのか、ソフトの操作を覚えたいのかを分けると、必要な本を比較できます。
この記事は出版社の内容紹介・目次をもとに、既存の22冊を目的別に整理した購入前の案内です。全冊を読了したレビューや、Amazonの評価ランキングではありません。価格・在庫は購入先で確認してください。リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。
Figma自体の操作を学ぶ本は、Figmaのおすすめ書籍にまとめています。
目的と最初に比べる本
| 今学びたいこと | 最初に比べる候補 |
|---|---|
| 基本の判断基準 | ノンデザイナーズ・デザインブック/デザイン入門教室 |
| 図解から考える | なるほどデザイン/デザインのきほん |
| 余白と配置 | けっきょく、よはく。/レイアウト・デザインの教科書 |
| 色を決める | 3色だけでセンスのいい色/COLOR DESIGN/「悩まない」配色の基本 |
| 文字を整える | ほんとに、フォント。/タイポグラフィが上手くなる本 |
| ロゴ制作 | ロゴのつくりかたアイデア帖/ロゴデザインのコツ/「ボツ案」から学ぶ |
| バナー | バナーデザインのきほん/バナーデザインはかどり事典 |
| 資料とスライド | 伝わるデザインの基本/ビジネス資料のデザイン編集 |
| 発注・企画 | デザインディレクション・ブック/デザイン思考2.0 |
デザインの基本を学ぶ
基本のルールを通して学ぶか、図解や実例から考えるかを試し読みで比べます。ソフトの操作を覚える目的なら、対応する操作本も必要です。
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]
近接・整列・反復・コントラストの基本を、作例で学ぶ候補です。日本語の作例も含みます。まず情報のまとまりと強弱を判断する基準を学びたい場合に比較してください。
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
編集とデザインの関係、文字・色・写真などの考え方を図解で扱います。特定ソフトの操作を覚える本と分けて選びます。
デザイン入門教室[特別講義]増補改訂版
レイアウト、写真、配色、文字、文章、インフォグラフィックと実践演習をまとめて扱う入門書です。基本を順に学ぶ場合の候補です。
プロっぽいセンスが身につく デザインのきほん
情報整理とラフから始め、レイアウト・文字・色・写真などの実例を扱います。制作前に何を整理するかも学びたい場合に比較してください。
余白・配置・装飾を整える
余白、装飾、配置のルールは扱う焦点が異なります。自分の画面で直したい部分を一つ決めて選びます。
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
余白を主題にしたレイアウトの作例を扱います。自分の画面で、文字を詰めすぎていないか、情報を分けられているかを考えるときの候補です。
あたらしい、あしらい。 あしらいに着目したデザインレイアウトの本
装飾や細部の処理を主題にした本です。余白そのものの本と分け、見出しや飾りの付け方を比較したい場合に選びます。
レイアウト・デザインの教科書
整列・近接・中軸・グリッドなどのルールと、応用・制作を扱います。作例を見るだけでなく、配置の考え方を学ぶ場合に比較してください。
配色を決める
色数を絞る、主役の色を決めるなど、どこから考えたいかを先に決めます。配色例をWebに使う場合も、文字と背景の読みやすさは別に確認します。
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
3色の組み合わせを主題にした配色本です。色数を絞った案を比較したい場合の候補です。同名シリーズの第2弾と購入する版を区別します。
COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック
主役の色と目指す印象から配色を探す構成です。同系色・補色・定番色のパターンを扱うため、すでに使う色が決まっている場合に比較してください。
「悩まない」配色の基本 好きな色から考える
好きな色から配色を考える本です。購入前に試し読みで、主役にしたい色の作例があるか、用途に合うかを確認します。
フォントと文字組みを学ぶ
書体の雰囲気だけでなく、字間・行間・配置を学ぶ必要があるかで選びます。掲載フォントの利用許諾は、各フォントの条件で確認してください。
ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本
フォントを使ったレイアウトの作例を扱います。書体の雰囲気と配置の関係を比較したい場合の候補です。
ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本
書体選び、配置、文字組みを実例で扱います。字間やグリッドまで学びたい場合に比較してください。自分の制作ソフトで同じ調整ができるかも確認します。
