VRを視聴していると眼鏡がずれて見えなくなったり、汚れたりと厄介ですよね。
そこでVR用の度付きレンズを作ることをおすすめします!
作る方法はいくつかあるのですが、本記事で紹介するVRsatile(ヴァーサタイル)は主に下記の3点のメリットがあります。
- 様々なVRデバイスに対応する
- レンズのカスタマイズができる
- 国内生産だから比較的すぐに作れる
デメリットは1~2万程度コストがかかってしまうという点だけです。
公式のレンズは海外からの取り寄せだったり、安価な水中ゴーグルはフィットしないデメリットがあったりするので、ちょうど良いのがこのVRsatile(ヴァーサタイル)です。
本記事ではこのVRsatile(ヴァーサタイル)の特徴と購入方法をわかりやすく解説します。
VRsatile(ヴァーサタイル)の特徴
VRsatile(ヴァーサタイル)の特徴は先にあげた3点になります。
- 様々なVRデバイスに対応する
- レンズのカスタマイズができる
- 国内生産だから比較的すぐに作れる
こちらを詳しく解説します。
対応するデバイスの種類が凄い
デバイス専用レンズはそのVRヘッドマウントディスプレイしか装着できません。
しかしVRsatile(ヴァーサタイル)の場合は、ほぼ主流のすべてのVRデバイスに度付きレンズが装着できる仕様になっています。
- Meta Quest2
- Valve Index
- Meta Quest
- HTC VIVE
- HTC VIVE Pro / Pro eye
- Meta Rifts
- HTC VIVE Cosmos / Cosmos elite
- Meta Rift CV1
- Meta GO
- HP Reverb ※初代モデルを除く。
- エレコムVRG-M01
- Pico G2
レンズのカスタマイズが凄い
フレーム素材は鯖江ブランドのスポーツサングラス用に使われるポリアミド樹脂「TR-90LX」使用。
レンズも4種類の加工を組み合わせることが可能です。
加工の種類 | 加工の効果 |
---|---|
ブルーライトカット加工 | UVとIRブルーライトカットでPC用に最適なレンズになります。 |
傷・汚れ防止加工 | 衝撃に強く、傷がつきにくく、汚れもよれやすくなります。 |
曇り防止加工 | 激しい運動をしても曇りにくい加工になります。 |
ESレンズ | 視野角が広がり、鮮明に見える加工になります。 |
特におすすめしたいのがESレンズです。
VRの視覚情報を最大限に引き出せます!
国内生産だからレンズ作成が速い!
VRデバイスのメーカーは基本、海外なので、専用レンズを頼むと一ヶ月はかかります。
しかしVRsatile(ヴァーサタイル)であれば、国内生産なので通常、3週間以内で入手できます。
VRsatile(ヴァーサタイル)の注文方法
株式会社diVRseのサイトからVRsatile(ヴァーサタイル)が注文できますので、アクセスしましょう。
レンズのオプションをプルダウンから決めます。
レンズオプション | 価格 |
---|---|
なし | 12,580円 |
ブルーライトカットレンズ(+¥5,000) | 17,580円 |
傷・汚れ防止加工レンズプラン(+¥5,000) | 17,580円 |
曇り防止加工レンズプラン(+¥5,000) | 17,580円 |
ブルーライトカット+傷・汚れ防止レンズプラン(+¥10,000) | 22,580円 |
ブルーライトカット+曇り防止レンズプラン(+¥10,000) | 22,580円 |
ESレンズプラン(+¥6,500) | 19,080円 |
ESレンズ+ブルーライトカットプラン(+¥11,500) | 24,080円 |
ESレンズ+傷・汚れ防止加工レンズプラン(+¥11,500) | 24,080円 |
ESレンズ+曇り防止加工レンズプラン(+¥11,500) | 24,080円 |
ESレンズ+ブルーライトカット+傷・汚れ防止レンズプラン(+¥16,500) | 29,080円 |
ESレンズ+ブルーライトカット+曇り防止レンズプラン(+¥16,500) | 29,080円 |
こちらに加えて配送料がかかる価格設定になっています。
眼科での処方箋、またはレンズの度数に関する資料を添付しましょう。
眼鏡購入時のレシートでもOKです。
お買い物カゴに追加のボタンを押します。
あとは住所など必要な情報を入力して購入しましょう。
ちなみにすいみんはESレンズで購入しました。
はめた後に、ぐらつく場合は左右の留め具で調整しましょう。
VRsatile(ヴァーサタイル)の特徴と購入方法まとめ
本記事では「VRで度付きのレンズを作るならVRsatile(ヴァーサタイル)がおすすめ[VRヘッドマウントディスプレイ専用メガネ]」について書きました。
レンズの価格は普通の眼鏡を買うくらいの価格になってしまいますが、VRを快適に楽しむためにぜひ、度付きのレンズをお勧めしたいと思います。
6000円で度付きレンズを作成する方法もあります。