Amazonで商品を見るセール会場へ

FigmaのSVG書き出し設定|文字・id属性・線・余白を用途別に選ぶ

FigmaからSVGを書き出すときは、文字の見た目を保つか、文字列を残すか、Web側で内部要素を操作するかを先に決めます。設定を選ぶだけで終えず、書き出したSVGを使用先で確認してください。

目次

SVGを書き出す基本手順

  1. 書き出すフレームやレイヤーを選択します。
  2. 右サイドバーのExportへ設定を追加し、形式をSVGにします。
  3. 詳細設定で、文字・id・線・重なり等の扱いを確認します。
  4. 書き出して、ブラウザーと実際の使用先で確認します。

複数の対象は、設定を追加したうえでMain menu → File → Exportからまとめて書き出せます。ショートカットはWindowsがShift+Ctrl+E、MacがShift+Command+Eです。倍率やPNGの寸法が目的なら、2x・固定幅・ピクセル寸法の解説を参照してください。

用途別の設定の選び方

目的文字の扱い書き出し後の確認
ロゴなどの形を保つOutline textを使う形・線・余白、必要な代替テキスト
SVG内に文字列を残すOutline textを外すフォントと実際の描画結果
CSS・JavaScriptから要素を参照必要に応じてid属性を含める埋め込み方、idの衝突、操作対象
内側・外側の線がある部品Simplify strokeを比較する線の形、マスク、容量
文字レイヤーの枠を含めるInclude bounding boxを確認余白と、枠外の文字の欠け

Outline text:文字の形を残すか、文字列を残すか

Outline textを有効にすると、文字をベクターの形に変換します。書き出したSVG内で、元の文字列として打ち替える用途には向きません。文字を残す場合は無効にしますが、使用先のフォントやブラウザーの描画によって見た目が変わる場合があります。公式:SVGのExportSettings

ロゴの形を保つ場合と、説明文を編集・選択できる形で残す場合を区別します。SVG内に文字列があることだけで、Webページの検索・翻訳・アクセシビリティを保証できるわけではありません。掲載方法と、画像としての説明も確認してください。

Include id attribute:参照用の名前を付ける

有効にすると、レイヤー名をもとにSVGの要素へidを含めます。JavaScriptやCSSで特定要素を参照する場合に使えますが、idを含めるだけで色や動作が変わるわけではありません。マスクやグラデーションなどに必要なidは、この設定を外しても生成されます。

Webページへ複数のSVGを直接埋め込む場合は、同じidが重複しないよう確認します。HTML内へインラインで置く方法と、画像として参照する方法で、ページから扱う対象が異なります。MDN:HTML内のSVG、MDN:SVGのid

Simplify stroke:線の近似とマスクの違いを確認する

SVGの線は中央配置を前提とするため、Figmaの内側・外側の線をそのままの設定で表せるとは限りません。Simplify strokeは出力を簡略化するための近似を行い、無効の場合はより精密なマスクを使う方法になります。形とデータ量を比較して選びます。

線があるアイコンでは、拡大表示して角、細い線、重なりを確認します。「簡略化なら常に軽く正確」と一律に決めず、出力結果で判断してください。公式:SVGの線の書き出し

重なり・余白・色の設定

Ignore overlapping layersは、選択対象に重なる他のレイヤーを含めるかを切り替えます。対象だけを出したい場合と、重なった見た目を含めたい場合を区別します。

Include bounding boxはテキストレイヤー向けの設定です。有効なら文字の枠で出力範囲を決めるため、枠が大きければ余白を含み、枠より外の文字は欠ける場合があります。無効なら文字そのものの範囲を基準にします。

色プロファイルはSame as file・sRGB・Display P3を確認します。ファイルと使用先の色条件を揃え、実際のブラウザーで見た目を確認してください。設定の対応範囲は公式の書き出し形式と設定を参照します。

出力したSVGを確認する

文字の形・改行、線とマスク、表示範囲・余白、idの参照、PC・スマホでの表示を確認します。元のFigmaデータと出力ファイルを残すと、設定を変えて比較できます。

REST APIで複数ノードを書き出す方法は、Figma APIで画像を一括書き出すに分けています。Plugin APIの設定名とREST APIの引数名は同一とは限らないため、使うAPIの資料で確認してください。

サービス

Service

デザイン制作に関心がありましたら、ぜひ詳細をご覧ください。

次に学ぶ・作業環境を選ぶ

学習を続けたい方や、作業環境を整えたい方は、目的に合うガイドをご覧ください。

Figmaのおすすめ書籍

Figma用PCの選び方

周辺機器の優先度

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次