ロゴの制作と案の比較
制作の流れ、仕上げ、案を選ぶ理由のうち、今知りたいことを決めます。掲載ロゴをそのまま自分の案件へ転用しないでください。
ロゴのつくりかたアイデア帖 "いい感じ"に仕上げる65の引き出し
ロゴの基礎から制作の手順、プレゼンテーションまでを扱います。制作を始める前に全体の流れを知りたい場合の候補です。
ロゴデザインのコツ プロのクオリティに高めるための手法65
発想・表現・錯視の調整・納品前のデータ整理などを扱います。形を作った後に整える手順も学びたい場合に比較してください。
「ボツ案」から学ぶ ロゴデザイン
採用案に至る途中の案と発想の過程を扱います。完成したロゴを見るだけでなく、案を比較し選ぶ理由を学びたい場合の候補です。
バナーを作る
見せ方を学ぶ本と、Photoshop・Illustratorで作る本を区別します。書名の効果を自分の案件の成果として保証することはできません。
思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん
一目で情報を伝えるバナーの基本と工夫を扱います。本の題名だけを根拠に、自分の広告のクリック率が上がるとは判断しません。
15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator
Photoshop・Illustratorを使うバナー制作のアイデア集です。Figmaの操作本とは異なるため、必要なソフトと自分の習熟度を確認して選びます。
資料とスライドを読みやすくする
配置の調整で足りるか、文章や情報の順序から編集する必要があるかを見て選びます。
伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
スライド・チラシ・企画書などを読みやすくするルールと、ユニバーサルデザインへの配慮を扱います。資料の見せ方を学ぶ候補です。
ビジネス資料のデザイン編集 資料作成の編集とデザインがわかる本
資料のデザインに加え、内容の編集をBefore/Afterの作例で扱います。配置だけでなく、文章や情報の整理も見直したい場合に比較してください。
とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!
色・フォント・配置など、制作で迷う場面から基本のコツを探す構成です。まず手元の資料の一部分を改善したい場合の候補です。
発注・判断・企画の考え方を学ぶ
制作担当者として手を動かす本と、依頼や企画を判断する本を分けます。
デザインディレクション・ブック
デザインを発注・管理・評価する立場に向けた本です。自分で操作するための教材と分け、依頼内容や判断基準を整理する場合に比較してください。
デザイン思考2.0 人生と仕事を変える「発想術」
商品・サービスの事例を通じて、デザイン思考の問題定義と創造を扱います。配色やFigma操作の手順を求める場合は、別の種類の本を選びます。
購入前の確認と、Figmaでの練習
紙・電子版・改訂版を区別し、試し読みで文字の大きさと作例の見やすさを確認します。電子版の印刷やファイル形式、付属データの条件は販売先ごとに確認してください。
最初に直したい画面を一つ決め、本の考え方を使って配置・文字・配色のどれか一項目を変更します。Figmaの操作に迷った場合は使い方の入門とオートレイアウトを参照してください。
出版社の紹介・目次の確認日:2026年10月3日。読者の評価件数や星の数を、書籍の内容や効果の保証として使っていません。
よくある質問:デザイン本を選ぶときのチェックリスト
デザインの本は、どう選べばよいですか?
今つまずいている作業に合わせて選びます。配置を学びたいのか、色を選びたいのか、ソフトの操作を覚えたいのかを分けると、必要な本を比較できます。
この記事のランキングは、実際に読んだ評価ですか?
いいえ。この記事は、出版社の内容紹介・目次をもとに、既存の22冊を目的別に整理した購入前の案内です。全冊を読了したレビューや、Amazonの評価ランキングではありません。
価格や在庫は、どこで確認しますか?
購入先で確認してください。記事では、価格・在庫は購入先で確認するよう案内しています。
最初に何を学べばよいか、迷ったときは?
記事の「目的と最初に比べる本」の表で、学びたいこと別に、最初に比べる候補を確認できます。たとえば、基本の判断基準ならノンデザイナーズ・デザインブックやデザイン入門教室、余白と配置ならけっきょく、よはく。やレイアウト・デザインの教科書が挙がっています。
ソフトの操作を覚えたいときも、この本で足りますか?
足りません。ソフトの操作を覚える目的なら、対応する操作本も必要です。Figma自体の操作を学ぶ本は、記事内で案内している、Figmaのおすすめ書籍にまとめられています。
記事内のリンクは、アフィリエイトリンクですか?
はい。リンクにはアフィリエイトリンクを含むと説明しています。
