Figma for Educationは、対象の学生・教育者が認証を受けて利用する無料の教育向け制度です。申請経路は学校種別で異なります。高校・高等教育は学校発行メールで申請し、ブートキャンプは講座管理者による認証を受けます。
以下は2026年10月3日に確認した公式条件です。画像は2026年1月の掲載作例で、現在の申請画面そのものを撮影したものではありません。Figma for Education公式案内
対象資格と学校種別による違い
対象は、Figmaのサービス利用に自分で同意できる年齢に達した、現在の学生または授業を担当する教育者です。教育者以外の学校職員や、個人の独学だけでは対象になりません。利用できる地域にも条件があります。
| 所属 | 主な認証経路 | 利用できるプランの区分 |
|---|---|---|
| K-12 | 学校・学区経由。授業利用はK-12向け申請 | 学校・学区を通じたEnterprise |
| 高校 | High schoolを選んで申請 | Professional |
| 大学などの高等教育 | Higher Edを選び、SheerIDで認証 | Professional |
| 承認済みブートキャンプ・オンライン講座 | 管理者が受講者を認証 | Professional |
同じEducationでも、K-12・高校にはAIツール、Figma Make、Figma Sitesのアクセスがありません。これらは高等教育・ブートキャンプの対象者向けです。学校種別と機能の公式条件
【2026年10月12日に再確認】Figma公式のFigma for Educationの案内を2026年10月12日(日本時間)に見直したところ、K-12の学生・教育者は学校・学区経由でEnterpriseプラン、高等教育・承認済みブートキャンプ・高校の学生と教育者はProfessionalプランという区分は変わっていませんでした。AIツール(Figma Makeや、Figma Designのエージェントを含む)は、高等教育とブートキャンプの対象者のみで、K-12と高校は対象外です。また、教育ユーザーには毎月AIクレジットが付与されると案内されています。Figma Sitesは、対象のユーザー1人につき、自分が作成したSiteファイルを1つ公開でき、カスタムドメインは使えません。
あなたはどっち?所属から選ぶ申請の判定フロー
申請の経路は、所属によって次のように変わります。
- K-12(小中高):学校・学区を通じて、Enterpriseプランを利用します。授業利用は、K-12向けの申請です。
- 高校:教育資格の申請ページで、High schoolを選んで申請します。Professionalプランです。
- 大学などの高等教育:Higher Edを選び、SheerIDで認証します。Professionalプランです。
- 承認済みのブートキャンプ・オンライン講座:自己認証はできません。講座の管理者が、受講者を認証します。
- 教育者以外の学校職員、個人の独学:対象になりません。
学校発行のメールで申請し、認証するアカウントを先に決めてください。個人用メールでは申請できません。
高校・高等教育の申請手順
- 認証を付けるFigmaアカウントでログインします。
- アカウントのメールが学校発行メールであることを確認します。
- 教育資格の申請ページを開きます。
- 高校はHigh school、高等教育はHigher Edを選びます。
- 画面で求められる条件・規約を確認し、該当する役割や在籍情報を入力します。
- 高等教育ではSheerIDの確認を進め、結果や追加資料の案内を確認します。
個人用メールでは申請できません。高等教育のメールドメインは所属校と一致する必要があります。認証後にメールアドレスを変更すると教育資格が解除されるため、認証するアカウントを先に決めます。メールと認証の公式手順




ブートキャンプの学生・教育者は自己認証できません。受講先が承認済みパートナーとして管理者経由で認証する手続きです。K-12の授業利用は学校・学区向けページを確認します。
教育用チームを作成・変更する
資格が認証されたら、ファイル一覧から教育用チームを作成します。既存のStarterチームでは、チームのFree表示からアップグレード画面を開き、Educationを選ぶ手順が案内されています。認証とチームの設定を両方確認します。チーム設定の公式案内


編集権限で参加するメンバーは、7日以内にメールと教育資格を認証する必要があります。同じProfessionalチーム内で、無料の教育メンバーと有料の非教育メンバーを混在させることはできません。個人の認証だけで他の参加者も対象になるわけではありません。
認証期限・再認証とチームのロック
| 対象 | 公式案内の認証期間 |
|---|---|
| 高校・高等教育の学生 | 1年 |
| 高校・高等教育の教育者 | 2年 |
| ブートキャンプなどの学生 | 6か月 |
| ブートキャンプなどの教育者 | 2年 |
| K-12 | ドメイン管理者の条件による |
資格が続く場合は再認証します。期限が切れたメンバーは閲覧のみになり、チーム所有者が再認証しなければ、認証済みのメンバーがいてもチーム全体がStarterへ変更される場合があります。
所有者の資格期限切れでは、3ファイル以下ならStarterの制限で継続できます。4ファイル以上の場合はStarterへ変更されてチームがロックされます。公式は再認証、別チームやドラフトへのファイル移動、有料プランへの変更を案内しています。ファイルを残したい場合は、移動・ダウンロードできる範囲を先に確認します。期限切れと復旧の公式説明
よくある質問:Figma教育プランで迷ったときのチェックリスト
Figmaの教育プランは、無料で使えますか?
Figma for Educationは、対象の学生・教育者が認証を受けて利用する無料の教育向け制度です。対象は、Figmaのサービス利用に自分で同意できる年齢に達した、現在の学生または授業を担当する教育者です。
個人用のメールアドレスで申請できますか?
できません。学校発行メールで申請します。高等教育のメールドメインは、所属校と一致する必要があります。認証後にメールアドレスを変更すると、教育資格が解除されます。
認証の有効期間は、どのくらいですか?
公式の案内では、高校・高等教育の学生は1年、高校・高等教育の教育者は2年、ブートキャンプなどの学生は6か月、ブートキャンプなどの教育者は2年です。K-12は、ドメイン管理者の条件によります。
認証の期限が切れたら、どうなりますか?
期限が切れたメンバーは、閲覧のみになります。チーム所有者が再認証しなければ、認証済みのメンバーがいても、チーム全体がStarterへ変更される場合があります。所有者の資格が切れたとき、ファイルが3つ以下ならStarterの制限で継続できますが、4つ以上の場合はStarterへ変更されて、チームがロックされます。
Figma MakeやFigma Sitesは、教育プランで使えますか?
Figma Makeを含むAIツールは、高等教育とブートキャンプの対象者のみで、K-12と高校は対象外です。Figma Sitesも、学校種別によって使えない場合があります。学校種別と、更新された再認証の状態を確認してください。
教育チームに、有料メンバーを混在させられますか?
できません。同じProfessionalチーム内で、無料の教育メンバーと、有料の非教育メンバーを混在させることはできません。編集権限で参加するメンバーは、7日以内にメールと教育資格を認証する必要があります。
申請が通らない・AIが使えない場合
| 状態 | 確認すること |
|---|---|
| 高校の学校メールで拒否された | 学校ドメインが登録されているか。公式案内の確認窓口を使う |
| SheerIDで在籍を確認できない | 学校メール・所属情報・在籍を証明する資料を確認。再送を繰り返さず公式の問い合わせ先へ |
| ブートキャンプで自己申請できない | 講座管理者による認証が必要 |
| チームが編集できない | 自分とチーム所有者の認証、期限、チームの状態を確認 |
| Make・Sitesが使えない | 学校種別と更新された再認証手続きの完了を確認 |
対象者向けAIクレジットは個人単位で月ごとにリセットされ、繰り越しやチームでの共有はできません。教育プランのAIクレジット公式説明
